＜請求は恥？＞義母の誕生日にお金を出さない義弟夫婦にモヤモヤ「ありがとう」のみってありえない！

義両親に対して母の日や父の日をはじめ誕生日などプレゼントを渡したり、お祝いをしたりするタイミングもあることでしょう。旦那さんにきょうだいがいる場合には義家族がみんなで集まる機会にもなりますが、トラブルが起きてしまうこともあるようです。ママスタコミュニティのあるママからこんな相談がありました。
『義母のお誕生日祝いとして、私の家族+義両親、義弟夫婦で店を予約。1人6,000円ランチ+誕生日ケーキ代がかかりました。それなのに当日に義弟夫婦はお会計が終わった旦那に「ありがとう」で終わっていました。正直、義弟夫婦も自分たちの分は出すと思っていたので驚きました。そもそもお祝いをする習慣がないのだと思いますが、義弟は誕生日プレゼントも用意していません。また旦那は長男気質で弟にお金を出してもらう気はなく、そもそもお金を要求するのを恥と思っている節があります。今後も、こちらで何か主催をするたびに義弟夫婦の費用も負担しなければならないのかと思うと心配です。皆さんならどうされますか？』
誕生日を迎える義母のために、食事会を開催した投稿者さん。その食事会に参加した義弟夫婦から、お金をもらっていないことに納得できない気持ちのようです。金額も少なくありませんし、そもそもなぜ義弟夫婦の分も支払わなければならないのだろうという疑問も感じてしまいますよね。今後もこのような食事会を行う場合、お金のことはどうすればいいのでしょうか。

自分達の分を払うのは当然のこと。義弟夫婦にお金を請求する

『投稿者さん夫婦がセッティングしたお祝いの食事会に義弟夫婦も便乗してくるなら、費用を請求する』
『うちの旦那は次男だけれど、うちの長男さんは「今度の誕生日に〇〇買おうと思うから、半分ずつ出そうか」と連絡してくるよ。義家族にとって必要なものだから文句は言わないけどね。そんな感じで投稿者さんも「今度お祝いの食事会するから参加する？　参加するなら半分ずつ出そうか」と連絡してみたら？　義弟夫婦は「お金を出したくない！」と思ったら断ってくるだろうし』
今後も義両親の誕生日会をするならば、前もって食事代などの費用を義弟夫婦に伝えてはいかがでしょうか。先に金額を伝えることで、義弟夫婦も参加するかどうかを決められるかもしれません。もし金額に納得すればお金を支払うでしょうし、逆に納得できないならば参加を見送るでしょうから、いずれにせよ投稿者さんが義弟夫婦の費用を負担することはなくなるでしょう。

義弟夫婦分は旦那さんに負担してもらう

『うちも長男だけれど、もし投稿者さんみたいな状況になったら「次回からは自分たちが払うのは義両親だけだからね」と旦那に念を押すと思う』
『旦那さんに「義弟夫婦からお金をもらわないなら、あなたのお小遣いから出してね」と言う』
旦那さんは、義弟夫婦の食事代は自分たちが出すと考えています。長男という立場上、そういう考えなのかもしれませんが、それならば旦那さんに工面をしてもらいましょう。家計から出すには負担が大きくなってしまうので、旦那さんのお小遣いから出してもらうようにするのも手ですね。

義弟夫婦は本当に参加したいの？

『義弟夫婦がきたいと言うなら「自分たちの分のお金は出して」と言えばいい。お金を出さないなら呼ばない。向こうはそんな気がないかもしれないし、義弟夫妻にお互いにお金出して誕生日会を一緒にやりましょうみたいのはやめたほうがいいよ』
今回は義弟夫婦も義母の誕生日会に参加していますが、そもそも一緒にお祝いをしたいと思っていたのでしょうか。特に義弟のお嫁さんの気持ちを考えると、もしかしたら抵抗を感じていた可能性も。投稿者さんは今後も義弟夫婦が参加することを前提に考えていますが、相手の本心を確かめる必要があるのかもしれません。

お祝いの仕方を見直してみては？

『食事会をするならば、1万円くらいのプレゼントを贈る方が安いよ。そもそも義母の誕生会とか必要？　これが還暦とか喜寿など節目のお祝いならわかるけれど、これから毎年するの？　たぶんやりすぎなんだよ。だからモヤモヤするんだと思う』
投稿者さんとしては今後も誕生日の食事会を考えていますが、お祝いの仕方を見直すことも検討した方がよいかもしれません。もちろんお祝いをしたい気持ちもあるでしょうが、毎年行っていたら負担も大きくなってしまいます。それに義弟夫婦の問題もあるので、その度にモヤモヤした気持ちになるのは嫌ですよね。今後は人生の節目となるような大きなお祝いのタイミングもありますから、そのときにみんなでお祝いをするのもよさそうです。その際の費用に関しては、他のママたちからのアドバイスを参考に義弟夫婦と相談をして決めてみてはいかがでしょうか。せっかくのお祝い事で誰かが嫌な思いをするのは好ましくありませんから、みんながハッピーになるような方法を考えていきたいですね。

文・こもも　編集・ここのえ　イラスト・加藤みちか