宮脇咲良、村重杏奈と号泣の「思い出のほとんど」歌唱<HKT48TDCコンサート>
2018.12.15 17:11
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15日、HKT48の単独コンサート「HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~」が東京ドームシティホールにて開催され、ガールグループ・IZ*ONE(アイズワン)の活動に専任中の宮脇咲良と矢吹奈子が出演。HKT48として専任前ラストのステージとなった。
宮脇咲良、村重杏奈との「思い出のほとんど」で号泣
ユニットパートでは、宮脇が同期で親友の村重杏奈と『思い出のほとんど』を歌唱。同曲は前田敦子の卒業の際、高橋みなみと歌うために作られた楽曲で、その後も多くの卒業コンサートで、盟友同士が歌い継いできた。最初のフレーズから涙をこぼした宮脇はその後も涙が止まらず。向き合った2人はお互いの手を握り、最後は強く抱きしめあった。
会場は感動に包まれたが、直後に本来は研究生が歌う『覚えてください』を指原莉乃を筆頭に今田美奈・坂口理子・下野由貴・田中菜津美のベテランメンバーで披露すると、会場は爆笑。「全員合わせた年齢は109歳!」と声を張り上げ、後のMCでは冨吉明日香と植木南央が「あんな感動のステージなのに、おばさんたちが…涙を返して欲しい」とクレームを入れていた。
その後のMCに登場した宮脇は村重と歌唱前、「先泣いたほうがアイス」と賭けていたことを告白。しかし、「『どっちが先?』って聞いたら『なお』って…浮気相手の名前言った…めっちゃショックだった」と思わぬ裏エピソードを明かした。
宮脇咲良&矢吹奈子、HKT48として専任前ラストコンサート
宮脇と矢吹は、AKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクトである「PRODUCE48」に参加。日韓の練習生96人の中から、最終的にデビュー可能な上位12名に選出され、10月29日にIZ*ONEとしてデビューを果たした。宮脇・矢吹と、同じくメンバーに選ばれたAKB48の本田仁美の3人は、センターを務めるAKB48の54thシングル「NO WAY MAN」を専任前ラストシングルとし、今後IZ*ONEの活動に専念。約2年6ヶ月間、AKB48グループとしての活動を休業する。休業は9月24日に発表、壮行会などは行われていなかったため、2日にHKT48のホームページにて同コンサートの参加が「IZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子も急遽参戦が決定いたしました!HKT48として最後のステージをその目に焼き付けてください!!」と発表され、話題に。
なお、同公演には、お披露目されたばかりの5期生を含めた、HKT48メンバー全員が出演。アンコールで指原が卒業を発表した。(modelpress編集部)
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