乃木坂46向井葉月&吉田綾乃クリスティー、和田まあや卒業への思い語り涙「私たち11人は、まぁちゃんを送り出すことのできる選ばれたメンバー」<全文>
2022.10.06 00:00
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乃木坂46が3日~5日に渡り、大阪・オリックス劇場にて「30thSG UNDER LIVE(アンダーライブ)」を開催。1期生の和田まあやにとって最後のアンダーライブとなった5日公演では、3期生の吉田綾乃クリスティーと向井葉月が、和田への思いを伝える場面があった。<コメント全文>
吉田綾乃クリスティー、和田まあやへの思い語り涙
アンコールでは、和田が自身のサイリウムカラーである黄色とオレンジを基調としたドレス姿で登場。アンコール2曲目に披露した「左胸の勇気」の曲中には、メンバーが和田へ花束を渡すサプライズもあった。花束を渡す際に代表してメッセージを伝えた3期生の吉田綾乃クリスティーは、和田について「どんなに些細なことでも声を掛けてくれた」と涙目でメッセージ。「まぁちゃんは今日でライブ終わりになっちゃうけど…」と寂しさを明かしつつ、「また乃木坂のライブを見に来たときに今ここにいるメンバーが頑張ってるなって、まだまだ大丈夫だなって思ってもらえるように、みんなでまだまだ一生懸命頑張ります」と今後の意気込みを伝えた。
向井葉月、和田まあやは「すごく大きな存在」
また、曲終わりに代表してスピーチをした向井は、和田について「私たちにとってまぁちゃんはすごく大きな存在」と話し、自身もたくさん支えられていたことを告白。「私はまぁちゃんがいなかったらもうここにはいられないかもしれないってくらいたくさん助けられました」と話し、「私たち11人は、まぁちゃんを送り出すことのできる選ばれたメンバーだと思うとすごい誇りに思います」「これからもまぁちゃんが守ってきたこの場所を葉月たちが守り続けるから、これからもずっと乃木坂を好きでいてください」と、和田への熱い思いを涙ながらに伝えた。
以下、スピーチ全文。
吉田綾乃クリスティースピーチ全文
まぁちゃんには内緒で、スタッフさんにお願いして時間を作ってもらいました。なので、少しだけ私たちに時間をください。まぁちゃんは、1期生で。私は3期生で、4期生がいて。期が離れてるのにこうして一体感が出せたり、みんながまぁちゃんのことを大好きなのは、まぁちゃんがそれだけみんなのことを見てくれて、どんなに些細なことでも声を掛けてくれて。だから、みんなまぁちゃんが大好きで、まぁちゃんのためなら何でも頑張ろうって、ここにいるみんなはそう思っている子が多いと思います。
まぁちゃんは今日でライブ終わりになっちゃうけど、また乃木坂のライブを見に来たときに今ここにいるメンバーが頑張ってるなって、まだまだ大丈夫だなって思ってもらえるように、みんなでまだまだ一生懸命頑張ります。
向井葉月スピーチ全文
この短い時間だと全部は伝えきれないかもですけど、みんなの気持ちをちょっと代弁くらいの気持ちでお話させていただきます。私たちにとってまぁちゃんはすごく大きな存在で、たくさんたくさん助けてもらいました。私はまぁちゃんがいなかったらもうここにはいられないかもしれないってくらい、たくさん助けられました。たぶん、他の今ここにいるメンバーも、そういう子はたくさんいると思います。
私たち11人は、まぁちゃんを送り出すことのできる選ばれたメンバーだと思うとすごい誇りに思います。長い間たくさん辛いことも悲しいこともまぁちゃんはあったかもしれない、葉月たちよりもたくさんあったかもしれないけど、そういうのを全然葉月たちには出さないその強さとか優しさが乃木坂を作ったんだなと思うと、これからも私たちが繋いでいかなきゃいけないって思います。まぁちゃん、葉月たちのセンターでいてくれて本当にありがとう。こんな素敵な舞台に連れてきてくれてありがとう。素敵な景色を見せてくれて本当にありがとう。
これからもまぁちゃんが守ってきたこの場所を葉月たちが守り続けるから、これからもずっと乃木坂を好きでいてください。まぁちゃん本当にありがとう。
和田まあや、卒業公演開催
毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。8月31日に発売された30thシングル「好きというのはロックだぜ!」のアンダーメンバーは、1期生1人、3期生5人、4期生6人の12人で構成されている。なお、3期生の中村麗乃は新型コロナウイルス感染のため、本公演は欠席となった。今回ライブの座長を務めたのは、12月4日をもってグループを卒業する和田。「30thSG UNDER LIVE」は東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでも9月27日~29日の3日間に渡って開催されており、この日は6日間の集大成となった。
(modelpress編集部)
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