赤西仁(撮影:田中聖太郎)

赤西仁、ツアー最終公演で「Care」「ムラサキ」熱唱 初のバンドスタイルに本音も<ライブレポ/セットリスト>

2018.05.25 21:08

赤西仁が24日、Zepp Tokyoにてツアー「JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2018」の最終公演を行った。


赤西仁「We The Party」からスタート

観客の歓声と手拍子が会場に響き渡る中、白いTシャツ姿で登場。1曲目「We The Party」で会場の熱気を上げると、その勢いのまま「Miss California」へ。「Eat Ya Heart Out」ではきらびやかなスポットライトに当たる幻想的な演出も繰り広げられた。

赤西仁(撮影:田中聖太郎)
赤西仁(撮影:田中聖太郎)
「Good or Bad」ではステージ前方に立ち、客席の近距離で歌うとさらに大きな歓声が。歌い終えた後、「みなさん、こんばんは赤西仁です」とクールに挨拶し、客席を気遣い、ライブに関する注意事項を話してから「今日はみなさんよろしく!」と呼びかけた。

赤西仁「Care」披露でファン感激

赤西仁(撮影:田中聖太郎)
赤西仁(撮影:田中聖太郎)
「Feel」と「Let Me Talk To U」で会場中に力強いボーカルが響き渡り客席のボルテージがますます高まった中、イントロが流れ始めた時点で観客から歓声が上がり、「Care」を披露。バックスクリーンにセピア色で自身と歌詞を映し出しながら歌うと、観客は聴き入り、最後には温かな拍手が響き渡った。

それから一変、「アイナルホウエ」では観客も曲にあわせて手拍子をし、一緒に歌い会場が一体に。続いて、「Summer Kinda Love」「Lucky」と、アップテンポナンバーを立て続けに披露。

赤西仁、バンドスタイルで初ライブ

赤西仁(撮影:田中聖太郎)
赤西仁(撮影:田中聖太郎)
今回、初めてバンドスタイルでのライブを行った赤西。「いつもステージでは踊っていたので、今回、バンドでのステージでの自分の在り方がわからず、ドキドキしながらやっていたんだけど…」と本音をこぼすも、この日はファンと近距離ということもあって、フレンドリーなトークを繰り広げ、ファンを楽しませた。

赤西仁、新曲を披露

赤西仁(撮影:田中聖太郎)
赤西仁(撮影:田中聖太郎)
今年8月に、新曲を含む自身初となるリアレンジアルバムのリリースが決定したことを発表した後、収録候補の新曲2曲を披露。「Candy Flava Girl(仮タイトル)」ではピンクとイエロー、ブルーなどカラフルなレーザーが飛び交う中で歌い、「Feelin’(仮タイトル)」は相反してクールな光の演出の中で披露した。

その後、ギターを弾きながら「Mrs. Right」を披露。続いてバラード曲「Baby」、「Thoughts」を披露し、バラードゾーンを終了。そして、本日用意したセットリストが残り5曲だと告げた後、イントロが流れ始め歓声が響き渡る中、ソロでの初シングルのカップリング曲に歌っていた「ムラサキ」を披露。終了すると、会場からは拍手が響き渡った。

赤西仁(撮影:田中聖太郎)
赤西仁(撮影:田中聖太郎)
衣装チェンジした後の「Dayum」ではステージを左右に躍動感あふれるパフォーマンスを見せ、「Fill Me Up」ではスモークや光を散りばめたような照明演出で、更に迫力あるステージングを見せ、会場は最高潮の盛り上がりとなった。ラスト「Summer Loving」では、クールな演出が多かったこれまでとは一変、会場全体が見渡せる明るい演出でステージと会場が一体となる中、笑顔で歌い上げた。

すべて歌い切り、達成感を滲ませた赤西は「今年のツアーはこれで終わりですけど、またこうやって皆に会える機会を作っていきたいと思いますので、引き続き赤西仁をよろしくお願いします」と頭を下げ、「じゃあ、みなさん気を付けて帰ってください!安心して(これからも)ちゃんと仕事するから!じゃあねー」と叫び、赤西らしく締めくくった。(modelpress編集部)

セットリスト

1.We The Party
2.Miss California
3.Eat Ya Heart Out
4.Good or Bad
5.Feel
6.Let Me Talk To U
7.Care
8.アイナルホウエ
9.Summer Kinda Love
10.Lucky
11.(仮)Candy Flava Girl
12.(仮)Feelin’
13.Mrs. Right
14.Baby
15.Thoughts
16.ムラサキ
17.Mi Amor 
18.Dayum
19.Fill Me Up
20.Summer Loving
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