<反抗期に限界>親はイライラしても耐えるべき?経験者たちが実践してきた距離の取り方とは
2026.09.20 09:30
提供:ママスタセレクト

子どもの反抗期。他人から見れば、「大変ねぇ」のひと言で済むかもしれません。しかし、実際にわが子の反抗的な態度に向き合う親にとっては、そう簡単に割り切れるものではないでしょう。口答えをされたり、冷たい態度を取られたりすると、「頭では反抗期だとわかっていても腹が立つ」というのが本音かもしれません。
『反抗期の子どもに我慢ができなくなったら、親はどういう対応をすればいいの? 無視? 放置? いかなる理由があっても、絶対に手を出したらいけないんだよね。反抗期の子どもの態度にはすさまじいものがあると思うのに』
投稿者さんは、まだ反抗期の入り口の子どもに対しても、すでにイライラして眠れない日があると言います。そして、「もし我慢できなくなったらどうしたらいいのか」とママたちに問いかけました。
親でも感情的になることがある
まず見られたのは、「親だからといって常に冷静ではいられない」という声でした。
『本気で向き合えば感情的になるし、暴言に近い言葉も出るよね』
『女の子だったから、口が達者で大変だったよ。親だからこそキツい言い方されると、イラッとくる。高校生ぐらいなら、自分で言ったことが親をどれだけ傷つけているのかは知ったほうがいいと思う。でも反抗期の子ってそこまで考えが及ばないから、余計にしんどい』
反抗期の子どもは、親に遠慮のない言葉をぶつけてくることがあります。とくに思春期になると口も達者になり、大人顔負けに言い返すケースも少なくないようです。
『子どもの態度や物言いに腹が立つことはしょっちゅうだった。一気にまくしたてられると咄嗟に反論できない。そして言い捨てて出ていかれる。本当に悔しかった』
こちらのママは、自分の考えを整理しながら言葉で伝える努力を重ねた結果、子どもが黙ったり謝ったりする場面も増えたと言います。親も人間です。腹が立つこともあれば、傷つくこともあります。感情が動くこと自体は決して特別なことではないのでしょう。
「腹が立つ」と「手を出す」は別問題
一方で、ママたちは「イライラすること」と「暴力」は切り離して考えるべきだと言います。
『なんで子の態度に我慢できないときに、親は手を出すという発想になるの?』
『生意気で腹が立つからって、「言うことを聞け」と感情的に暴力を振るうのはしつけではない。子どもが親やきょうだいに暴力を振るい、それを止めるために体を押さえるのならしつけだと思う』
子どもの態度に腹が立ったからといって、手を上げる理由にはならないという意見です。反抗的な態度に対して感情が高ぶることはあっても、その感情をどう扱うかは親自身の課題なのかもしれません。
限界を迎える前に距離を取る
では、怒りが込み上げてきたとき、どうすればよいのでしょうか。
『一時的にでも家を出る。とりあえず離れる』
『近くにいたら冷静になれないから、一旦距離を取っていた。ベランダに出て空を見るとか、ひと呼吸できる場所を作っていた』
反抗期の子どもは感情的になりやすく、その影響を受けたママもまた感情的になりやすいものです。お互いが熱くなった状態で話し合っても、状況が改善するとは限りません。だからこそ、一度距離を取ることは、関係を守るための方法とも言えるのでしょう。
親が変わることでラクになる場合も
さらにあったのは、「子どもを変えようとするのをやめた」という意見でした。
『親の思い通りにさせようと、言い争いするわけでしょう? 放っておけばいいよ。勉強しなくて困れば、それは子どもの責任』
親から見れば気になることはたくさんあります。しかし、そのたびに注意し続ければ衝突も増えていくでしょう。
『何でもきちんとやらせることを諦める。口うるさく言わない。こちらがきちんとさせたくて口出しするから、反抗する』
もちろん最低限のルールや安全に関わることは伝える必要があります。しかし、それ以外の部分は本人の責任として任せる考え方もあるのでしょう。
『うちは高校生になってからの反抗期だったので、放っておいた。自分も好きなことをしようと思って、ライブ遠征に行くようになった』
親の生活が子ども中心になりすぎると、子どもの言動に振り回されやすくなります。だからこそ、自分自身の楽しみや生きがいをもつことも大切なのかもしれません。
反抗期は親子関係を見なおす時期なのかも
親は子どもを思うからこそ口を出します。しかし子どもは成長するなかで、自分で考え、自分で決めたい気持ちを強くしていきます。そのぶつかり合いが反抗期として表れるのでしょう。だからこそ、親がすべてをコントロールしようとするのではなく、ときには距離を置き、ときには見守ることも必要なのかもしれません。
『親は一生懸命働いて、夫婦仲良くして、家のこときちんとやる。美味しいご飯を作って、自分自身の人生を楽しんでいたらいい』
反抗期は決してラクな時期ではありません。親も傷つき、悩み、ときには限界を感じることもあるでしょう。それでも子どもにとって「何があっても帰れる家」があることは大きな安心につながるのでしょう。
子どもの成長を信じながら、親自身もムリをしすぎない。そのバランスを探していくことが、反抗期を乗り越えるためのヒントになるのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・春野さくら
関連記事
-
【PR】次のトレンドグルメは?「FOODEX JAPAN 2019」受賞ノミネート66製品<全ラインナップ一覧>一般社団法人 日本能率協会 -
【PR】林田香織が語る「働き方改革」の理想とは 時短テクニックで仕事&育児を効率化<インタビュー>森永製菓 -
【PR】美人インスタグラマーの子育て論 結婚後もキレイな秘密とは亀田製菓株式会社 -
【PR】こんな家族に憧れる!お手本にしたい人気ママの“習慣”とはアイロボットジャパン合同会社 -
【PR】仕事や家事、多忙なときどうしてる?いつも笑顔の女性のリセット習慣とは江崎グリコ株式会社 -
【PR】“みみまで美味しい”食パンでご褒美朝食 明日食べたくなるアレンジレシピも公開[PR]提供元:第一屋製パン株式会社
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<参考になる?ならない?>ネットショップにある店員の着画。スタイルが良くて購入を躊躇してしまうママスタセレクト -
<子どもが「死にたい」状況>言語化し、一つ一つ答え合わせする時間【第8話まんが:12歳の気持ち】ママスタセレクト -
<給食が足りない!?>配膳をパシャ「あまりにも量少ない!」校長も事態を把握し…?【第4話まんが】ママスタセレクト -
【50代の私がAI依存をやめるまで】AIが救いになっていたのも事実で…<第24話>#4コマ母道場ママスタセレクト -
<小学生だけでお祭り>親がついて行くなんてかわいそう!?夜のお出かけ、みんなは許してる?ママスタセレクト -
<レジ袋購入派の疑問>袋は数円で買えるのに、わざわざエコバッグを使うの面倒じゃない?ママスタセレクト -
<へり下る必要ある?>義実家で力仕事⇒妻からのねぎらいは「一切ナシ!」【中編まんが:夫の気持ち】ママスタセレクト -
<謝らない人>職場の同僚にミスを指摘してもほぼ無言で謝罪なし…謝ったら負けと思っている?ママスタセレクト -
<スポ根、令和はNG!?>「虐待だ!」改善を求める保護者2名。辞めればいいのに…【第2話まんが】ママスタセレクト