NiziU「レコ大」3度目出場で一糸乱れぬパフォーマンス「最高な1年でした」初のドーム公演を回顧<第64回輝く!日本レコード大賞>
2022.12.30 21:31
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年末恒例の音楽賞「第64回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、「優秀作品賞」を受賞した9人組ガールズグループ・NiziUが出演した。
NiziU、9人で一糸乱れぬパフォーマンス
NiziUは、ソニーミュージックと韓流ムーブメントを牽引している韓国を代表する総合エンターテインメント会社JYP Entertainmentの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」より応募者1万人の中から選び抜かれたMAKO(マコ)、RIO(リオ)、MAYA(マヤ)、RIKU(リク)、AYAKA(アヤカ)、MAYUKA(マユカ)、RIMA(リマ)、MIIHI(ミイヒ)、NINA(ニナ)の9人によるグローバル・ガールズグループ。2021年に引き続き、3年連続3回目の出演となった。今回歌唱した「CLAP CLAP」は、7月20日にリリースされた3rd Singleで、NiziUらしいエネルギッシュさと、これまでにない彼女たちのSWAGが感じられるヒップなFunky Dance-Pop。サビのキャッチフレーズ“CLAP CLAP”と共に流れるBrass Dropとハンドクラップのサウンドがポイントとなり、疾走感がたまらない仕上がりとなっている。
歌唱前にMAKOは「本当に想像できないくらい素敵な光景を見させていただいて。ドームという大きなステージに立たせていただいて、WithU(ファンの総称)ありがとうございました」と東京と大阪で行われた初のドーム公演を回顧。「最高な1年でした」と笑顔を浮かべた。
さらに、MAYUKAは「今回普段とは違ったクールなNiziUをお見せすることができるんじゃないかなと思います。曲中で『CLAP CLAP』という歌詞がたくさん出てくるのでテレビの前の皆さんも『CLAP CLAP』してみてください!」と呼びかけた。
黒と赤を基調としたチェック柄の衣装を身にまとった9人は、一糸乱れぬダンスを披露。美声を響かせ、圧巻のパフォーマンスで会場を魅了した。
「第64回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は2年ぶりに有観客で行われた。司会は11年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の有村架純が務めた。今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組をはじめ、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢のステージを届ける。(modelpress編集部)
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