＜下の子トラブル＞子どもの友だちが家に遊びに来たけれど妹も一緒についてきて困惑。断った結果…

子ども同士が仲よしだと、自然な流れでお互いの家を行き来して遊ぶことがありますよね。ところがときには、「え、聞いてないんだけど……？」と言いたくなるような「招かれざる客」が現れることもあるようです。今回の投稿者さんは、わが子の友だちが予告なしに下の子を連れてきたという状況に陥ってしまったようです。
『娘の友だちが下の子も連れてきた……』
小学3年生の娘さんは、同級生の友だちを家に連れてきました。しかしその際、小学1年生である友だちの妹も一緒に連れてきてしまったのだそう。妹ちゃんがわがままなのを知っている投稿者さんは、「面倒を見きれない」と判断。家に入れるのを断りました。その子のママにも「下の子を連れて家には入れられない」と伝えることに。「可哀想」とは思いつつも、最初が肝心と割り切って行動に出たようです。

びっくり。下の子も一緒に行かせちゃうママいるんだ……

『え、結構斬新なお母さんいるんだね。普通、下の子も一緒に行きたがっても行かせないよね』
驚きの気持ちが素直に表れているこちらのコメント。確かに友だちが遊びに来るときに「まだ小さな下の子も一緒に……」と考えるのは、あまり一般的なケースではないかもしれません。安全面や遊びの内容などを考えると、下の子が一緒にいると大人の目がさらに必要になる場合もあるでしょう。そうなると受け入れ側の負担も増えてしまいますよね。
『両親とも仕事で留守にしてるはず。だからたぶん知らないんじゃないかな。「今日外が暑いから家で遊びたい」って突然来た流れだったから』
しかし投稿者さんは、相手のママが「知らないのかも」とこたえてくれました。親が仕事で不在の場合、子どもだけで判断してしまう場合も考えられるでしょう。

お家それぞれのルールがあるのは当然のことだよ

初めにルールを伝えることは大切だと思う
『投稿者さんの家で遊ぶならルールは投稿者さんが決めていいから、それでいいと思う。公園で遊ぶとかならご自由になんだけどね。初めに言っておくのは大事だね』
『なかにはわざと下の子を連れていかせる親もいるから、ハッキリ伝えたほうがいい。託児所じゃないんだから勝手に連れてこられても困惑するよね』
「家での遊びには、その家のルールがあって当然」と投稿者さんの意見を尊重したママたち。後々トラブルになるのを避けるためにも、事前にキッパリとルールを伝えておくことが大切だとも話してくれました。「託児所じゃないんだから」という言葉には、招待なしに下の子を連れてくることへの困惑がストレートに表れていますね。
うちも「下の子はNG」ってルールを決めてるよ
『わが家はその手の子は家に入れない。子どもにもそのことは言ってあるし、夫とも情報共有してる。親の連絡先を知らない子、勝手に他の友だちを連れてくる子、許可なく家の中を徘徊する子、いつまでも居座る子、食事を要求する子……は立入禁止。そういう子が来たら、厳しいおばさんになって外で遊ぶように促すか帰らせてる』
『下の子を連れてきてゲームソフトを盗った盗らないの騒ぎになったり、ペットにちょっかいを出してケガしたりなんてトラブルも周りで聞くから、下の子は入れなくて正解だと思う』
ハッキリと線引きをしているご家庭もあるようですね。子どもの安全や起こりうるトラブルを未然に防ぐために、家のルールを明確にしておくことはとても重要でしょう。特に小さな子どもがいる場合には、予期せぬ行動が起こる可能性も考慮しなければなりません。毅然とした態度で対応することも、ときには必要なのでしょう。
『そういえば自分の家のルールとかあまり考えたことなかったな。子どもと再確認する機会になった。ありがとう』
今回の出来事をきっかけに、自分の家のルールについて考えたママもいたようです。今まで特にルールを決めていなかった家庭でも「何ができて、何ができないか」を子どもと一緒に話し合うことで、お互いの理解が深まるかもしれませんね。

断った結果。相手のママから連絡が来ました

さて気になるのはその後の展開ですが……。
『結局その日は相手の子の家で遊んだみたい。私は「外で遊びな」と言ったけど、娘たちはゲームしたかったらしい。夕方に相手のママから連絡をもらったんだけど、親は知らなかったみたい。下の子が「1人でお留守番したくない」とごねちゃって、連れてきちゃったみたい。謝られたよ』
その日は友だちの家で遊ぶことになり、相手の親御さんからは謝罪があったとのこと。これで一件落着……というわけにはいかないかもしれませんが、少なくとも相手の親御さんが事情を把握して謝ってくれたことは、投稿者さんにとって少し安心につながったのではないでしょうか。

子どもの予期せぬ訪問という少し困った状況を通して、各家庭のルールや考え方の違いが浮き彫りになりました。大切なのはそれぞれの家庭の価値観を尊重しつつ、子どもたちが安全かつ気持ちよく遊べる環境を作ることなのでしょうね。

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