「新世界(SHINSEKAI)」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界

「日プ新世界」JO1川尻蓮・INI・トレーナー陣がCM中に見せた姿勢 リスペクト滲むファイナル裏側【現場取材レポ】

2026.06.06 20:16

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第4弾となる「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」のファイナルが6月6日、東京体育館にて開催され、デビューする「KO1KEYZ」(コイキーズ)のメンバーとなる12人の練習生が決定。ここでは、記者が現場で見た様子をレポートする。

  

脱落した練習生たちの「新世界」

ディーン・フジオカ、チェ・スヨン(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
国民投票の結果、K.DAIKI(加藤大樹)、YOSHIKI(矢田佳暉)、SIYOUNG(パク・シヨン)、SHINHAENG(オ・シンヘン)、YUKI(後藤結)、ISSA(柳谷伊冴)、KEITO(小野慶人)、YURA(安部結蘭)、RYOGA(飯塚亮賀)、RYUJI(杉山竜司)、KOSUKE(照井康祐)、TOWA(濱田永遠)がデビューメンバーに選ばれた。

「Go Go」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
「BORN TO BE」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
同オーディションの歴史に新たな1ページが刻まれたこの日。華やかなステージの裏側では、画面には映らないドラマが紡がれていた。第一部と第二部の間、張り詰めた緊張感が漂うインターバルでのこと。この日は惜しくも脱落した練習生たちも、仲間の応援に駆けつけていた。前説として登場したMCの無茶振りに応え、彼らが披露したのはシグナルソング「新世界」のアカペラ歌唱。マイクを通さずとも会場に真っ直ぐに響いたその歌声は、ファイナルという舞台に臨む22人の練習生たちの心を大きく勇気づけたことだろう。

「日プ新世界」JO1川尻蓮ら、練習生へ拍手送る

「Run Again」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
「Run Again」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
さらに、緊張感が高まる12位の発表前、テレビ画面がCMへと切り替わった瞬間も会場の熱が途切れることはなかった。客席には、これまで指導を重ねてきた仲宗根梨乃らトレーナー陣をはじめ、「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズから誕生したJO1(ジェイオーワン)の川尻蓮、INI(アイエヌアイ)の姿が。放送には映らない時間、彼らは立ったまま練習生へ向けて拍手を送り続けていた。厳しくも温かい言葉で導いてきたトレーナー陣。練習生に向けて楽曲「Run Again」を手掛けた川尻。「101 SPECIAL BUDDY」としてサプライズで練習に駆けつけ、親身にアドバイスを送っていたINI。これまでの過酷な道のりを近くで見守ってきたからこその敬意の込もったクラップがスタジオに響き渡っていた。

また、ファイナリストの家族が座る席には、INIを輩出した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加し、現在は7人組ボーイズグループ・TAGRIGHTとして活動している小林大悟の姿も。弟であるCHISATO(小林千悟)がいるステージへ向けて、優しい視線を送っていた。

「日プ新世界」RICKEY(チェン・リッキー)ら涙のハグ

「Run Again」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
デビューメンバーが決定したあと、中央のステージには惜しくも届かなかった練習生たちの姿が。彼らは誰からともなく全員で肩を組み、寄り添った。RICKEY(チェン・リッキー)は涙を流しながら、練習生たちとハグ。そこへ、デビューへの切符を掴んだ仲間たちも駆け寄り、8位で名前を呼ばれたYURAは、韓国のサバイバル番組「FAN PICK」から誕生した「PICKUS」で共に活動していたユ・ヒョンスン(HYEONSEUNG)のもとへ。11位で名前を呼ばれたKOSUKEは、一目散にOSUKE(土田央修)のもとへ駆けつけ、涙を流していた。

「Run Again」パフォーマンスの様子(C)PRODUCE 101 JAPAN 新世界
そして、脱落したファイナリストたちがステージをあとにする間、INIらは客席から拳を高く突き上げ、その健闘をいたわるようにエールを送った。彼らは去り行く練習生たちの姿が完全に見えなくなる最後の瞬間まで、拍手を止めなかった。カメラの回っていない場所で交わされたこれらのやり取りには、同じくデビューを目指し切磋琢磨してきた同志だからこその敬意が息づいていた。

「日プ新世界」ファイナルは二部構成で放送

12人のデビューメンバーが決定するファイナル(最終回)は、二部構成で放送。第一部は12時30分よりLeminoとMnet Plusにて配信、第二部は13時30分より日本テレビ系全国ネットにて生放送、LeminoとMnet Plusにて生配信された。

「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」

日本のエンタテインメント界で過去最大級の規模となるサバイバルオーディション番組。2019年のSEASON1を皮切りに3シリーズが制作され、新語・流行語を数多く生み出し、SNSのトレンドを席巻。日本のオーディションブームの火付け役となり、社会現象を巻き起こした。オーディションは、練習生がダンスや歌唱などのさまざまなミッションに挑戦し、100%視聴者の投票によってデビューメンバーが決定する。過去3回開催されたグループオーディションでは、JO1、INI、ME:I(ミーアイ)が誕生した。なお、今回のデビュー人数は12人に決定。あわせて、日本と韓国で同時デビューすることが発表されている。

なお、投票は12人を選ぶ12pick投票から始まり、2人を選ぶ2pick投票になってからは順位が変動。第3回投票期間(5月14日~5月22日)のオンライン投票に加え、コンセプトバトルでの現場投票および加算されたベネフィットを合算した票数で決定した20位までの練習生と、SEKAIプロデューサーから圧倒的な支持を受けた「グローバルランカー」として21位のユ・ヒョンスン(HYEONSEUNG)と23位の小清水蓮(KO.REN)が残留。計22人がファイナルに進出した。(modelpress編集部)

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