中学生の息子が可愛くてキュン！息子と娘とでは違う可愛さがある？

わが子はいくつになっても可愛いものですが、ママにとって異性である「息子」の可愛さは格別のようです。ママスタコミュニティに息子さんをもつママからの投稿がありました。
『息子ってどうしてこんなに可愛いんだろう。ムカついて怒鳴り散らすことも多いけど本当に可愛いくてキュンとなる。もう中学生なんだけど、この先もこんな気持ちでいられるのかな？』
投稿者さんの息子さんはもう中学生。それでもなお可愛さが続いているというのです。男の子をもつママたちはどう答えるのでしょうか。

ママたちが語る男の子の可愛さ

『分かる。可愛いよね。おバカだし素直だし本当に可愛い！』
『うん！　本当に男の子は可愛すぎる～。アホすぎるし、ピュアすぎるし。なんでも、許せちゃう～。この可愛さは経験者しか分からないよね』
『うん、男の子は可愛いね』
『本当に可愛いですよね。今3歳で、たまらないです』
『 わかる！　可愛い！　2歳だけど、ちっこくてたまらん』
『息子まだ3歳。可愛いくてたまらなーい。毎日抱きしめてキスしまくり！』
ママたちから寄せられたのは「可愛い！　たまらない！」の大合唱です。我こそは！　と言わんばかりの力説ぶりに筆者も圧倒されそうです（笑）。

「息子は可愛い！」は大きくなっても続きます

2歳、3歳といった幼児独特の可愛さは筆者も経験があるだけに理解ができますが、男の子の可愛さは、どうやらその後もずっとずっと続くようです。
『うち高校生だけど本当に可愛い！！』
『18歳の大学生だけど、可愛いよー』
『わが子だから、多少おバカでも可愛いよ。大学生の息子』
『可愛いよね。うちは高校生だけどいまだに可愛い』
『高校生だけど可愛いよー。態度には絶対に出さないけど』
『高校生になってもそのままだよー。可愛くてたまらん！』
中学生や高校生になっても「息子は可愛い！」と言ってはばからないママのなんと多いことでしょう。投稿者さんの「この先もこんな気持ちでいられるのかな」という淡い期待に、先輩ママたちは大きな声で「大丈夫」と答えてくれそうですね。さらには社会人になる息子さんについてのコメントも……。
『社会人の息子いるけど可愛い～。態度には出さないけどね』
どんなに大きくなっても息子は格別に可愛い存在のようですね。けれど皆さん「態度には出さないけれど」と少々遠慮がちです。「可愛い！」と言いたい気持ちを抑えつつ、愛情たっぷりの子育てをしているのでしょうね。そんなママたちの健気な態度を想像すると、微笑ましくなります。

将来がますます楽しみに

男の子の可愛さがこれからも続くと知ったママたちからは喜びのコメントが寄せられます。
『長女がもうすぐ3歳で、2人目の男の子を妊娠中。私は1人っ子だし、長女も女の子らしいものが大好きで、男の子を育てる想像がつかなかったんだけど、このページを読んでいたら男の子が生まれるのが待ち遠しくなってきたよ』
『今、息子は2歳でめちゃくちゃ可愛いんだけど、そんな先まで可愛いとか嬉しい』
『中学生になってもそんなふうに思えるんだ。うちの子今6歳だけど、まだまだ可愛いの続くんだね。良かった～』
男の子を妊娠中のママから「男の子が生まれるのが待ち遠しくなってきた」という感想が寄せられています。読んでいるこちらも嬉しくなるようなコメントですね。

娘ももちろん可愛い！でも別の種類の可愛さかも！？

では男の子と女の子、どちらも育てた経験のあるママたちはどう答えるのでしょうか。
『娘も可愛いけど、なんか違う可愛さ。娘は癒されるけど息子は元気出る』
『娘もいるけど娘の可愛さと、また違う可愛さがある！！』
『娘も可愛いけど、息子の可愛さは女の子とはなんか違う。中3なんだけどね』
どうやらママたちは息子に対して、娘にはもたない特別な感情をもっているようですね。「娘には癒し、息子には元気をもらう」という表現にも納得です。
『娘と息子の頭の回転が違いすぎて、良くも悪くも娘は小さいうちから1人の人間らしさがある。息子の方は、犬が飼い主に懐くような愛情表現をしてくる。だから愛情レベルは同じだけど、息子の方が生き物的可愛さはあるかも』
という冷静な分析まで飛び出しています。

素直さと優しさにママたちはズキュン！

ママたちが「息子は特に可愛い」と思うのには、何かしら理由があるのかもしれません。

『可愛いよね。素直だし本当可愛い！』
『優しさの塊だよね』
『高1の長男はいつもニコニコ笑顔がいい。下の息子は優しさの塊。家族みんなに優しいんだけど私には特に優しい。もう困るくらい優しい。存分に優しさに浸ってる』
『今高3だけど言い合いになったあとでもちゃんと「いただきます」「ごちそうさま」「ありがとう」って言ってくるところは可愛いよ。男の子って基本素直だよね』
『6年生の息子なんだけど、ママが病気になったら毎日うたを歌ってあげるからね。って笑顔で言ってくれます。旦那はダメ男なので、息子に救われています』
素直で優しい息子たち。こんな息子は可愛いに決まっています！　「家族みんなに優しいけど私には特に優しい」というオノロケもこの際アリでしょう。

自分とは違う性別だからこそ感じる可愛さ

異性である息子の子育ては、娘の子育て以上に「未知の世界」と感じることが多いのではないでしょうか。それは、自分の経験したことのない道を歩く息子にハラハラしながらも、驚きや発見があるからかもしれません。対して女の子の子育ては、自分が通ってきた道を娘がなぞらえるようで、自分自身と重ね合わせることも少なくありませんよね。どちらもわが子であることは変わりませんし、愛情の注ぎ方に大小はないでしょう。しかし男の子の子育ては分からないことが多いだけに、楽しめたり、いつまでも「可愛い」と感じられたりするのかもしれませんね。
『男女両方いるけど、息子は体力がないとキツイ……。娘はちゃんと手を繋いで歩いてくれたけど、息子は1秒でも目を離すと瞬殺でいなくなるから心が休まらない』
『自分が姉妹で育ったから、男の子を産んで、毎日新鮮で楽しい。もう少し若かったら、また男の子を育てたかったな～』
もちろんお子さんのタイプによって違うとは思いますが、男の子は女の子に比べて体力もあり、活発なことも少なくないでしょう。わが家にも息子がいますから「幼児期の男の子の子育ては体力も気力も備わっていないとツライ！」という気持ちがよく分かります。しかし今回の投稿で先輩ママたちが「中学生になっても高校生になっても、息子は可愛いよ～」と教えてくれました。筆者もこの声を信じて、日々の子育てを頑張ろうと励まされています。皆さんはいかがですか。

文・すずらん　編集・一ノ瀬奈津　イラスト・なかやまねこ