<義母と魚の骨でバトル!?>人前なのに!…アリなの?アップデート完了【後編まんが:義母の気持ち】
私はアキナ(64)。夫のユウジ(68)と2人で静かに暮らしています。息子ショウタロウ一家が遊びにきたのですが、息子が孫たちだけでなく、奥さんのユイさんの魚の骨まで当然のようにとってあげていました。家の中でどう振る舞うかはその家庭の自由だとしても、義両親の前ではもう少し体裁というものがあってもいいはず。思わず注意をしたところ、ユイさんは悪びれる様子もなく「お願いします」とお皿を差し出してきて、私はさらに混乱しました。挙げ句、私の分の骨とりまで息子や夫に頼もうとしはじめて収拾がつかなくなり……。男女平等の時代だとしても、家庭内と外でのけじめは必要だとつい感じてしまうのです。

私が目をつぶって気持ちを落ち着かせようとしていると、そのすきに夫が私の魚の骨をとってくれていました。しかもニコニコしながら「このくらいいつでもやるから言ってくれよ」なんて言います。まさかの展開に、ビックリしました……。
私は、自分の魚の骨は自分でとれるのに……と思いながらも、夫が私のためにやってくれたことに感動して、なんとなく心がほわんと温かくなりました。
息子も「よかったねぇ」なんて言いますが、こんなことが許されるのはあくまでも家の中の話……! 人前ではダメだと念押ししました。
すると、息子から「母さんも俺や父さんにやってたから普通だと思ってた」と言われ、私は思わずハッとしました。そう、今は男女平等の時代なのです。それなのに私はどこかで、母親の役目だと思い込んでしまっていました。



現代の男女の平等さをわかっているつもりになっていましたが、わかっていなかったのかもしれません。どうしても、子どもの世話をするのは母親、という価値観がアップデートしきれていませんでした。だから孫の魚の骨をとる息子と、気にもしないユイさんをみて違和感を覚えたのでしょう。さらに、ユイさんの魚の骨をとる息子に衝撃を受けたのかもしれません。よく見れば、ユイさんが頼んだのではなく息子が自らしていたことだというのに、ユイさんを責めてしまいました。私が夫にやってあげること、それを息子はユイさんにしてあげているだけなのですから。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと
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