新しい学校のリーダーズのSUZUKA、KANON、RIN、MIZYU(写真左から)

新しい学校のリーダーズ初のアリーナ公演が決定「絶対(予定を)空けておいて、来てくれよ！」

2023.05.01 09:10

新しい学校のリーダーズによるワンマンツアー「日本にいるけど一時帰国ツアー2023」の初日公演が4月30日に大阪・Zepp Osaka Baysideからスタートした。

新しい学校のリーダーズは、MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人によるダンスボーカルユニット。パワフルなダンスを武器に、全曲メンバー振り付けで構成されたライブが、おでんの中の大根より熱いと支持され、アジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingより2021年世界デビューした、自称“青春日本代表”。動画のクリエーションにも個性を発揮。振り付け師集団としても多数のオファーを受け、活動の幅を広げている。4月28日には「ミュージックステーション」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)に初出演を果たした。

新曲「Suki Lie」「じゃないんだよ」をファンの前で初披露

首振りダンスで話題を集めている「オトナブルー」や、海外を拠点に活動する新しい学校のリーダーズはこの日、4月12日にリリースした最新EP『一時帰国』よりファンの前で初披露となる新曲の「Suki Lie」「じゃないんだよ」などを含む全22曲を披露。

新しい学校のリーダーズならではの“肩車”や“ヘッドバンキング”などの激しいパフォーマンスを見せる「最終人類」やアップテンポでポップなダンスが特徴の「The Edge」で会場は縦に揺れた。

映像演出も華やかなシーンや、一転して不気味なシーンなど、新しい学校のリーダーズならではの独特さ。SUZUKAのMC「皆さん日常のこと、いろいろ発散して、気持ち良くなっていってください！」に会場は大きな盛り上がりを見せる。「WOO！GO！」ではSUZUKAの「動きたいですか!?」という掛け声を合図に、観客も拳を振り上げ会場全体の一体感もさらに高まった。

TikTokでの関連動画で4億回再生を超え、4月7日に公開したTHE FIRST TAKEとミュージックビデオが共に1000万回再生を突破した「オトナブルー」。数々のランキングで1位を総なめするなど注目を集めているこの曲がスタートすると、会場からも大歓声が上がり、サビの首振りダンスでは観客とも一体となって盛り上がりを見せた。