加藤ミリヤ、オリンピックキャンペーンソングに起用　本人コメント到着

2012.04.19 11:28 37,862views

アーティストの加藤ミリヤが、コカ・コーラとのコラボレーションでロンドンオリンピックのキャンペーンソング｢HEART BEAT｣を制作したことが19日わかった。

今楽曲は、グラミー賞受賞音楽プロデューサー、マーク・ロンソンによるコカ・コーラグローバルキャンペーンソング「Anywhere in the World」からインスピレーションを受け、m-floのTakuプロデュース、加藤ミリヤ作詞作曲で制作。

楽曲作りの新境地として女子ボクシング選手・伊藤さつきのスパーリング音源といったアスリートが奏でたビートを楽曲内に取り入れるなど、ポジティブでエネルギッシュな仕上がりとなっている。

なお、今楽曲は4月22日(日)に大阪で行われるオリンピック体験イベント「Coca-Cola London Challenge」（コカ･コーラロンドンチャレンジ）での加藤ミリヤライブで初披露されるのを皮切りに、TVCMやイベント、店頭活動などコカ・コーラ主催のオリンピック関連行事において活用される。

■加藤ミリヤコメント

コカ・コーラオリンピックのキャンペーンソング「HEART BEAT」を今回つくらせていただきました。オリンピックという4年に1度の世界がひとつになるパーティーだという考えのもと、その瞬間を盛りあげるような素晴らしい楽曲になったと思っています。

楽曲の中には、マーク・ロンソンがこだわりぬいた、実際のアスリートの心臓音や息づかい、競技音などが使用されています。よく聴いていただくと本当に細かい音がたくさん入っているので注目してみてください。そして、トラック制作をしてくださったm-floのTakuさんとは何度かご一緒しているのですが、今回も、かっこいいのに誰もが聴けるような、自分が求めている最高の音をつくってもらえて本当に嬉しかったです。

「HEART BEAT」は、私の歌だけでなくアスリートのエナジーも感じてもらえるような、そしてダンサブルで聴いている人が思わず踊りたくなるような一曲になっていると思います。是非聴いていただいて、一緒にオリンピックを盛り上げていきましょう。

この夏、世界中が一つに繋がる最高のパーティー「ロンドンオリンピック」。加藤ミリヤの力強い歌声が世界中の人々にパワーを与えてくれそうだ。（モデルプレス）

■「HEART BEAT」
作詞・作曲：Miliyah
今夏発売予定