

平日朝、目覚めたら7時半!?自分の寝坊で子どもを遅刻させたことはある?
2021.11.24 10:20
提供:ママスタ☆セレクト

目を覚ますと、いつもより周囲が明るい気がする朝。目覚し時計に目をやると……「えっ? 嘘でしょ!」。うっかり寝坊し、仕事や学校に遅刻してしまった。一度や二度、そんな経験をした人も少なくないでしょう。自分の遅刻も失態ですが、自分の寝坊によってわが子まで遅刻するとなると大変です。ママにかかるプレッシャーはかなりのものでしょう。
目覚まし時計を見て、真っ青。「急がないと遅刻だ!」
その「つい、うっかり」をやってしまったママからの投稿が、ママスタコミュニティで見つかりました。
『今朝起きたら、7時半だった。15分で準備させて、なんとか学校に間に合わせたけど。昨夜は22時に布団に入ったのに……。生理前は本当にヤバい。起きられない。みんな、自分の寝坊で子どもを遅刻させたこと、ある?』
寝ても寝ても眠い、生理前。泥のように眠ってしまい、なかなか起きられないこともありますよね。もちろん生理前でなくても、うっかり寝坊してしまうことはあるでしょう。投稿者さんをホッとさせるような、「私もあるよ」という共感コメントが寄せられました。
『始業後に起きて、あわてて学校に電話をしたことがある。言い訳できず、素直に「寝坊しました」と言ったっけ。しばらく落ち込んだ』
『寝坊した上に時計を見間違え「まだ1時間前だ」と思っていたら(いつもは2時間前に起床)、実際は登校班の集合時間だった。班長さんからピンポンが来たよ』
母子ともぐっすり眠っている場合が多いようで、「同じ登校班の人にピンポンされた」「学校から確認電話が来た」などの報告も。ママにとっては、一番心臓によくない起こされ方です。ダンナさんが起こしてくれればいいのでしょうが、どうやら朝は夫婦違うペースで行動している家庭も多いよう。
『2回あります。心臓が止まる、血の気が引くとはこのことかと思いました』
文字通り、真っ青になってしまうママも少なくないですよね。とくに登校班のある学校では、遅刻すると他の子たちにも迷惑をかけてしまいます。ごくたまにならまだしも、あまりに頻繁(ひんぱん)だと”だらしない親子”のレッテルを貼られてしまうかもしれません……。
「うっかり」の原因は、体調不良や目覚まし時計の故障
ママたちが”絶対にやってはいけないこと”と、認識している朝寝坊。投稿者さんの場合は体調不良でしたが、他にはどんな原因があるのでしょうか? 経験したことのあるママたちが教えてくれました。
『登校班集合の10分前に起きたことがあった。生理前だったか天気の悪い日だったか忘れたけど、そんなときは本当に起きられない』
曇天や雨の日は、要注意。周囲が暗いだけでなく、なぜか身体がだるくなってしまうこともあるそうです。
『末っ子が2歳くらいの頃、私が知らない間に目覚まし時計の電池を抜いていた。「あれ? 明るい?」とびっくりして、飛び起きたよ』
『目覚ましが電池切れや故障で止まっていた』
命綱である目覚まし時計にトラブルがあると、すべてが狂ってしまいます。そして目覚まし時計が電池切れになるのは、なぜか眠っている時間帯という不思議……。
『1度ある。夜勤の後で寝たのが朝4時過ぎ。5時半に目覚ましをかけたんだけど、アラームを止めた記憶もない』
『遅刻はないけど、寝坊は1回。母親が亡くなり、葬儀などで疲れていた。登校班のママが連絡をくれて、目覚めたよ』
極度に疲れていると、目覚ましでさえ当てにならないこともあるようです。友達と遊びに行くときの遅刻なら「仕方がないね」と許してもらえても、学校への遅刻となればそうもいきません。
寝坊知らずのママたちも。ミドルエイジは自然と目が覚める?
「自分の寝坊で子どもを遅刻させたことがある」ママは、コメントをくれたうちの半数。「ない」と答えたママもたくさんいました。
『しない、というかできない。子どもの頃からそう。神経質で完璧主義です』
『アラームを止めて10秒でベッドから出る。寝坊したのは学生時代が最後』
「人生で1度も寝坊をしたことがない」というママもいました。体質なども影響しているのでしょうか? みんなに頼られる、しっかり者のママをイメージしますね。
『独身時代は何度かあったけど、子どもを生んでからの寝坊はないな。休日でも、いつもの時間に目が覚めちゃう』
子どもができると、ママスイッチのようなものが入るのかもしれません。赤ちゃんが泣くとすぐに飛び起きる、あの感覚が何年もうっすら続いているような……。わが子に何かあってはいけないと、常に緊張しているのでしょう。
『20代の頃はあったけど、35歳を過ぎた今はあまりない』
『ここ5〜6年は1度もない。アラームよりも早く起きられるようになった。歳を取ると便利なこともある』
シニア世代は朝早く目が覚めると聞きますが、そこまでの年齢でなくても似たような現象はあるようです。たしかに寝ても寝ても眠かった学生時代と比較すると、すっかり大人になった今はそれほどでもないような……? 苦労せずに起きられるのだとしたら、「年齢を重ねるのも悪くない」と思えます。
起きるのはママだけ?子ども自身も自分で起きられる工夫を
『「子どもたちは、よく目覚ましをかけずに寝られるな」と思う。私のアラームに頼りすぎだわ。私が寝坊したら、一家全員が寝坊だなんて』
こんなコメントもありました。子どもたち自身が、自力で起きるようにさせたほうがいいのは明白ですね。
投稿者さんのところも「朝起こしてくれるのは、ママ」が、当たり前になっているようです。お子さんの年齢はわかりませんが、このままでは中学生になっても高校生になっても、ママに頼ることになってしまうのでは? 自分自身の行動に責任を持たせるためにも、今後はお子さん自身が目覚ましをかけてはどうでしょうか。
毎朝定時に起きる努力をする人が家族にひとり増えるだけで、寝坊の確率はグンと減りそうです。好きなキャラクターの目覚まし時計を選んだり、好きな音楽をセットしたり。まずはお子さんが起きることを楽しみにできる、工夫をしてみてはいかがですか?
文・鈴木麻子 編集・すずらん イラスト・もっちもちふっわふわ
関連記事
-
<銀行員の情報漏洩>顧客の情報をボスママに……。私への制裁【第4話:銀行員Tさんの事情】まんがママスタ☆セレクト
-
<個性が出るね>「お外で一緒に遊ぼ!」ドッグランでの対照的な行動【娘と愛犬プリンの成長記23話】ママスタ☆セレクト
-
体毛について悩む中学1年生の息子。気にするなと言うべき?それとも除毛・脱毛を許すべき?ママスタ☆セレクト
-
押し付けてこないで! ママ友にイラッとした「上から目線エピソード」Googirl
-
<憎しみの連鎖?>子どもを可愛がれない母親「離婚した元旦那が憎くて……」【後編】まんがママスタ☆セレクト
-
<銀行員の情報漏洩>顧客の情報をボスママに……。私への制裁【第3話:銀行員Tさんの事情】まんがママスタ☆セレクト
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<墓参りは強制?>「オレの何を紹介するの?」夫の発言に呆然。コイツ何言ってんだ?【第2話まんが】ママスタ☆セレクト
-
【夫「本当に俺の子?」】安易に疑惑をぶつけられ…ショック、屈辱、幻滅!<第16話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
<特別な1日>昨年は何かしてもらった?ママたちが母の日に求めていることはママスタ☆セレクト
-
<察してくれない夫>自分勝手な言動にイライラ爆発【前編まんが】#夫婦の小さな衝突【エピソード2】ママスタ☆セレクト
-
<今日の良いモノ>生米と水を入れるだけ「オコメッカラ」。電子レンジで簡単リゾットが完成!ママスタ☆セレクト
-
<穏やかな母はイヤな姑?>弟のことになると姑根性丸出し。義母としての母にモヤ~!【第1話まんが】ママスタ☆セレクト
-
<カンタン離婚>産後半年、育休中。距離無し義母がこき使うせいで旦那との別れを検討中ですママスタ☆セレクト
-
<わかる?>手作りのハンバーグソースがまるでラー油のようになってしまう…なぜ?上手に作るには?ママスタ☆セレクト
-
<毒親の連鎖!?>息子に悪影響を及ぼす前になんとかしたい!義妹に相談すると…!?【第3話まんが】ママスタ☆セレクト