(上段左から)中村アン、松本若菜、有村架純、白石聖(下段左から)杉野遥亮&大森南朋、加藤史帆&森カンナ、桜田ひより&細田佳央太(C)モデルプレス

読者が選ぶ「24年夏 最も好きなドラマ主題歌・挿入歌」トップ10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】

2024.09.16 17:00

女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、毎クール恒例の“最も好きなドラマ主題歌・挿入歌”を決めるべく読者アンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「2024年夏、最も好きなドラマ主題歌・挿入歌」トップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】


読者が選ぶ「24年夏 好きなドラマ主題歌・挿入歌」トップ10

<2024年夏>読者が選ぶ「最も好きなドラマ主題歌・挿入歌」トップ10を発表(C)モデルプレス
<2024年夏>読者が選ぶ「最も好きなドラマ主題歌・挿入歌」トップ10を発表(C)モデルプレス
1位:back number「新しい恋人達に」/「海のはじまり」(フジテレビ系)
2位:BUMP OF CHICKEN「strawberry」/「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)
3位:Snow Man「君は僕のもの」/「青島くんはいじわる」(テレビ朝日系)
4位:Official髭男dism「Sharon」/「マウンテンドクター」(カンテレ・フジテレビ系)
5位:HITOGOTO「ヒトゴト feat.Kento Nakajima」/「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」(テレビ東京系)
6位:はしメロ「パレット」/「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」(MBS)※オープニング主題歌
7位:THE BEAT GARDEN「わたし」/「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系)
8位:川崎鷹也「夕陽の上」/「ひだまりが聴こえる」(テレビ東京系)※エンディングテーマ
9位:由薫「Sunshade」/「笑うマトリョーシカ」(TBS系)
10位:ゆず「伏線回収」/「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系)

調査期間:8月27日~9月3日
回答数:11,815件(性別比:女性84.8%、男性11%、回答なし4.2%)
年代内訳:10代8.9%、20代22%、30代22.4%、40代23%、50代15.9%、60代以上7.7%


1位:back number「新しい恋人達に」/「海のはじまり」

有村架純「海のはじまり」第9話より(C)フジテレビ
有村架純「海のはじまり」第9話より(C)フジテレビ
1位に輝いたのは、Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の主題歌・back number「新しい恋人達に」。同曲は、back numberの作詞作曲を務める清水依与吏が、第1話から第9話までの脚本を読み込み、村瀬健プロデューサーと何度も話し合いを行い、ドラマのテーマや世界観を共有してもらった上で作り上げていったという。

深い傷を負いながらも、小さな一歩を踏み出そうとする登場人物一人ひとりの心に寄り添い、そっと背中を押してくれるような音楽に「涙腺崩壊」「曲を聴いた瞬間に号泣」といった声が続々。それぞれのキャラクターの目線で聴くことで新たな発見があるかもしれない。

泉谷星奈、古川琴音「海のはじまり」第4話より(C)フジテレビ
泉谷星奈、古川琴音「海のはじまり」第4話より(C)フジテレビ
泉谷星奈、池松壮亮「海のはじまり」第6話より(C)フジテレビ
泉谷星奈、池松壮亮「海のはじまり」第6話より(C)フジテレビ
<読者コメント>

・「ドラマの世界観にぴったりで聴くとじんわりと感動して切ない気持ちになります。名曲です!」

・「主題歌が流れると必ず涙腺が崩壊するほどドラマとリンクしている」

・「登場人物の誰にも当てはまるようなリリック。切ないメロディと歌声。ドラマを見事に盛り立てている素敵な曲」

・「胸が掻きむしられるような心の揺さぶりを受けた時に、この曲のイントロが流れた瞬間、涙がボロボロこぼれてきて…。もう後戻りができないくらいにストーリーの世界観にどっぷりハマります」

・「脚本を1話〜9話まで読んで作られた『新しい恋人達に』。エンディングに流れる曲がドラマの世界観にスーッと馴染んでやっぱり主題歌って大事だなと強く思った」

2位:BUMP OF CHICKEN「strawberry」/「西園寺さんは家事をしない」

松本若菜、倉田瑛茉「西園寺さんは家事をしない」第4話より(C)TBS
松本若菜、倉田瑛茉「西園寺さんは家事をしない」第4話より(C)TBS
BUMP OF CHICKENが、女優の松本若菜主演のTBS系火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(毎週火曜よる10時~)のために提供した新曲「strawberry」は2位にランクイン。西園寺さん(松本)たち“偽家族”が紡ぐ物語を優しく包み込み、視聴者の心にもそっと寄り添ってくれた。また、タイトルの「strawberry」=苺が「幸福な家庭」「尊重と愛情」などの花言葉を持つこともネット上で話題を呼び、ドラマとの親和性を高めた。

倉田瑛茉「西園寺さんは家事をしない」第10話より(C)TBS
倉田瑛茉「西園寺さんは家事をしない」第10話より(C)TBS
津田健次郎「西園寺さんは家事をしない」第5話より(C)TBS
津田健次郎「西園寺さんは家事をしない」第5話より(C)TBS
<読者コメント>

・「とても優しく温かい愛情が表現されている歌詞で、曲調も明るく優しくて、ドラマの登場人物や視聴者、聴く人に寄り添ってくれる曲だから。歌詞の比喩がとても素敵で、かつドラマの登場人物たちの感情をとてもよく表しているから。タイトルの『strawberry』、つまり『苺』には、『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』といった花言葉があると知った時に、よりドラマにぴったりだなと思って、この曲への愛が強くなりました」

・「ドラマが秀逸!毎話神回なんですが、BUMP OF CHICKENさんの『strawberry』が毎回良いタイミングで流れてきて感情が揺さぶられます。メロディも歌詞も最高です」

・「ドラマとのリンク性、流れるタイミングが毎度とても良い。主題歌があることでドラマにさらに深みを感じ、ドラマを観ることでこの曲がより心に残っていくという相互効果をとても実感する」

・「回を追うごとに曲とドラマの親和性が高まってすごいです。ドラマの中の登場人物たちだけでなく、視聴者にもそっと寄り添い続けてくれる曲」

・「覚えやすく印象的なメロディと切ない歌詞が、ここぞというシーンで流れて、その優しさで毎回胸が締め付けられるほどです」

3位:Snow Man「君は僕のもの」/「青島くんはいじわる」

中村アン「青島くんはいじわる」第6話より(C)テレビ朝日
中村アン「青島くんはいじわる」第6話より(C)テレビ朝日
3位は、Snow Manの渡辺翔太と女優の中村アンがW主演を務めたテレビ朝日系オシドラサタデー「青島くんはいじわる」の主題歌となるSnow Man「君は僕のもの」。夏のキラキラした情景が浮かぶようなサウンドに、恋心に気づいた心情を歌った1曲だ。胸キュン全開の王道ラブコメ×爽やかな王道ラブソングの組み合わせは、幅広い視聴者の心を射止め、回を追うごとに“好き”という気持ちが溢れていく恋模様を加速させた。

中村アン「青島くんはいじわる」第7話より(C)テレビ朝日
中村アン「青島くんはいじわる」第7話より(C)テレビ朝日
<読者コメント>

・「爽やかに歌われる恋心にキュンとして、ドラマとマッチしてて、絶妙なタイミングでかかるこの曲で世界観に引き込まれます」

・「すごく爽やかな曲調が王道ラブストーリーにぴったり!ドラマの一番良いシーンでイントロが流れると“きたー!”と気持ちも最高潮に盛り上がります」

・「王道J-POPのキラキラ感あるサウンドに恋が加速していくドキドキする歌詞でドラマにぴったりです。ドラマ内で流れるタイミングもキュンキュンさせてくれます。夏にぴったりな清涼感溢れた曲です」

・「爽やかな夏恋ソングであり、青島くん(渡辺)と雪乃さん(中村)の甘く切ない恋にもぴったりの曲でドキドキもキュンキュンも増すから」

・「キュンが蘇る」

4位:Official髭男dism「Sharon」/「マウンテンドクター」

杉野遥亮「マウンテンドクター」第10話より(C)カンテレ
杉野遥亮「マウンテンドクター」第10話より(C)カンテレ
俳優の杉野遥亮が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「マウンテンドクター」(毎週月曜よる10時~)の主題歌となるOfficial髭男dism「Sharon」は、帰りを待ちわびる人に宛てたミディアムロックナンバー。圧倒的なリアリティと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマにリンクした、雄大なメロディや温もりのある歌詞が物語への没入感を高めると厚い支持を集め、4位にランクインした。

杉野遥亮、大森南朋「マウンテンドクター」第6話より(C)カンテレ
杉野遥亮、大森南朋「マウンテンドクター」第6話より(C)カンテレ
(左から)宮澤エマ、岡崎紗絵、トラウデン直美、近藤公園「マウンテンドクター」第3話より(C)カンテレ
(左から)宮澤エマ、岡崎紗絵、トラウデン直美、近藤公園「マウンテンドクター」第3話より(C)カンテレ
<読者コメント>

・「『マウンテンドクター』の世界観に寄り添う、人が人を想う温かな気持ちが曲全体に溢れています。ドラマの中で一番心に強く訴えてくるシーンに流れ始めるのでさらに感動的です。切なさや寂しさも湛えていて、人の心の深いところを読み取ってくれている気持ちになります」

・「イントロからドラマの山々の風景、歌が始まると主人公の宮本歩(杉野)の映像が浮かびます。朝に聴くと活力もらえます。働く自分も頑張れる曲」

・「綺麗な音楽とドラマの壮大な山景色がマッチしてて一層心打たれる」

・「この曲が流れると自然と頭の中で長野の山の美しい山並みが広がります。山を舞台に悩みもがき山に苦しめられてる主人公たちが、それでもやっぱり山が好きだって感じた時に流れる曲はこんな曲だろうなと思います。壮大で優美で険しい、そんな気持ちになる曲で大好きです」

・「ドラマの終盤、ここぞという時に流れる、雄大なメロディと繊細な歌詞に感動します!」

5位:HITOGOTO「ヒトゴト feat.Kento Nakajima」/「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」

白石聖「しょせん他人事ですから」第7話より(C)しょせん他人事ですから製作委員会
白石聖「しょせん他人事ですから」第7話より(C)しょせん他人事ですから製作委員会
そして5位は、中島健人が主演を務めたテレビ東京系ドラマ8「しょせん他人事ですから〜とある弁護士の本音の仕事〜」から名づけられた架空の音楽プロジェクト「HITOGOTO」による「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」。主演を務める中島自身が、歌唱・作詞として参加しており、社会との薄弱な関係の中で進む生活と、過剰なまでに言葉が飛び交うSNSでの世界が交わって自分には関係のない「他人事」ばかりが溢れる社会を人間らしくサバイブしていく様を歌った1曲となっている。

片平なぎさ、白石聖「しょせん他人事ですから」最終話より(C)しょせん他人事ですから製作委員会
片平なぎさ、白石聖「しょせん他人事ですから」最終話より(C)しょせん他人事ですから製作委員会
<読者コメント>

・「今の時代に生きるみんなに観てほしいくらい大切なことを教えてくれるドラマです。その内容に沿って中島健人くんが自分の人生も投影して書いた歌詞に苦しくなり、同時に今の中島健人くんにしか書けない歌詞だと胸が熱くなります」

・「1つの曲に対して複数の歌詞が存在し、登場人物の気持ちに寄り添っていて今までになかったような曲になっているため」

・「SNSでの誹謗中傷に悩んだり心無い言葉に苦しむ人が多い中、中島健人さんが作詞した『ヒトゴト』が胸に刺さりました」

・「アレンジが違うので何度聴いても楽しめます。歌詞も今の時代に添った内容でとても考えさせられると思います」

・「ストーリーに沿って歌詞が変化するなんて画期的だし、すごく分かりやすく共感できる歌詞が刺さる。テンポも乗りやすくて好きだから」

6位以降は?

森カンナ、加藤史帆(C)「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」製作委員会・MBS/第7話より
森カンナ、加藤史帆(C)「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」製作委員会・MBS/第7話より
6位:はしメロ「パレット」/「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」

<読者コメント>

・「テンポが良くてドラマの雰囲気にとても合っている。OP(オープニング)映像がとにかく可愛くて癒される。彩香ちゃん(加藤史帆)と弘子先輩(森カンナ)の恋模様が上手く表現されていてとても可愛い曲だから」

・「OP映像がめっちゃ可愛いくて何度も観たくなります。また、ドラマの世界観に合っていて、聴いているだけで幸せな気持ちになります!」

・「オープニングのキラキラしたポップな世界観によく合っていたから」

細田佳央太、桜田ひより「あの子の子ども」第2話より(C)カンテレ
細田佳央太、桜田ひより「あの子の子ども」第2話より(C)カンテレ
7位:THE BEAT GARDEN「わたし」/「あの子の子ども」

<読者コメント>

・「ドラマ『あの子の子ども』の主人公・福(桜田ひより)に寄り添っているように描かれた歌詞や優しいメロディがわたしの心にも響きました」

・「ドラマに寄り添う歌詞に、優しくて温かいメロディが自然と耳に入りやすく、ドラマの良さを際立たせているから」

・「リアルな歌詞に温かい気持ちになりました」

小林虎之介、中沢元紀「ひだまりが聴こえる」第11話より(C)「ひだまりが聴こえる」製作委員会
小林虎之介、中沢元紀「ひだまりが聴こえる」第11話より(C)「ひだまりが聴こえる」製作委員会
8位:川崎鷹也「夕陽の上」/「ひだまりが聴こえる」

<読者コメント>

・「切なくて力強い曲が航平(中沢元紀)と太一(小林虎之介)の物語にぴったりだから」

・「ドラマの儚さに寄り添っているエンディングテーマで、毎回この曲が流れてくると泣きそうになります」

・「歌詞や歌のリズムがドラマにぴったりで、鷹也さんの温かく強い歌声がエンディングに流れると、毎回自然と涙が出て胸が熱くなります」

水川あさみ「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
水川あさみ「笑うマトリョーシカ」最終話より(C)TBS
9位:由薫「Sunshade」/「笑うマトリョーシカ」

<読者コメント>

・「主題歌の流れるタイミングが絶妙すぎていつも泣かされたりゾワゾワさせられたり…同じ曲のはずが全く違う感情にさせられます」

・「エンディングで流れる瞬間のワクワクとドキドキとゾワゾワが格別」

・「切なくてミステリアスな歌詞と曲調がドラマにマッチしています。キーパーソンである清家一郎(櫻井翔)を表しているような感じがします」

八木勇征、飯沼愛「南くんが恋人!? 」最終話より(C)テレビ朝日
八木勇征、飯沼愛「南くんが恋人!? 」最終話より(C)テレビ朝日
10位:ゆず「伏線回収」/「南くんが恋人!?」

<読者コメント>

・「良いタイミングで流れるこの曲が聴き心地良く、歌詞の内容もドラマの伏線になってて楽しい」

・「夏らしい爽やかさと意味深な歌詞がドラマにぴったり」

・「夏らしくて、ゆずらしくて、キラキラしてて、サビがキャッチーでつい口ずさんでしまう」

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2024年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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