“愛されキャプテン”菅井友香、櫻坂46ラストステージで“現れたもの”に「最後まで可愛らしい」「ゆっかーらしい」の声 山崎天の行動も話題に<櫻坂46 2nd TOUR 2022 “As you know?>
2022.11.10 00:19
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櫻坂46が8日~9日の2日間に渡り、東京ドームにて「櫻坂46 2nd TOUR 2022 “As you know?」ツアーファイナルを開催。最終日となった9日公演では、キャプテンを務める1期生の菅井友香の卒業セレモニーが行われた。そこで“現れたもの”に注目が集まっている。
菅井友香は最後まで綺麗で可愛らしかった
卒業セレモニーでは、ブルーのドレスに王冠をつけて、まるで本物のお姫様のような姿を披露した菅井。約7年間グループのキャプテンを務め、優しくて強くて可憐な菅井だが、一方でどこか抜けていたり、おっちょこちょいな一面があったりと、愛されるキャプテンだった。
最後のステージでは、表情も明るく美しい菅井。しかし、衣装の着替えなどから菅井のスピーチ中、頭に現れたのはたくさんの静電気。涙も溢れ、感動の中ふよふよと髪の毛が菅井の周りを漂い、髪の毛でさえも菅井の人柄を表すような“ゆっかーらしい”ステージを演出していた。
そして、ステージに櫻坂46のメンバーが集結。すると、すぐに山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)が菅井に駆け寄り、静電気を落ち着かせるように頭を優しくなでて直していた。
ネット上では、菅井の卒業を見守ったファンから「最後まで可愛らしくてほっこりした」「静電気さえも愛おしく、綺麗」「感動だけではなく、クスッと笑ってしまう感じもゆっかーらしい」「最後まで最強に美しくて、最強に愛らしいキャプテンだった」の声が。山崎の行動にも「天ちゃんさすが!ありがとう」「天ちゃんのおかげでゆっかーの美しさがさらに増した」「出来た後輩だ」と話題を集めている。
菅井友香、欅坂46・1期生としてデビュー キャプテンとして牽引
菅井は1995年11月29日生まれ、東京都出身の26歳。愛称は“ゆっかー”。2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格し、2016年4月に欅坂46として「サイレントマジョリティー」でCDデビュー。2017年1月に同グループキャプテンに任命され、2020年10月の櫻坂46への改名後もキャプテンを継続。長きに渡ってグループを牽引してきた。そんな菅井は同公演にてグループを卒業。8日の公演では菅井の卒業後、副キャプテンを務めていた2期生の松田里奈がキャプテンに就任することがサプライズで発表された。
最後のスピーチで、菅井はサイリウムカラーの1つでもあるパステルブルーのドレス姿で登場。「2015年メンバーに加入して、2016年『サイレントマジョリティー』でデビューしました」と切り出し、「思い返すと本当に波乱万丈なアイドル人生でした。キャプテンに任命していただいたことは、人生の転機だったなと思います」と約7年間を振り返った。
これまでの葛藤や困難、そしてそれを支えた人々への感謝を伝えた菅井は、最後に「大好きな欅坂46も大好きな櫻坂46も、それぞれにしかない楽曲、グループ、メンバーの魅力がたくさんあります」とメッセージ。「どっちがいい悪いとかじゃなく、それぞれを尊重しながらどちらも愛してもらえたら嬉しいなと思います」と涙ながらに語り、深くお辞儀すると、会場には暖かい拍手が鳴り響いていた。
そして、最後にはWアンコールとして、菅井の卒業にあたって秋元康氏が描き下ろした楽曲『その日まで』を披露。センターの花道にメンバーが並び、2期生から1期生へとバトンを繋いでいく演出に。最後にはステージ上で菅井のポーズ「がんばりき」を披露し、笑顔で約7年間の人生に幕を閉じた。(modelpress編集部)
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