

<捨てるか迷う!>子どもが小さいときに描いた絵や通園バッグなど、取っておく?いつ捨てている?
2025.04.13 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

『子どもが小さいころの保育園バッグ、ランドセル、作品などを取っておきますか? 使わないであろう物、思い出の品、手帳や日記など捨てたんだけど。最後に「子どものも……」と思っても、蓋を開けては閉めるって感じ。子どもは成人したし、やっぱ捨てようかな。みんなはどうしている?』
子どもが一生懸命描いたり作ったりした作品や、使っていた学用品などのなかには捨てられない物もあるでしょう。ママたちは思い出が詰まった作品や通園バッグなどを、どのようなタイミングで処分しているのでしょうか。
すでに処分済みのママたちに聞く
ママたちのなかには、すでに子どもの作品や使っていた物の処分が済んでいる人もいるようです。
心に残る物だけ取っておく
『作品系は、心に残る物だけ取っておいて処分』
作品系は場所をとる物もあるため、保管場所に困るものの1つかもしれません。心に残る物だけをとっておいて、処分したというママもいます。しかし子どもが描いた絵や作文などは、どれもママたちにとっての大切な思い出。処分する物と、そうでない物を選ぶのも大変かもしれません。
どんなタイミングで捨てた?
『成人するよりも、もっと前』
『子どもが就職や結婚で、家を出たタイミングで。引っ越ししたときに、すべて捨てました』
『処分しないと結局、将来子どもたちに迷惑をかけるから』
子どもの生活環境が変わるときに、処分するかどうかを考えるきっかけにしてもよさそうですね。それはママたちからすれば、ちょうど子育てが一段落したと思えるタイミングなのかもしれません。
『物や作品が溜まると捨てるときが大変だから、早めに処分した方が賢明だと思います。私の母は、私と妹の物を全部取っていたので、実家を片づけるときにすごく大変だったよ』
なかには自分の作品や物が残っていて処分する側になったママも。あれこれ懐かしむ暇もなく、ただ作品や物たちに埋もれての処分は相当大変だったのではないでしょうか。ママ自身が大変だった実体験をもとに「早めの処分を考えて」と勧められたら説得力がありますね。
一度に処分するなんて難しい!
スパッと処分する物が決まる場合もあれば、そうもいかないこともあるかもしれません。そんななか何人かのママから「こんな方法もあるよ」と段階を追った処分方法が寄せられました。
子どもに判断を委ねる
『子どもの物は、子ども自身に任せている。私には不要な物だけど、本人にとっては大事かもしれない』
『子どもと一緒に取捨選択したらいいよ。子どもの方が「要らなーい」と執着ゼロだったりする。今は捨てられなくて取っておいても2~3年後には、なんの苦もなく捨てられることもある。すべて今終わらせる必要もないなら、段階的にしてみたら』
『年度末に、子どもと一緒に捨てていた。毎年、年度末は片づける日になっている』
後先考えずに処分してしまった作品や物のなかに、子どもにとっての思い出の品があったら親子で揉めるもとにもなりかねません。そこで処分するかどうかを子どもの記憶や気持ちに委ねたり、期日を決めたりするのも手ですね。
ルールを決めて残しておきたい物を厳選する
『厳選して「この箱に入るだけ」って決めて、あとは写真を撮って処分している』
『いずれお子さんに渡す物、孫にあげたい物だけを取っておいては?』
子どもの作品や思い出の品は多岐にわたるので、どんどん数が増えていきます。すべての物を取っておきたい気持ちもあるかもしれません。しかしそうもいかない場合には「この箱に入る分だけ」「子どもや孫に残す物だけ」などと決めて、残しておきたい作品や物を厳選して減らしていくのもよさそうです。この方法を実践しているママのなかには、やむなく処分する物も写真撮影をしているとのこと。写真用紙の裏やデータにコメントを残しておくのもいいかもしれませんね。
これは決して捨てられない!
ある程度の物まで処分できたとしても、すべてを捨てきってしまうのはなかなか難しいでしょう。逆に考えてママたちが処分せずに残しておきたいと思うのは、どのような物なのでしょうか。
『通知表』
『臍の緒、母子手帳は捨てない。育児日記は子どもに渡す。「あーあんなうるさい母ちゃんだけどいろいろ悩んでたんだな」って、子どもにも奥さんにも理解して共感してほしいから』
ママたちが捨てられない物としてあげたのは、思わず納得の物ばかり。通知表や臍の緒、母子手帳などはママが子どもに向き合い、子育てを頑張ってきた証ともいえる物ですよね。作品すべてを取っておくのが難しくても、このくらいの量であれば処分せずに残しておいてもよさそうです。
子どもの作品や通園グッズなど、思い入れがある物をどのようなタイミングや方法で処分するかをテーマにした今回のトピック。ただ処分するだけではなく、子どもに判断を委ねたり段階を踏んだりする方法は、経験者ならではの技ではないでしょうか。子どもの思い出の品を残すか処分するかの判断が難しいと感じられる場合には、ママたちから寄せられたのススメ方法も参考にしながら後悔なく捨てられるといいですね。
文・藤まゆ花 編集・ここのえ イラスト・猫田カヨ
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