「レコ大」AKB48・乃木坂46・NiziU登壇「互いに意識していること」に回答<第63回輝く!日本レコード大賞>
2021.12.08 05:00
東京・赤坂のTBSにて「第63回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞した純烈、乃木坂46、Da-iCE、NiziU、DA PUMP、AKB48、Awesome City Club、新人賞を受賞したINI、TAEKO、マカロニえんぴつ、望月琉叶が出席した。
2021年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」には10作品を選出。
2017年は「インフルエンサー」、2018年は「シンクロニシティ」で大賞を獲得し「優秀作品賞」の受賞は5年連続となる。
乃木坂46、AKB48、NiziUに向けて、司会を務めた同局宇賀神メグアナウンサーから「互いに意識していること」について聞かれると、3グループからは「え~!」と声が。そんな3グループを受け宇賀神アナが「私も心苦しいですか質問させていただいております」と続けると会場からは笑い声が上がった。
AKB48、NiziUとともに女性グループとして受賞したことを受け、副キャプテンに就任したことが話題を集めていた梅澤は「女性グループと言ってもそれぞれのグループのカラーがあって、AKB48さんもNiziUさんもテレビで素敵なパフォーマンスをされているところをお見かけするので、当日もすごくそのパフォーマンスも楽しみですし同じステージに立てるっていうだけで嬉しく思います」と喜び。
続けて「グループとしても10周年を迎えるのでこの楽曲を聴いてくださっている皆さんに感謝の気持ちを届けられるようなパフォーマンスをしたいと思っております」と結成10周年を迎えたことも受けて意気込んだ。
乃木坂46、NiziUへ意識していることを問われると「このステージに呼んでいただいて光栄ですし、共演させていただいて嬉しい」と喜びの思いを示しつつ「皆さんきっと大賞狙われていると思うので…ですよね(笑)?」と2グループに呼びかけ「負けないように精一杯パフォーマンスを披露したい」と闘志をちらつかせた。
AKB48、乃木坂46に対しての思いを聞かれると、MAKOが「私たちもずっと観てきた大先輩の方々とまた同じステージに立てることがすごく光栄ですし、当日は私たちも素敵なパフォーマンスをたくさんの方々にお届けできたらなと思います」と笑顔を見せた。
2014年にメジャーデビューしたことを振り返った花村は「ここに立つまでに7年かかって、やっと夢だったこのステージに立つことができるので」と念願叶っての出演であることに思いを馳せ「その思いを30日しっかりぶつけて、先輩たちの姿を胸に焼き付けながら大賞も取れたらなと思っております」と力強く意気込みを明かした。
KENZOは同じ男性グループでの受賞となった2組について「Da-iCEさんも純烈さんもダンスで繋がりがあるグループで、Da-iCEさんは一緒に練習させていただいたりとか、純烈さんも僕たちDA PUMPのメンバーが振付させて頂いたり」とこれまでもダンスを通じて交流があったという2組との共演に喜び。
そして、ストリートダンスを活かした「Dream on the street」での受賞となったことについて「DA PUMPの原点として…、皆ストリートダンサー出身なんですよ。曲で点と点が繋がって線になったようなパフォーマンスを30日に全力でできたらなと思います」と楽曲への思いを込めた。
また「新人賞」を受賞したINIは11月に「A」にてメジャーデビュー。木村柾哉と田島将吾が代表して登壇し、木村が「今日は新人賞という賞を受賞させていただき、本当にありがとうございました。本当にファンの皆さんの支えがあってこそ僕たち活動できていると思うので、30日、感謝の気持ちを込めてパフォーマンスさせていただきたいと思います」と語った。
そして、同じく「新人賞」を受賞したマカロニえんぴつは「このような厳粛な空気の中にふざけたバンド名で本当に申し訳ないです」と恐縮しつつ「これからもっとバンドの音楽を届けられるように精進して参りますのでよろしくお願いします」と今後の活動への意欲を示した。
同番組は30日午後5時30分からTBSにて生放送。司会は今年で10年連続となる安住紳一郎同局アナウンサーと、昨年に引き続き女優の吉岡里帆が務める。昨年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われる。(modelpress編集部)
「君がそばにいるから」純烈
「ごめんねFingers crossed」乃木坂46
「CITRUS」Da-iCE
「Take a picture」NiziU
「Dream on the street」DA PUMP
「根も葉もRumor」AKB48
「Backwards」三浦大知
「Happy!」氷川きよし
「勿忘」Awesome City Club
(※曲名50音順)
TAEKO
マカロニえんぴつ
望月琉叶
(※50音順)
Bank Band
松本 隆
YOASOBI
(※50音順)
小林亜星
酒井政利
坂本スミ子
ジェリー藤尾
すぎやまこういち
寺内タケシ
(※50音順)
乃木坂46、結成10周年で感謝
「ごめんねFingers crossed」で「優秀作品賞」を受賞した乃木坂46からは秋元真夏、梅澤美波、遠藤さくらが代表して登壇。2017年は「インフルエンサー」、2018年は「シンクロニシティ」で大賞を獲得し「優秀作品賞」の受賞は5年連続となる。
乃木坂46、AKB48、NiziUに向けて、司会を務めた同局宇賀神メグアナウンサーから「互いに意識していること」について聞かれると、3グループからは「え~!」と声が。そんな3グループを受け宇賀神アナが「私も心苦しいですか質問させていただいております」と続けると会場からは笑い声が上がった。
AKB48、NiziUとともに女性グループとして受賞したことを受け、副キャプテンに就任したことが話題を集めていた梅澤は「女性グループと言ってもそれぞれのグループのカラーがあって、AKB48さんもNiziUさんもテレビで素敵なパフォーマンスをされているところをお見かけするので、当日もすごくそのパフォーマンスも楽しみですし同じステージに立てるっていうだけで嬉しく思います」と喜び。
続けて「グループとしても10周年を迎えるのでこの楽曲を聴いてくださっている皆さんに感謝の気持ちを届けられるようなパフォーマンスをしたいと思っております」と結成10周年を迎えたことも受けて意気込んだ。
AKB48、乃木坂46・NiziUに「負けないように」
「根も葉もRumor」で12年連続の「優秀作品賞」を受賞したAKB48からは柏木由紀、村山彩希、岡田奈々、向井地美音、本田仁美が代表して登壇。乃木坂46、NiziUへ意識していることを問われると「このステージに呼んでいただいて光栄ですし、共演させていただいて嬉しい」と喜びの思いを示しつつ「皆さんきっと大賞狙われていると思うので…ですよね(笑)?」と2グループに呼びかけ「負けないように精一杯パフォーマンスを披露したい」と闘志をちらつかせた。
NiziU、“先輩”AKB48・乃木坂46との共演に喜び
「Take a picture」で初の「優秀作品賞」を受賞したNiziU。2020年には「Make you happy」で特別賞を受賞し、2年連続での出演となった。AKB48、乃木坂46に対しての思いを聞かれると、MAKOが「私たちもずっと観てきた大先輩の方々とまた同じステージに立てることがすごく光栄ですし、当日は私たちも素敵なパフォーマンスをたくさんの方々にお届けできたらなと思います」と笑顔を見せた。
純烈、NiziUを前に「サジュー、シジュー、ゴジュー…」
「君がそばにいるから」で「優秀作品賞」を受賞した純烈はNiziUの直後にコメント。酒井一圭は「僕らこの並びの通りですね、目の前にNiziUさんがいるわけでして、僕ら4人のメンバーですね、30代、40代、50代、サジュー、シジュー、ゴジュー…」とNiziUにかけてユーモアたっぷりに話すと、Da-iCEの花村想太からは「年齢のことじゃないんですよ!(笑)」とツッコミが。「僕は大賞を目指すなんておこがましくて、皆さんを応援しております」と謙虚にふるまった。Da-iCE「レコ大」は「夢だったステージ」
「CITRUS」で初の受賞となったDa-iCE。記者会見には花村と大野雄大が登壇した。2014年にメジャーデビューしたことを振り返った花村は「ここに立つまでに7年かかって、やっと夢だったこのステージに立つことができるので」と念願叶っての出演であることに思いを馳せ「その思いを30日しっかりぶつけて、先輩たちの姿を胸に焼き付けながら大賞も取れたらなと思っております」と力強く意気込みを明かした。
DA PUMP、Da-iCE・純烈との共演に感慨
昨年「優秀作品賞」を受賞した「Fantasista~ファンタジスタ~」に引き続き、「Dream on the street」で4年連続9回目の出演となったDA PUMP。KENZOは同じ男性グループでの受賞となった2組について「Da-iCEさんも純烈さんもダンスで繋がりがあるグループで、Da-iCEさんは一緒に練習させていただいたりとか、純烈さんも僕たちDA PUMPのメンバーが振付させて頂いたり」とこれまでもダンスを通じて交流があったという2組との共演に喜び。
そして、ストリートダンスを活かした「Dream on the street」での受賞となったことについて「DA PUMPの原点として…、皆ストリートダンサー出身なんですよ。曲で点と点が繋がって線になったようなパフォーマンスを30日に全力でできたらなと思います」と楽曲への思いを込めた。
Awesome City Club「勿忘」受賞で「バンドミュージックを伝えられたことが嬉しい」
1月に公開された映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソングともなった「勿忘」で初の受賞となったAwesome City Club。atagiは「身に余るような光栄なことだと思いましたし優秀作品賞の皆さんの中でみるとライブハウス上がりの人間は僕らぐらいだったのかなということを受けてバンドミュージックを伝えられたことが嬉しいなと思います」と率直な思いを述べ、PORINも「大賞を受賞できるようなパフォーマンスを当日は全力でできるように頑張りますので、よろしくお願いします!」と気合を込めた。また「新人賞」を受賞したINIは11月に「A」にてメジャーデビュー。木村柾哉と田島将吾が代表して登壇し、木村が「今日は新人賞という賞を受賞させていただき、本当にありがとうございました。本当にファンの皆さんの支えがあってこそ僕たち活動できていると思うので、30日、感謝の気持ちを込めてパフォーマンスさせていただきたいと思います」と語った。
そして、同じく「新人賞」を受賞したマカロニえんぴつは「このような厳粛な空気の中にふざけたバンド名で本当に申し訳ないです」と恐縮しつつ「これからもっとバンドの音楽を届けられるように精進して参りますのでよろしくお願いします」と今後の活動への意欲を示した。
同番組は30日午後5時30分からTBSにて生放送。司会は今年で10年連続となる安住紳一郎同局アナウンサーと、昨年に引き続き女優の吉岡里帆が務める。昨年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われる。(modelpress編集部)
優秀作品賞
「明け星」LiSA「君がそばにいるから」純烈
「ごめんねFingers crossed」乃木坂46
「CITRUS」Da-iCE
「Take a picture」NiziU
「Dream on the street」DA PUMP
「根も葉もRumor」AKB48
「Backwards」三浦大知
「Happy!」氷川きよし
「勿忘」Awesome City Club
(※曲名50音順)
新人賞
INITAEKO
マカロニえんぴつ
望月琉叶
(※50音順)
最優秀歌唱賞
MISIA特別賞
AdoBank Band
松本 隆
YOASOBI
(※50音順)
特別国際音楽賞
BTS日本作曲家協会選奨
竹島 宏特別功労賞
川口 真小林亜星
酒井政利
坂本スミ子
ジェリー藤尾
すぎやまこういち
寺内タケシ
(※50音順)
【Not Sponsored 記事】