【Sexy Zone初ドームツアー開催記念】セクラバが選ぶ「Sexy Zoneの“思い出ソング”」ランキング<1位~15位>
2022.12.16 07:00
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12月16日、17日の東京ドーム公演から24日、25日の京セラドーム大阪公演と待望のドームツアーを開催するSexy Zone。これを記念して、モデルプレスでは「セクラバ(ファンネーム)が選ぶSexy Zoneの思い出ソングは?」と題し、Sexy Lovers(Sexy Zoneファンの名称、以下「セクラバ」)にWEBアンケートを実施。“セクラバが選ぶSexy Zoneの思い出ソングTOP15”を発表する。
目次
セクラバが選ぶ「Sexy Zoneの思い出ソング」TOP15
1位:RUN(296票)2位:ぎゅっと(144票)
3位:STAGE(88票)
4位:夏のハイドレンジア(58票)
5位:カラフル Eyes(53票)
6位:NOT FOUND(48票)
7位:Sexy Zone(42票)
8位:名脇役(32票)
9位:フィルター越しに見た空の青(27票)
10位:Change the world(26票)
11位:With you(25票)
12位:Make my day(24票)
12位:Sexy Summerに雪が降る(24票)
14位:RIGHT NEXT TO YOU(21票)
15位:それでいいよ(19票)
回答数:1337件
調査期間:12月7日~13日
1位:RUN
2020年8月リリースの楽曲「RUN」が堂々の1位に。発売時には松島聡が活動を休止中だったが、同月に活動再開を発表。翌月放送の「THE MUSIC DAY」(日本テレビ系)では久々に5人揃ってパフォーマンスを行い、ファンの感動を誘ったことが記憶に新しい。拳を掲げる振り付けや「僕らはまだ始まったばかり」など当時の5人が自らを鼓舞するような楽曲で、その姿に勇気付けられたファンも多いようだった。
<読者コメント>
・「2番の歌詞『感じているんだろう? 感じてなきゃダメ痛みに気づかないふりをするな』にハッとさせられました。『そうだ、わたし、本当はずっと痛かったんだ…』って、気付かせてくれた曲。お正月の夕方、『RUN』を聴きながら1人でドライブをしているときにこの歌詞に気づいて、それからは泣きながら車を走らせた思い出があります」
・「聡ちゃんの復帰1回目のパフォーマンスを見て、Sexy Zoneを知らないのに、いつもは消してしまう録画をなぜか消すことができなかった。そしてSexy Zoneのファンになりました」
・「CDに当時休養していた聡くんは参加していませんが、音楽番組で5人揃って歌う姿を見て感動した思い出があります。その姿はSexy Zoneのファンではない人からも反響があり、ファンとしてもとても嬉しかったです。また、聡くんが再収録するか問われた際に、『このときは4人だったからちゃんと歴史として残しておきたい』と言っていたのが印象的でした。Sexy Zoneとセクラバにとってとても大切な曲だと思います」
・「やっぱ『RUN』でしょう。第2のデビュー曲にして、5人での印象が色濃く残る最強の曲。テレビで歌唱を観る度に力強くなっているし、それをライブで生で観るとぐっと来る。ジャニフェスでの松本潤くんによるペンラ演出も最高だった。聴く度に鼓舞される大好きな曲です」
・「コロナ禍初期、個人的には就活の年で、先の見えない閉塞感のある日々が辛く、逃げたくなることも多かった年に発表された曲で、前向きで力強い歌詞やメンバーの気持ちの込もった歌声、リリースに至るまでのTV出演等のプロモーションにたくさんの力と思い出をもらったから。グループの第2のデビュー曲とも言える曲で思い入れが強いから」
2位:ぎゅっと
2017年10月リリースの楽曲「ぎゅっと」が「RUN」に続き2位。「『大切なあなた』と『大切なじぶん』へ贈る歌」をテーマに、聴いている人の背中を優しくを押す応援歌となっており、菊池風磨も歌詞を共作していることで知られる。「それでも夜は明けるけれど 君にとっては ツラいんだろうな」や「自分だけは絶対離さないで」など、奮い立たたせるわけではなく、そっと日常を応援してくれるような歌詞はファンの心を温かく包む。また、一緒に踊ることのできるキャッチーなダンスや、楽曲の最後にファンとともに行う「ぎゅっと!」という掛け声は定番となっていて、Sexy Zoneと一体となって楽曲を楽しむことができる一曲にもなっている。
<読者コメント>
・「元気がないとき、頑張ったとき、頑張りたいとき、気持ちを奮い立たせたり背中を押したりするのではなく、そっと寄り添って認めてくれる曲」
・「私がSexy Zoneを好きになったきっかけの曲です。家族といること、学校に行くことが本当に辛かったときにただ背中を押すだけではなく、『こんな私を認めてくれてるんだな』と思えてとても温かく包み込んでくれるような歌でとても救われました」
・「受験期にたまたまつけていた番組でSexy Zoneが歌っていたこの曲に出会い、歌詞を見たら自然と涙が出てきた。この曲に励まされて受験期を乗り越えたら、この曲を歌ってるSexy Zoneを好きになっていた。6年経った今でもこの曲が大好きです」
・「仕事のインターンをしていたとき、初めて慣れない環境で泊まり込みで働いていて体調を崩してしまいました。熱が出ている中、ラジオで初解禁されたのがこの曲でした。『自分だけは絶対離さないで』『ここまでやって来たんでしょ 大丈夫』など、『ぎゅっと』の全ての歌詞がそのときの自分に刺さって、本当に救われました。風磨くんも作詞に関わっていて、優しく包み込んでくれるようなそんな歌詞が大好きです。今でも何かに躓いたとき、落ち込んだときはこの曲を聴いて自分らしく頑張ってみようって思えるので沢山聴いています。ぜひドーム公演でも聴きたいです」
・「この曲は高校3年生の受験期の厳しかったときに発売された曲。メンタル的にも追い詰められていたとき、『ぎゅっと』のMV解禁のワイドショーが偶然流れてきて涙が止まらなくなりました。初めて曲に救われたと思えた楽曲で、そこから私にとっての応援ソングがこの曲になりました。受験当日などの大事な日にずっと聴いているので、今でも負け無しです!」
3位:STAGE
3位には5周年を記念し、2016年11月16日にリリースされたベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」のタイトル曲である「STAGE」が。「デビューからの5年間の想いとこれからの未来」をテーマに5人が作詞をしたことでも知られ、メンバーの葛藤から決意、そしてファンへの思いなどがつづられている、メッセージ性のある一曲だ。平均年齢弱冠14歳のフレッシュな時期にデビューし、一時期は5人でシングルをリリースせず、活動が分かれていた期間もあった。そんなときを経て、この5周年ではメンバー5人が改めて集まり、当時抱えていた思いを歌詞に。「回すんだよ! この手で この地球(ほし)を」と、デビュー曲である「Sexy Zone」の「地球はいつでも回ってる」とも通じる言葉で決意を改める歌詞はファンの感動を誘った。
<読者コメント>
・「5人に戻ってからのライブで歌ってくれた歌で、ファンに歌ってもらう場面もあり『Sexy Zoneとファンは1つなんだ』と心から実感できた曲。いつ聴いても涙が出てくるほど感動的な一曲です!」
・「若くしてのデビューたくさんの苦しみの中、3人体制、それが終わった5人での5周年。地球はいつでも回っているから、『回すんだよ! この手で この地球(ほし)を』に誰かの指示ではなく、自分たちで乗り越えていくっていうのを感じで大号泣しました」
・「5周年のときの曲ですが、いつ聴いてもこれまでのことを振り返り涙が出て、これからの道を思うと勇気が湧いてくる曲です」
・「デビューする年齢が他のグループに比べて若かったSexy Zoneにとって、5人にしかわからない辛いこともたくさんあったと思うけど、それでも5周年を5人で乗り越えたことに意味があると思う。その思いがファンに伝わる歌詞ですごく好きな曲です!!」
・「5周年のとき、メンバーが作詞した曲で、一番になる、5人でステージに立てる喜び、ドームに立とうという思いが感じられる曲。2人と3人で別れたときや紆余曲折あったけど、5周年を迎えられた喜びをファンと共に感じられる思い出の曲」
4位:夏のハイドレンジア
中島健人が主演を務めたドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系/2021年)の主題歌で、2021年8月にリリースされた「夏のハイドレンジア」が4位に。毎話同作のキーとなる場面で流れ出す同曲で虜になったというファンも多く、中島による「ハイドレンジア こぼれる 涙さえも綺麗だ」という歌い出しに魅了されたという声も届いた。秦基博の書き下ろし楽曲でもあり、1人の相手を大切に想う歌詞は聴いているだけでじんわりと心を温めてくれるよう。そんな歌詞を真っ直ぐに歌うメンバーの姿に胸を打たれたというコメントも寄せられていた。
<読者コメント>
・「Sexy Zoneと出会わせてくれた曲です。『彼女はキレイだった』主題歌で健人くんの演技に魅了され、歌とマッチしていて、歌唱力の高さに驚き、そこからだんだんSexy Zoneに沼って行きました」
・「『彼女はキレイだった』を観て中島健人くんを好きになり、それをきっかけにSexy Zoneにどっぷりハマった、特別な思い出の曲です。出だしの健人くんの『ハイドレンジア』を聴くと今でも涙がこぼれてしまうんです」
・「昨年、『彼女はキレイだった』を観てケンティーのかっこ良さ、演技に惚れました。そこで出逢った『夏のハイドレンジア』を聴き、メロディーと歌詞に感動しました。私にとって、『夏のハイドレンジア』はSexy Zoneに出逢わせてくれた大切な曲です」
・「好きになったきっかけの大好きな曲!この曲を聴き、自分の人生のヒロインは自分だって思えて、新しい挑戦ができたので。自分を前に進ませてくれた大切な曲です」
・「中島健人さんが出演されたドラマの主題歌です。このドラマで、彼のファンになりました。いつも前向きな姿勢を貫いて、プロ意識の高さを持ち続けていること、有言実行であることは、ファンになってわかったこと、素晴らしいです」
5位:カラフル Eyes
2015年12月に、約1年半ぶりとして5人体制でリリースされた「カラフル Eyes」が5位に。2014年リリースの「King & Queen & Joker」からは一時的に佐藤勝利、中島、菊池の3人、そして松島、マリウス葉の2人という2組に分かれて活動することがメインとなっていたが、これを節目に本格的な5人での活動が再開となり、ある種もう1つのスタート地点とも言えるこの楽曲はファンの思い入れも強い。リリースイベントで幕が開いた瞬間の5人のシルエットが印象深いファンも多いのではないだろうか。1人の相手への思いに気付き始める恋の始まりを可愛らしく歌いながらも、終盤には初期のSexy Zoneの代名詞とも言えるセリフパートが組み込まれており、ファンと一緒に盛り上がることのできる楽曲としても人気を集めている。
<読者コメント>
・「5人でのリスタートともなる曲。当時、お披露目イベントで実際に目で見て、リアルに聴いたのも大きいです。5人揃ったパフォーマンスと可愛らしい楽曲がSexy Zoneの王道らしく大好きな曲です」
・「2人と3人に分かれて活動していた時期を経て、この曲で5人体制に戻り、Sexy Zoneの絆がより深くなったように感じたから」
・「久しぶりに5人で出した楽曲だから!リリース後の最初のコンサートのスタートがこの曲だったのですが、最前列が当たり、楽しそうな5人の笑顔を間近で見られた瞬間は涙が出ました」
・「5人での活動が復活した記念すべき楽曲でもあり、私自身初めてSexy Zoneに会う機会となった楽曲だからです。当時中学生で、地元でのライブもなかったためなかなか会いに行ける機会がない中で、リリースイベントに当選し、初めて大好きなSexy Zoneに会えた感動と、5人での活動が再開する喜びと、沢山の思い出があります」
・「どの曲にもそのとき、そのときの思い出があり、とても悩みましたが、やはりファンにとって、そして何よりSexy Zone本人達にとって苦しくて辛かった3人体制にはっきりとピリオドを打ってくれたこの曲を選びます。新曲リリースを知ったとき、ファンの中で『3人体制は終わるのではないか?』と噂となり、でも新曲発表のリリースイベントまでは何もわからずにいました。5人であることを強く信じそして必ず当選すると願ってCDを予約して応募したファンミ。そして熱い思いかなってファンミが当選し、当日会場に行くとそれまでのSexy Zoneの曲とPVが会場中に流れていました。それだけで会場にいるファンのテンションは上がっていました。私も絶対これは間違いないと思いましたが、5人がステージに出てくれることをひたすら願っていました。そして、ついに5人のシルエットがステージに浮かび上がり…。あの有名なシルエットの光景が目の前に!このときの会場の大歓声は忘れられません。涙が止まりませんでした。そして楽しいトークで発表された5人のそれぞれの夢。最後に話した健人くんは東京ドームでのコンサートでした。あれから7年。Sexy Zoneはこれからもきっと夢をかなえていってくれると思ってます。勝利くんの夢はどんなときも負けずに続けられた12年目突入、そして続く道が答えだと思ってるので、次は聡ちゃんが話した冠番組を叶えてくれると信じてます」
6位:NOT FOUND
音楽プロデューサーの亀田誠治氏が編曲を手掛けた、2020年11月リリースの「NOT FOUND」が6位。松島の活動復帰後初のシングルリリースとなり、久々となった5人での活動は大きく盛り上がりを見せた。また「笑えないんだよ こんな所じゃ もがいて もがいて もがいて」「未完成な僕らの明日を叶えたいんだ 嗚呼」など、デビュー当初はキラキラとした爽やかな楽曲をリリースすることが多かったSexy Zoneとはギャップのある、訴えかけるような歌詞がファンの心を掴んでいるようだった。<読者コメント>
・「松島聡くんが復帰しての5人が揃ってのシングル曲だからです。歌詞の中に『誰でもないよ 誰でもないんだ 自分で望んだ世界だ』などSexy Zone5人の覚悟が感じられる歌詞だったので印象的な曲です」
・「当時、ずっと憧れだった生徒会をしていたけど失敗だらけで落ち込んでいるときに、Sexy Zone5人揃ってみんな幸せそうで歌詞も当時の私にすっごく刺さり、この曲のおかげで生徒会を頑張れたから」
・「風磨くんが刻むRAP詞に惹かれて、Sexy Zoneというグループに深くハマるきっかけの曲になりました。9周年を迎える年と月に発売されたこの曲ですが、まるで10周年からその先への決意表明のように思えて、強く“Sexy Zone”と言うグループを応援していこうと決心を固めさせてくれました。念願のドーム公演おめでとうございます!!」
7位:Sexy Zone
原点とも言える、2011年11月16日リリースのデビュー曲「Sexy Zone」が7位にランクイン。王子かのような高貴な衣装に身を包みバラを持つ5人の少年が歌う姿は神秘的とも言え、当時の鮮烈なデビューの姿を記憶しているファンも多いだろう。最近ではキーを下げて歌うことも多く、当時とはまた異なる深みのある魅力も持つ一曲だ。<読者コメント>
・「Sexy Zoneと私の出会いの曲!薔薇を持った美しい少年たちが王子様の衣装で現れて衝撃を受けました!それまでジャニーズは外野から見てましたが、これはジャニーさんすごいグループ作ったなと拍手を送りました!真ん中のありえないほどの美少年が『Sexy Rose』と囁く演出が今まで見たことのない耽美な世界で驚くと共に、グループ名がSexy Zone!!!Sexyとは?と色々インパクトが強くて、今まで色々なグループの誕生を外野ながら見てきましたが一番インパクトがあり、それからずっと応援しています!」
・「やっぱりデビュー曲は特別。イントロが流れたらゾクゾクしちゃいます。セクラバになる前から好きな曲でした。デビュー12年目でも色褪せない曲。私は行ったことがないのでDVDでしか観たことがないのですが、コンサートではペンライトを振るセクラバの息がピッタリで綺麗なんです。感動しました」
・「デビューしたときからずっと気になっていたのに、ファンになるのをためらっていた自分がいた。CD屋さんで流れるMVを横目で見ていた。そんな思い出。結局忘れられずときを経てファンクラブに入りました」
8位:名脇役
「名脇役」は2018年2月にリリースされたアルバム「XYZ=repainting」の収録曲で、シングル・アルバムの表題曲を除く楽曲の中では首位となる8位に。タイトルの通り、想う相手との切なくも美しい関係性を描いた楽曲で、ファンからの評判のみならずSNSを通してじわじわと幅広い層にも届き、多くの共感を呼んだ。聴くと自分の過去の思い出を思い出すといった声も多数届いていた。<読者コメント>
・「隠れた名曲をおすすめしてるSNSで『名脇役』の文字を見つけ、他のグループの曲もあったのに何故か気になりSexy ZoneのライブDVDを観てみると、そこには“セクシーサンキュー”のケンティーがピアノを弾く姿が…。歌が上手くかっこいいだけじゃなくピアノまで弾けて、弾いているときの表情も曲に合わせ切なく美しくて一気に沼落ちしました。名脇役を聴くとあの瞬間が今でも鮮明に蘇り何度でもケンティーに恋しています」
・「これは、失恋の曲だと初めてアルバムを聴いたときに思いました。当時、私は好きな人がいましたが、好きな人にはもう恋人がいました。もう、失恋は決まってました。告白さえもできない、告白する勇気もない、失恋する度胸もない。もう諦めることしかできない。それでも、好きで仕方なくてとても辛かったときにこの曲が当時の自分と重なり、よく聴いていました。当時のコンサートでこの曲がセットリストに入っていました。初めてこの曲を生で聴いたときに、泣いてしまいました。『そうなんだよ、私を困らせないでよ、優しくしてくんなよ!馬鹿野郎!』って心の中で叫んでいました(笑)。『大好きなSexy Zoneのコンサートの中で、好きな人を思い浮かべる自分はファン失格だなあ』って思いながら帰ったことを覚えています」
・「この楽曲がリリースされた当時、僕は高校1年生で、所属していた部活内に好きな人がいました。部活内で仲がこじれるのを恐れた僕は、なかなか告白出来ずにいました。そんなとき、この楽曲と出会いました。当時の自分をそのまま表したような歌詞に惹かれ、1日に何度も聴き流しては相手のことを想っていました。結局付き合うまでには至りませんでしたが、この曲を聴くと、そんな淡い青春を思い出すようで、懐かしく、うるっと来てしまいます。僕の人生を優しく包み彩ってくれる大切な曲です」
9位:フィルター越しに見た空の青
同じく「XYZ=repainting」から「フィルター越しに見た空の青」が9位にランクインし、同アルバムの名盤ぶりをうかがわせる結果に。バラード調のメロディに乗せて、愛する人と一緒に過ごす日常の一瞬一瞬の尊さを歌った同曲。今の時代だからこそ「フィルムに残せない温もりがあった」など、刹那的なものの大切さを表現した歌詞が響くという声も多かった。<読者コメント>
・「初めてSexy Zoneのライブに行ったのがこの曲を披露した年のライブでした。綺麗に落ちる青色の落下物の中、白い衣装で歌うSexy Zoneを見て感動したのを今でも覚えています。そして今年、アリーナツアーのオーラスのダブルアンコールでこの歌を、4年前と同じエコパアリーナで聴くことができました。感無量でした。私の中の一番の思い出の曲です」
・「この曲を聴いたとき、胸がキュンとなったことを思い出します。携帯のカメラに残しがちな今、でも人の温もりは残せない…曲と詞が刺さり涙が出ます」
・「この曲をコンサートで観たとき、彼らが大事にしているものがさりげない日々の些細な尊さなんだと伝わってきてグループの価値観を知れた。そんな彼らに付いて行きたいと思った」
10位:Change the world
10周年を記念し2021年11月16日にリリースされたアルバム「SZ10TH」の収録曲である「Change The World」が10位。5周年を記念した「STAGE」と同じくメンバーが自ら歌詞を書いており、それぞれのデビューからそれまでの思いが真っ直ぐに紡がれている。またデビュー曲「Sexy Zone」に重なる歌詞や、デビュー日である11月16日を示す「1116」などメンバーにとってもファンにとってもエモーショナルな気持ちを呼び起こすようなワードが散りばめられており、聴いている最中に当時の記憶を噛み締められるような楽曲だ。<読者コメント>
・「『 枯れても咲いたんだ』っていう歌詞で、とある出来事で落ち込んでたときにこの歌詞を聴いて、『一度枯れても、また1から進んで行けば、咲くんだ』と感じるようになり、今も落ち込んだときにこの曲を聴いてます!!」
・「10周年を記念して作られた曲で、10年間色々あったけど、これまでの困難にも意味があったというとても素敵な曲。コロナ禍でなかなか会えなかった日々を乗り越えてやっと有観客のコンサートができたコンサートで歌われた曲で、元気がもらえる曲です。いつか夢の場所(ドーム)に立つんだ!という目標の歌詞も入っていて、2022年12月に実現することができ、とても印象深い大好きな曲です!」
・「10周年のライブのラストで歌われたときは、これまでのみんなの頑張りが蘇って涙が出ました!個人的には、自分の企画したイベントのオープニングで流し、会場が一気に華やかになり、テンション爆上がりしたのも、素敵な思い出です」
11位以下のコメント紹介
・11位:With you・「まだ声変わりも済んでないメンバーがいる中、真剣に歌い踊る姿がキラキラしていて、何年経ってもそのときの光景が浮かんできてコンサートで聴くたび涙してしまいます」
・「楽曲が発表された当時はジャニーズJr.の曲でしたが、デビュー前の5人がメインでこの曲を歌ってたこともありSexy Zoneはここから始まった・Sexy Zoneの序章の感じがありとても好きです」
・「元々はSexy Zoneのオリジナル曲ではないのですが、まだ右も左もわからないままデビューし、5人で歌う決意表明なのかもと思える歌詞に聴くたびにグッときてしまいます」
・12位(同率):Make my day
・「初めてSexy Zoneにハマったきっかけが、健人くんの映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2015)でした。そのときの主題歌を聴くといつも、初めて健人くんを好きになったときを思い出します!」
・「それまで『何となく知っている存在』だったSexy Zoneを、この曲と『黒崎くん』の作品を通じてちゃんと認識して、好きになったから特別思い入れがあります。」
・「ケンティーを好きになるきっかけの映画の主題歌だから。この映画を見ていなかったら今でもジャニーズを好きにはなってなかったと思います。あの映画を見て、ケンティーを好きになったからこそジャニーズを知ることができて、日々の幸せが倍になりました!」
・12位(同率):Sexy Summerに雪が降る
・「物心が付いて初めて見た歌番組でSexy Zoneが歌っていたから、この曲を選びました。弟も初めて踊った曲です。サンタ衣装も用意してこの曲を流しながら踊って毎日が楽しくなりました」
・「私が初めてSexy Zoneの公演に行ったときのオープニング曲でした。イントロが流れて、5人が現れたら可愛いアイドルスマイル!大興奮でとても忘れられません」
・「セクラバになるきっかけになった曲です。カラオケで入れたものの、歌番組でしか聴いたことがなくてサビ以外歌えず、ほぼMV鑑賞で終わりましたが曲が終わる頃には好きになっていてそのままファンクラブに入りました(笑)」
・14位:RIGHT NEXT TO YOU
・「セクラバになってそろそろ4年かなぁ。突然YouTubeに出た『RIGHT NEXT TO YOU』が衝撃でした。まだまだトンチキな曲も可愛い曲、もちろんかっこいい曲もあるんだけど英詞にキレキレのダンス、それに反応する海外の方やアイドルと無縁な音楽関係者から褒め言葉。ここからドームまでの道のり、長いような短いような気がします。快進撃の始まりだったよね」
・「Sexy Zoneに魅力を感じたきっかけになった曲です。デビュー当時の華々しくキャッチーな楽曲のイメージが強かったので、ライネクに出会ったときは衝撃で身体に電撃が走りました。デビューから10年が経ち、年齢を重ねた彼らが得たセクシーさと挑戦的な曲調、なにより彼らはこんなに魅力的に成長していたのか!と気づいた瞬間の衝撃は忘れられません」
・「この楽曲のパフォーマンスは、Sexy Zoneの10年間の成長、10年分の実力を感じ嬉しくなりました。これからも素晴らしいパフォーマンスを期待して応援しています」
・15位:それでいいよ
・「就活が上手くいかなくて、自分が全部否定されたような気持ちになっていたときに聴いて救われました。彼らの歌からは、メロディーや歌詞だけでなく、思いや気持ちが伝わってきてます」
・「聡くんが復帰後すぐに出た中止になったLIVEで配信でメンバー4人が歌ってた一曲。『それでいいよ』って復帰したばかりの聡と私たちファンにも言ってくれてる感覚に陥ったのを覚えてます」
・「聡ちゃんが復帰したコンサートで4人が歌った曲。言葉にはしていないけど、聡ちゃんに向けて優しく語りかけるように歌っている姿がとても印象的です。今でも見るとグッとくるものがあります」
編集後記
いわゆる“トンチキ”と称されるジャニーズイズムを継承した楽曲から、メンバーの思いが乗ったメッセージ性に溢れる楽曲までバラエティーに富んだ楽曲まで様々な楽曲を5人の色に反映させて届けてきたSexy Zone。それだけにセクラバからは数多くの投票とコメントが届き、記事にある楽曲、メッセージの他にも5人への思いをつづったものから、歌詞に背中を押された出来事など、多くの“思い出エピソード”が続々と。今回はその中の一部からの掲載となった。そんなSexy Zoneは2011年の結成から約11年のときを経て、単独でようやく「Sexy Zone セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」としてドームの舞台に立つ。全員が10代でデビューしたからこその葛藤や、活動形態の変遷など様々な道を歩んできたが、どんなときもこの5人を信じる気持ちからファンはファンで居続けられたのだろう。Sexy Zoneの“快進撃”は始まったばかり。この公演を経てさらにグループとして大きくなるSexy Zoneから目が離せない。(modelpress編集部)
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