ヤバイTシャツ屋さんのプロフィール
ヤバイTシャツ屋さん(やばいてぃーしゃつやさん)
日本のスリーピースロックバンドである。略称はヤバT(ヤバティー)。
■メンバー
こやまたくや(ボーカル・ギター):1992年10月23日(26歳) -
本名:小山 拓也。京都府京都市中京区で生まれ、5歳の時に京都府宇治市に引っ越し、高校3年までを過ごす。大学のため大阪府富田林市に引っ越し、現在は京都府京都市右京区に在住。(2017年現在)
宇治市立菟道第二小学校、宇治市立宇治中学校、京都府立莵道高等学校出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。「無線LANばり便利」のPV終盤で京都府在住であることが明かされた。その時PV終盤にて、こやま宅のWi-FiパスワードがYouTube上で公開された。
本名や寿司くん名義で映像作家として自主アニメ制作やMV監督などの制作活動をしている。
岡崎体育は中学校の先輩で、上述の寿司くん名義でこやまが多くのミュージックビデオの制作を手掛けており、映像監督として参加した楽曲「MUSIC VIDEO」で、第20回文化庁メディア芸術祭・エンターテインメント部門新人賞を受賞[4]。なお、岡崎体育とは中学の軟式テニス部の先輩後輩ではあるが、学年が離れているため、学生時代に直接の面識は無かった。
ヤバイTシャツ屋さんの公式Twitterはこやまが手動で行なっており、「ヤバT」や「ヤバイTシャツ屋さん」などでエゴサーチをして毎日いいねを押している。また、ツイートを躊躇なく消すことが多い。
靴のサイズは24.5cmである。
中学時代にマキシマム ザ ホルモンを好きになったことがきっかけでマキシマムザ亮君に憧れ、レスポールを手にし、ギターを独学ではじめた。
地元宇治の太陽が丘(京都府立山城総合運動公園)で毎年開催されている10-FEET主催の野外フェス・京都大作戦にマキシマム ザ ホルモンが出演することをきっかけに初回の2007年(中止)から参加していた。そして、2016年からはヤバイTシャツ屋さんで出演アーティスト側として参加している。
京都大作戦をきっかけに10-FEETを知り、2008年にはじめて10-FEETのライブを見て衝撃を受け、一緒に行った友達とバンドを組み、高校の文化祭で10-FEETの「VIBES BY VIBES」とマキシマム ザ ホルモンの「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」をコピーした。そして大学でヤバイTシャツ屋さんを組み、最初は10-FEETのコピーなどもしていた。
それからは10-FEETの大ファンである。
2019年の源氏ノ舞台のライブ中のMCでは、「2008年に10-FEETのライブを見たせいで人生を狂わされました。おかげで今めちゃくちゃ幸せです!」と発言している。
しばたありぼぼ(ボーカル・ベース):1994年3月31日(25歳) -
大阪府高槻市出身。
0歳から5歳まで、アメリカ合衆国メリーランド州にて育った帰国子女[7]。英語に精通しており、楽曲「ヤバみ」の英語詩部分の英訳などもしている。
大阪薫英女学院高等学校出身。こやまたくやと同じく、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。
8歳離れた兄の影響でORANGE RANGEやHIGH and MIGHTY COLORなどをよく聴いていた。
帰国子女でうまく馴染めず、幼稚園を登校拒否していたがモーニング娘。を知り、そこから共通の話ができるようになったらしい。
芸大時代の友人アサクラチエコと「ニューロン」と言うヒップポップ(HIPHOPではない)コンビを組んでいる。
靴のサイズは22.5cmである。
道重さゆみとつんく♂を敬愛している。
ハロー!プロジェクトの大ファンである。
もりもりもと(ドラムス・コーラス):1993年10月19日(25歳) -
本名:森本 啓太(もりもと けいた)。静岡県浜松市出身。こやま、しばたと同じ大阪芸術大学出身だが学科は違い、芸術計画学科卒業。
身長169cm
楽曲によってはドラム以外の音源も担当する。「肩 have a good day」では口笛ソロ、「君はクプアス」ではハーモニカソロ、「大人の事情」ではトランペットソロをするなど多彩。
好きな色は黒。Dr.Martensのブーツを愛用している。足のサイズはUK7。
ライブ中、こやまに突然自身のLINE IDを発表され、ドラムの音でかき消そうとしたが、間に合わなかった。その後も、ツアーや「COUNTDOWN JAPAN17/18」、『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)出演時など、事あるごとにLINE IDが流出している。
靴のサイズは26.5cmである。
こやまに「もりやま」と呼ばれるというボケをされるたびに「もりもとな」とツッコむくだりがある。が、最近ライブでファンにも「もりやまー!」と叫ばれていることに関しては気にくわないらしい。
■来歴
バンド名は、こやまたくやが大阪芸術大学時代に、先輩が発した「今度、ヤバイTシャツ屋さん行きまぁーす」の言葉の語感が良く「これをバンド名にしバンドを組みたい」と思ったことに由来する。こやまの下、大阪芸術大学に在学していた軽音楽サークルのメンバーによって2012年5月に招集・結成されるが、わずか1ヶ月で活動を休止。翌2013年10月に活動を再開するが、その時も1ヶ月で休止。
2014年7月に再び活動を再開する。関西を拠点にライブ活動を行い、自主制作でCDをリリースしながら出れんの?!サマソニを勝ち抜き、SUMMER SONIC TOKYOに出演。
2015年11月、関西最大級の音楽コンテスト「eo Music Try 2015」でグランプリを獲得。
2016年 京都大作戦、牛若ノ舞台に初出演。同年11月2日、ユニバーサル・ミュージックからメジャーデビュー。事務所は10-FEET、G-FREAK FACTORY、GO!皆川らが所属するBADASS。
2018年3月、こやまポリープのため手術を行い、一時ライブ活動休止。
記載内容以外にも数々のロック・フェスティバルに出演、ツアーを開催している。
2019年8月現在は、NHK紅白歌合戦に出演するのを目標に掲げ活動している。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.