【子どもの整形】「整形したい」と言われたら賛成?反対?人生のダウンタイムに…<ママのリアル調査>
2026.09.17 09:30
提供:ママスタセレクト

美容整形が身近になり、二重整形などを経験する人も珍しくなくなりました。とはいえ、わが子から「整形したい」と相談されたら、親としてはすぐに「賛成」とも「反対」とも言えないのではないでしょうか……。今回ママスタセレクトでは、子どもが整形を希望した場合、ママたちはどう考えるのかを聞きました。
わが子に「整形したい」と言われたら…ママたちはどう考える?
「子どもが「整形したい」と言い出したら、どうしますか?」と問いかけた今回のアンケート。回答の選択肢に「絶対反対」「反対ではあるが、まず話を聞いてみる」「程度や年齢によっては賛成する」「子どもにまかせる」の4つを設定したところ、1,200人を超えるママたちから回答が得られました。もっとも多かったのは「反対ではあるが、まず話を聞いてみる」と答えたママたちで49.6%と約5割に達する結果に。また「程度や年齢によっては賛成する」が35.2%、「子どもにまかせる」が6.4%となりました。
「反対ではあるが、まず話を聞いてみる」と合わせると8割を超えるママが、わが子の希望に何らかの形で耳を傾けたいと考えていることがわかります。一方で「絶対反対」と答えた人は8.8%にとどまりました。
「まずは理由を聞きたい」頭ごなしに反対しないママたち
5割近くを占めた「反対ではあるが、まず話を聞いてみる」と答えたママたちは、どう考えているのでしょうか。
『しっかり理由を聞いたうえで考えたいから』
『できればしてほしくないけど、何に悩んでそう思ったのかを聞きたい』
『子どもなりに悩んだのだろうし、何で整形したいと思ったかを聞きたい』
『頭ごなしに反対はしたくない。私も思春期に整形したいなって思ったことがあるから』
「整形したい」という言葉だけを聞くと、親としては驚いたり、心配になったりするものです。それでも、まずは「なぜそう思ったのか」を聞くことで、子どもが抱えている悩みや気持ちが見えてくることもあるでしょう。整形するかどうかをすぐに決めるのではなく、まず子どもの気持ちを知ろうとすることを大切にしたい、というママたちの姿勢がうかがえます。
「何歳ならいい?」年齢を判断材料にする声も
「程度や年齢によっては賛成する」と答えたママたちは35.2%でした。
『子どもの年齢による。成人していて費用も自分で出すなら、自己責任だと思うし、反対しない』
『しっかりと考えられる年齢で、リスクなども理解しているなら、本人の判断にまかせる』
「子どもの人生だから尊重したい」という気持ちがある一方、未成年、とくに成長期の整形には慎重でありたい、という意見がみられます。
ただ「何歳になったらOK」と年齢だけで線引きしているわけではないようです。本人がどれだけ真剣に考えているのか、施術によるメリットやリスクを理解しているのか、本人が納得したうえで決められるのか。年齢だけでなく、こうした点も判断材料になっているでしょう。
とくに成長期の子どもの場合は、今の見た目だけで判断してよいのか、施術による負担や将来的な変化はどうなのかなど、大人以上に慎重に考えたいところです。本人の希望を尊重しながらも、親として確認しておきたいことは少なくありません。
自身の整形経験から考えるママも
『私自身、外見を揶揄されて整形したい時期があった。親に反対されたら、何も話せなくなったかも、と思うので』
『私も二重整形をしてコンプレックスがなくなったので、子どもの意見も尊重したい』
『37歳でやってとても良かった。だから自分で判断できる年齢になったらという感じ』
実際に整形を経験したママからは、「コンプレックスがなくなった」「やってよかった」という声も寄せられました。自分自身が外見の悩みを経験したからこそ、子どもが抱えるコンプレックスも「気にしすぎ」とは片付けられないのかもしれません。
子どもの意志を尊重したいママたち。実際に認めた人も
「子どもにまかせる」と答えたママは6.4%でした。
『周りに美容整形をしてる人が結構いて、いい感じに安全に仕上がっているから』
『わが子はもう成人しているので。費用も自分で出すなら、あとは自己責任』
「子どもにまかせる」と答えた人のなかには、実際に子どもの整形を認めたというママもいました。
『中2の娘が泣きながら「二重埋没したい」と相談してきたので認めた。私自身もずっと悩んでいて30代後半に受けて良かったので』

「わが子の人生」だからこそ親として一緒に考えたい
『子どもには子どもの人生がある。でも、メリットやデメリットについては話し合いたい。親だから』
『自分に自信が持てるならいいと思う。ただ本当に必要かどうかは一緒に考える』
『子どもの人生。整形で気持ちが前向きになれるなら賛成だけど、やりすぎには反対』
今回のアンケート調査では、「絶対反対」は1割弱にとどまり、「まず話を聞く」「年齢や程度によっては賛成」というママが大多数でした。多くのママたちは、整形そのものを一律に否定するのではなく、子どもの気持ちや状況を踏まえて考えようとしているようです。
「整形したい」という言葉の背景には、単なる憧れだけではなく、本人が長く抱えてきたコンプレックスや、周囲からの言葉によって傷ついた経験が隠れている場合もあります。一方で、成長途中の子どもならではの迷いや、一時的な気持ちが含まれている可能性もあります。だからこそ、親としては賛成か反対かを急いで決めるのではなく、子どもの気持ちを受け止めながら、本当に本人が望んでいることなのかを一緒に考えていくことが必要なのかもしれません。
子どもの外見に関する悩みに、親がどこまで寄り添い、どこから先を本人の選択として委ねるのか。その答えは、年齢や家庭によっても違うでしょう。今回寄せられた声からは、「整形を認めるかどうか」だけではなく、子どもが自分のことをどう考え、どう生きていくのかを親子で考えたいというママたちの思いが見えてきました。
【アンケート概要】
総回答数:1,233票
調査方法:インターネット
調査月:2026年8月
調査・分析:ママスタセレクト編集部
【人気】の記事:ほかにもママたちの気になる回答結果は……?
文・編集部 イラスト・善哉あん
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