<35歳でも親に頼る人>いい大人なのに高齢の親に送迎してもらうってあり?実は地域差のある話だった
2026.11.03 13:25
提供:ママスタセレクト

大人になってからの親子の関係性について、こんなテーマが話題にのぼりました。
『35歳も過ぎて親に車で送り迎えしてもらっている人をどう思いますか?』
この投稿に対し、自立の問題として捉える人から、地域や家庭の事情を考慮すべきだという人まで、さまざまな意見が寄せられました。
「35歳なら自立していて当然」の厳しい声
まず寄せられたのは、「大人なら自分で移動手段を確保できるはず」という意見です。
『35歳になれば、交通手段くらいなんとでもなるよね』
『自分の子どもを送迎していてもおかしくない年齢なのに』
35歳といえば、仕事や家庭で責任ある立場になっている人もいる年代です。そのため、特別な事情もなく親に頼り続けているように見える姿に「自立できていないのでは」と感じる人もいたようです。
『年齢は知らないけれど、自転車に乗れず車の免許もない息子をバイト先まで送迎している人がいる』
「日常的に親に頼ることが当たり前になっている状態」に疑問を感じる人は少なからずいそうです。
頻度や事情によって印象は変わる
一方で、「送迎の頻度や事情による」という意見も見られました。
『毎回の通勤を親に頼るのは気になるけれど、たまになら問題ないのでは?』
『病気やケガなど特別な事情があるなら仕方ない』
たしかに、送迎といっても状況はさまざまです。毎日の通勤なのか、帰省時だけなのか。あるいは病を患ったときなのか、荷物が多い日の送迎なのか。事情によって受け止め方も変わるのではないでしょうか。また、親の年齢や健康状態もポイントかもしれません。高齢で運転に不安がある親に送迎を任せることに、懸念を示す声も。しかしまだ元気に運転できる年代であれば、とくに問題視しないという人もいました。
地域によっては送迎が当たり前
さらに、ママたちが指摘していたのが地域差です。都市部では電車やバスが充実しているため、「大人になって親に送迎してもらう」という状況を不思議に感じる人もいるでしょう。しかし地方や郊外では事情が異なります。
『最寄り駅まで徒歩30分はかかる』
『公共交通機関が少ない』
地域によっては、家族同士で送り迎えをすることが日常的に行われているようです。
『最寄りの駅から遠いので、近所の人たちはほとんど送迎しています』
『地方だから誰かが送り合うのは普通』
住んでいる環境によって、送迎に対する感覚は大きく異なるのかもしれません。
親子で納得しているなら問題ない
『本人たちが良ければそれでいい』
『他人が口を出すことではない』
『自分に害がないのに、なぜそんなに気になるの?』
こんなコメントも並びました。なかには、「親子関係がいいのだなと思う」という声もありました。
『運転するのが苦ではないから、うちは送ったり送られたりしているよ。車がラクだもん。両家近いからどちらの親でも旅行するときは新幹線駅や空港まで送迎する。私や旦那がお出かけするとき、子どもを預かってくれるときはついでに目的地まで送ってくれる』
移動が必要なときは、気軽に「じゃあ送るよ、お迎え行くよ」などと声がけしているという、こちらのママ。送り迎えの便利さと同時に、親子のコミュニケーションにもなっているのかもしれません。また、義父母が定年後に息子を送迎している家庭もありました。
『家族のためになっているという実感がもてるし、旦那も助かる。私も子どもの支度に時間をさけるからwin-win。バスもあるけれど、朝の1分を気にしなくていいって、精神的にいいよね』
送迎が、家族コミュニケーションのひとつになってもいるのですね。
問われているのは年齢ではなく関係性
今回の投稿では、「35歳を過ぎても親に送迎してもらうこと」への賛否がわかれました。年齢だけを見ると「自立していない」と感じる人もいます。しかし、実際には地域の交通事情や家族構成、健康状態、親子関係など、さまざまな背景が存在します。だからこそ、一概に良い悪いと判断することは難しそうです。大切なのは、誰かがムリをしていないか、そして親子双方が納得しているかという点なのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・Natsu イラスト・くずり
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