<夫婦だけで旅行>社会人になったわが子から結婚記念のプレゼント!でも下の子を置いていくのは不安…
2026.06.23 10:25
提供:ママスタ☆セレクト

子どもからのプレゼントはどんなものでも嬉しいですよね。特に大人になった子どもから「旅行」をプレゼントしてもらったら、感動してしまうのではないでしょうか。しかもそれが自分たちの結婚の節目に対してのものだったら、あまりの嬉しさに言葉を失うかもしれません。
『子どもが結婚記念日に旅行をプレゼントしてくれるみたいです』
投稿者さんにはお子さんが4人おり、上から社会人、高校生、そして小学6年生と小学3年生です。結婚20周年の節目に、就職したばかりの長子から「夫婦2人での旅行をプレゼントしたい」と提案されました。冗談かと思いきやお子さんは本気で、高校生の次子と協力して下の小学生2人の面倒も見てくれるとのことです。成長したわが子の好意は心から嬉しいものの、やはり小学生を置いて夫婦で出かけることには不安もつきまとうと正直に話してくれました。「上の子たちを信じて甘えてもいいの?」と、喜びと戸惑いの間で揺れているようです。
心配よりも喜んで行くべき!子どもたちも喜ぶよ
就職したばかりの長子が、20周年という節目に「夫婦2人で」と旅行を提案してくれた。この行動の裏には、社会に出て初めてお金を稼ぐ大変さを知り、それでもなお自分を育ててくれた両親への感謝を形にしたいという、初々しくも強い決意があるのでしょう。しかし親としては、自分たちの楽しみよりも、残される下の子たちのことが頭をよぎってしまうもの。ママたちからもその葛藤に寄り添う声が多く寄せられました。
『就職したばかりで得たお給料で張り切ってるんだと思う。お言葉に甘えてもいいと思う』
『好意は素直に受け取るのも愛情だと思うよ。下手に遠慮して断るとか、プラン変更とかって、子どもにとっては自分より弟や妹を優先されるみたいで悲しいと思うよ』
『楽しかった、ありがとうって言って帰ってきたら、子どもも大喜びだよ』
『投稿者さん夫婦が喜んで旅行してくれたら子どもも喜ぶよ』
「断ったら下の子を優先したことになる」という意見は、ハッとする視点ではないでしょうか。親側の心配は、長子側からすれば「自分への信頼のなさ」や下の子たちが一番なんだという「寂しさ」につながってしまうこともあるのです。社会人として一歩を踏み出したお子さんを、1人の自立した大人として尊重すること。そして「あなたのおかげで、お父さんとお母さんはこんなに幸せだよ」と全身で喜ぶ姿を見せること。それこそが高価なプレゼントに対する、親ができる唯一の、そして最高のお返しになるとママたちは考えました。
旅行中の留守、不安を減らすには?
とはいえ感情だけで「じゃあ行ってくるね!」と飛び出せないのが現実です。投稿者さんが懸念するように、小学3年生や小学6年生はまだまだ親の目が離せない年齢。ママたちからは具体的なリスク管理の知恵が次々と提案されました。
『上の2人に任せても大丈夫かもしれない。でも下の2人が信用ならない。特に一番下の子は小3。まだまだ何をしでかすか不明だよね』
『小3くらいって自分の力を過信して、無茶して怪我したり、事故が起きたりする年齢。何かあったらすぐに帰ってこれるような距離の近場の観光地に泊まりにいくか、もしくは日帰りでちょっといいお食事とかのほうが安心して楽しめると思う』
『「◯時と◯時に家に電話するから、みんなの声を聞かせてね」と決めごとをしたらいい』
『心配だから夜は電話するとして、何かあってもすぐ帰ってこれる範囲の温泉とかを選ぶかな』
不安をゼロにするのは無理でも、プランを調整することは可能です。たとえば飛行機で行くような遠方ではなく、車や電車で1〜2時間で行ける温泉地を選ぶ。また火を使わなくても食べられる食事を準備しておいて、「寝る前には必ずビデオ通話をする」といった具体的なルールを決める。そうすることで親側の心理的ハードルはぐっと下がるはずです。
ママたちが指摘するように、小学3年生は思わぬ無茶をするような時期かもしれません。だからこそ上の子たちを監視役にするのではなく、家族全員で「この2日間を無事に過ごすためのミッション」として共有してしまいましょう。下の子にも「自分たちがしっかりしなきゃ」という自覚をもたせることが、事故を防ぐ鍵となります。
子どもたちを信頼して任せよう!
今回の旅行は夫婦の記念日であると同時に、子どもたちにとっても「親がいない家を自分たちだけで守る」という大きな自立のステップになるでしょう。特に社会人と高校生の上のお子さんたちが「面倒を見る」と言ってくれている事実は、彼らが自分たちの能力を試して、親に認められたいと願っているサインでもあるのかもしれません。
『社会人・高校生・小学生2人の留守番はできるんじゃないかな。上2人でご飯を作れるなら「ママがいない」だけだし』
『大きい子が2人いるなら相談して協力できるでしょ。小学生なら大きい子がいれば大丈夫だよ。せっかくの好意、たくさん楽しんでおいでよ』
『まったくの他人に任せるより、成人した上の子のほうがずっと下の子たちを見てくれるよ、きっと』
これまではお母さんが中心となって回してきた家庭。しかし長子が社会人になった今、家庭のパワーバランスは少しずつ変化しています。ママたちの言う通り、共に育ってきたきょうだいだからこそわかる性格や扱い方があり、それはときに親が介入するよりもスムーズにいくことさえあるのかもしれませんね。
近場で、ルールを決めて、万全の準備をして……。あとは「わが子たちなら大丈夫」という信頼を胸に、一歩を踏み出してみてください。旅行から帰ったとき、少しだけ逞しくなった下の子たちと、満足げな表情の上の子たちが迎えてくれるはずです。そのとき心からの「ありがとう、最高だったよ!」を伝えることができれば、20周年の記念日は一生モノの宝物になるに違いありません。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・神谷もち
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