<お祝いを親に奪われた>親戚がくれた5万円を母親にとられてローンに充てられた…よくあること?
2026.06.13 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

節目のお祝いや毎年恒例のお年玉は、子どもにとっては特別なお小づかいではないでしょうか。しかし大人にとっては親戚づき合いの一環として考える側面もあるのかもしれません。今回の投稿は、そんなお祝い金の記憶にまつわるモヤモヤを投げかけるものでした。
『お年玉を親に奪われてつかわれた? よくあること?』
投稿者さんは、小学5年生のときに受け取ったお年玉5万円が、母親によって家のローンや生活費につかわれていたと言います。ママになり、振り返ってその経験は「よくあることなのか」と考えたよう。寄せられたコメントからは、さまざまな家庭の事情と価値観が見えてきました。
子どものお祝いを親につかわれた…記憶に残る不満
お年玉を親につかわれていたという記憶に対する不満の声がありました。
『預かると言われたまま、気づいたらないと言われて終わり』
『私だけ行かせたら「自分は払わずにゲットできる」ものだから、年始の挨拶に来る親戚に私を託して、親戚を回らせていたよ。そして、回収』
悲しく悔しい記憶として残っているようです。くすぶっているのは、もらった自分自身が自由につかえないことへの不満。「よそはよそ、うちはうち」と言われ、自分が納得して受け入れたと思っても、その違和感は心のどこかに静かに残り続けるのかもしれません。
幼少期のお祝いの行方、今となってはわからない
どうなったか覚えていないと、気づかないまま終わるケースもありました。
『通帳があったはずだけれど行方がわからない』
『そもそも記憶にない』
子どもの頃の出来事として曖昧になっているケースも少なくありません。お年玉の扱いが明確に共有されていないと、後になって不信感につながる可能性もあるでしょう。
お年玉は、子どもを介した大人の親戚づきあいの金?
お年玉は単純に子どもへのお小づかいにならない場合もあるようです。
『親が他の子にあげているから自分ももらえる。元は親のお金だと言われ全額搾取だった』
『「親がむこうの家庭にお年玉をあげているのでこちらにも返ってくる、なんならうちが出すぶんのほうが多い(こちらふたりに対し、あちら3人で年上)、なのでこれは「親のお金」という理由で親に回収された。そういうものだと何も言わなかった』
『子どもを介した大人同士のお金のやり取りだったと思う』
このように考える家庭では、もはや子どもはお年玉に対する期待がないのでしょう。お年玉を渡されなかったママからは、「お年玉をどういうものか理解してない子どもが、親に奪われたっていう言い方をする」とシビアな声が寄せられました。家同士がお互いの子どもにお年玉をあげる場合は、自分の親も金を出しているのだから、それを親に渡しても何とも思わなかったと言います。一方で、
お年玉は子どものもの!しっかり管理していた
一方で、「お年玉は子どものものだ」と、子どもの気持ちを重視する考え方も見られました。子ども自身が管理していたケースもあります。
『つかう分と貯める分を自分できめていた』
『口座に貯めてあったお金を、運転免許を取るときにつかった』
このような家庭では、お金のつかい方を学ぶ機会にもなっていたようです。早い段階から「自分のお金」として扱うことで、責任感が育まれる面もあるのかもしれません。
『私の母は、私名義の通帳を作ってお年玉をそこに入れてくれていた』
『うちもお年玉は親が預かると言われて中学卒業までは親に渡していた。幸いつかい込まれることなく通帳に入っていたわ』
親が貯めてくれていた場合、子どもは直接つかえなくても「自分のために残っている」という安心感があるのではないでしょうか。信頼関係があるからこそ成立する形ともいえるでしょう。
わが子には、「子どものために残す」が良い?
現在子育てをしている世代からは、さらに明確な方針も見られます。お年玉を将来のための資金として積み立てる家庭がありました。
『子ども名義の通帳にすべて入れている』
『子どもが頂いたお年玉は全部子ども名義の通帳に入っている。もうすぐ100万円。高校生になったら管理は任せる』
子ども自身も納得したうえで管理を引き継ぐのは、「お金の教育」の一環となりそうです。
子どもにとってのお祝い金は、単なるお金ではなく、親や親戚への信頼と結びついているようです。だからこそ大切なのは、家庭ごとのお祝い金の保管ルールを持ち、それをきちんと親から子へ伝えること。子どもが後で振り返ったときに「いつのまにかお祝い金がつかわれていた」とわかれば、親への不信感を募らせることになるでしょう。子ども自身が「納得できた」と思える方法を選ぶことが、親子双方にとって大切なのかもしれません。
文・岡さきの 編集・編集部 イラスト・Ponko
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