

<ダサい色のランドセル!?>「ウチに寄付してよ!」激怒する義姉。いい加減にしろッ【第6話まんが】
【第1話】から読む。
前回からの続き。私はユミコ(40歳)。中学生の娘(コハル・14歳)と夫のケンタ(40歳)と3人家族です。先日義母から「ナナミ(9歳姪っ子)にコハルのランドセルを譲ってほしい」といった電話がかかってきました。「ランドセルの色が男っぽい」と男子からからかわれてしまったそう。しかし、過去にナナミちゃんの母親で私の義姉であるセリナさん(41歳)から、コハルのピンク色のランドセルをバカにされたことがあるため、私は譲りたいと思えないのです。断った私とケンタは、義母とセリナさんから責められます。コハルと相談した結果、コハルのランドセルは寄付をすることに。早々に手続きを済ませ、わが家から旅立っていったのでした。
「そんなところに送るくらいなら、うちに“寄付”してよ!」義母とセリナさんは苛立った様子でした。私たちが意地を張ってランドセルを譲らなかったせいで、明日からまたナナミちゃんがからかわれるかもしれないと責められました。
それを言うなら、コハルの気持ちはどうなるのでしょうか?
当時まだ幼稚園児だったコハルが、かわいいと思って選んだピンク色のランドセル。小学生になったコハルは毎日嬉しそうに背負って学校に通っていました。それなのに、セリナさんに「赤やピンクはダサい」なんてバカにされたのです。コハルも傷ついて、そのときのことは今でも覚えているのです。
週末突然起こったランドセル騒動。しばらく眠っていたコハルのランドセルは“寄付”というかたちであっという間にわが家から旅立ちました。
少しあっけなくも感じましたが、コハルの納得いくかたちで手放すことができて、今となってはよかったなと感じています。
寄付については、義母やセリナさんには大反対されてしまいましたが、ナナミちゃんには自分の気持ちに自信をもってほしい。
これからも自信が揺らいでしまう出来事もあるでしょう。そのときはセリナさんがフォローしてあげてほしい。そんなことをあれこれ考えていました。
【第7話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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