Silent Siren「音楽に国境はない」台湾&香港公演で熱いパフォーマンス【モデルプレス】

Silent Siren「音楽に国境はない」台湾&香港公演で熱いパフォーマンス

2015.07.21 12:26

人気読者モデル4人からなるガールズバンド・Silent Siren(サイレントサイレン、通称:サイサイ)が、台湾と香港でライブを行い熱いパフォーマンスを繰り広げた。

17日に台湾、19日に香港でのアジアツアーを開催したサイサイ。4月からスタートした全国ツアーの一環で、台湾・香港での公演を行い、24日に東京・NHKホールにてツアーファイナル追加公演を行う。サイサイにとって初めての台湾公演の会場は、ライブハウスのTHE WALL。現地のファン、日本からのファンクラブ会員含め300名を超えるファンが集った。ライブスタート前から「サイレントサイレン」と叫ぶ声が聞こえ、初めての台湾でのライブということもあり熱気が感じられた。

初の台湾公演 音楽を世界へ

そしていよいよ19時にライブが幕を開け、割れんばかりの声援が上がる日本でのツアーと同様に「KAKUMEI」でライブがスタート。MCでは、「你好(ニーハオ)!我们是(ウォーメンシー)Silent Siren!謝謝(シェイシェイ)」と中国語で挨拶。(訳:こんにちは!私たちはSilent Sirenです!)この日の為に覚えてきた中国語での自己紹介をメンバーそれぞれが行い、Vo&Gのすぅは「素晴らしい一日になること間違いないので、一緒に盛り上がっていきましょう!」と場内を煽る。その後のMCでも、小籠包やマンゴーかき氷を食べたり、エビ釣りをしたりと台湾名物の夜市に行ったこと、そして臭豆腐をメンバー全員で食べたこと、夜には足ツボマッサージに行ったことなど、空き時間で台湾を満喫したことを報告。また「台湾の方はどれぐらいいるの?」と聞くと、場内のほとんどから手が挙がった。

すぅ(Vo&G)
すぅ(Vo&G)
あいにゃん(Ba)
あいにゃん(Ba)
Baのあいにゃんは「台湾で初めてのライブだけど、ファンのみんなのレスポンスがよく、パワーがあって感激しています!」、すぅも「海外でライブをやるのは2回目だけど、音楽に国境はない、と良く言うけれど、本当にそう思いました!音楽を通して、知らない人同士もこうやって一つになれる。台湾のファンのみんなが会場に来てくれて、一緒に歌ってくれたりすると、うちらサイサイも頑張ろうって思える。もっともっと世界の人にサイサイの音楽を知ってもらいたいし、サイサイから良い音楽をプレゼントしたい」と気持ちを伝えた。

本編ラスト曲は「ぐるぐるワンダーランド」。サイサイのタオル回しの定番曲は台湾でももちろん披露し、ピンクのタオルで埋め尽くされた会場内がぐるぐるとカラフルに彩られた。

本編が終了するとすぐにファンからはアンコールの大合唱が起こり、それに応えるようにツアーTシャツに着替えたサイサイメンバーが登場。アンコールでは、8月5日発売のニューシングル「八月の夜」、続く「What show is it?」では“ワッショイ!”の掛け声とともに会場内はお祭り騒ぎとなる。ラストはサイサイの夏の定番曲「ビーサン」を披露した。

ひなんちゅ(Dr)
ひなんちゅ(Dr)
ゆかるん(Key)
ゆかるん(Key)
最後には、集まったファンをバックにステージ上から記念撮影を行って終了。サイサイは「絶対に戻ってきます。約束です」と誓いステージを後にした。

2回目の香港公演で笑顔「素敵な夜」

19日の香港公演の会場は昨年同様のMusic Zone@E-max。前日に現地ショッピングモールDragon Centerにてトークショーを開催し多くのマスコミを集め、また現地の壁面広告を実施するなど、2回目の香港公演は準備万端の状態で迎えることができた。

また、香港ならではのライブ前の成功祈願も。豚の丸焼きを頭から尻尾まで一気通貫で切る、というもの。その甲斐もあり、すぅはMCで「去年も同じ会場でLIVEだったのですが2倍以上に増えていますね、嬉しいです!」と語り、「ここの空間は愛に包まれています、すごく素敵な夜になりました!」とメンバーもファンも笑顔に包まれ、ライブは大成功のもと終了した。

日本では2015年1月に武道館ワンマンをガールズバンド史上最短で達成。先日発表されているように、8月5日リリースの新曲「八月の夜」のカップリング「secret base~君がくれたもの~」は話題のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」実写化ドラマのエンディングテーマに起用された。さらに11月に公開される映画・通学シリーズ「通学電車」と「通学途中」の主題歌を担当することも決定しており、日本のポップカルチャーを兼ね備えた4人の音楽はこれからもより多くの人に愛され続けていくだろう。(modelpress編集部)
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