【紅白リハ2日目／写真特集】大野智＆ムロツヨシのコラボ、King ＆ Princeら通しリハ、司会者・出場歌手の顔合わせ…「第69回NHK紅白歌合戦」

いきものがかりからスタート King ＆ Prince・関ジャニ∞ら続く

リハーサルは、2018年11月3日より活動を再開させ、2年ぶりの出演となるいきものがかりからスタート。本番のステージでは後半紅組のトップバッターとして登場し、「じょいふる」を披露する。

初出場のKing ＆ Princeは、「シンデレラガール」を歌唱。MCスペースで司会者の広瀬すず＆櫻井翔、そして松本潤とのやり取りからスタートし、端にいた神宮寺勇太の肩を叩いた松本から「頑張れよ！」と声を掛けられると、メンバーはステージに移動。ステージでは、パニック障害のため活動休止中の岩橋玄樹の立ち位置であるポジションを空けてパフォーマンスし、2度目のサビではHiHi Jets、Sexy美少年、5忍者らジャニーズJr.も加わり、一体感のあるステージを展開した。

今年で7年連続出場となる関ジャニ∞は、ネイビーと白の本番衣装で登場。歌唱前には、同局の「チコちゃんに叱られる！」でおなじみ、チコちゃんとの絡みも。本番では、6人体制での初シングル「ここに」を2025年国際博覧会の大阪万博を意識した映像とともにパフォーマンスする。

内村光良・広瀬すず・櫻井翔ら司会者＆出場歌手が顔合わせ

総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良、広瀬、櫻井をはじめ出演者が集結し、顔合わせ・セレモニーを実施。

オープニング・エンディングのリハーサルも続けて行い、特別企画として出場するサザンオールスターズも参加。サザンオールスターズは「勝手にシンドバッド」と「希望の轍」を29番手で披露するが、この日は「勝手にシンドバッド」の音合わせを行った。

さらに、チコちゃんも紅組出演者に混じって登場。AKB48の柏木由紀、乃木坂46の西野七瀬らとハイタッチをするなど、微笑ましい場面も多数見られた。

三津谷寛治プロデュースの企画コーナーにSexy Zoneら参加

このほか、企画コーナーのリハーサルも行われ、Eテレの人気キャラクターたちと紅白歌手たちによる「夢のキッズショー～平成、その先へ～」のステージに出演するAKB48の柏木由紀、HKT48の指原莉乃、乃木坂46の白石麻衣、生田絵梨花、欅坂46の菅井友香、小林由依、Sexy Zone、King ＆ Princeらが豪華に出揃い、V6の「WAになっておどろう」や＜NHK＞2020応援ソング「パプリカ」などを歌唱した。

同コーナーをプロデュースするのは、総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良扮するNHKのコント番組「LIFE！」の人気キャラクター、NHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクター・兼・紅白スーパーバイザーの三津谷寛治。また、案内人は嵐の大野智と、「LIFE！」メンバーでもある俳優のムロツヨシが担当。本番当日は、リハーサルは欠席となった松田聖子も加わり、ステージを盛り上げる。

YOSHIKI feat. サラ・ブライトマンら囲み取材に登場

この日の囲み取材には、郷ひろみ、YOSHIKI feat. サラ・ブライトマンの2組が参加。

31回目の出場となる郷は、本番で「GOLDFINGER’99～GO！GO！2018～」を披露。今回は、「ものまねJAPAN」らダンサーとともにパフォーマンスするが、「僕の段取りは細かい」「頭の中ずっと小節で数えてます」と同曲を披露するのに苦労していることを告白し「歌詞も間違えられない、動きも間違えられない、僕がこういう仕事をしていていいときは、こういう習慣があるときなんですよね。すごい緊張感が体にみなぎって、ドーンとできる」と明かした。

また、YOSHIKI feat. HYDEとして白組に初出場、YOSHIKI feat. サラ・ブライトマンとして紅組に初出場という、“両組”出場を果たすYOSHIKIは、X JAPANが平成元年にデビューしたことから「とても思い入れのある平成を、こういうかたちで締めくくられることはとても光栄だなって。この機会を与えてくれた紅白に感謝したいです」と感謝を伝えた。

紅白テーマは“3年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年（第70回）までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。

司会は内村、広瀬、櫻井のほか、総合司会を同局の桑子真帆アナウンサーがつとめる。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）