お母さんはブスだから恥ずかしい……。小2息子の切ない気持ちを知ったママができることとは?
2020.09.17 06:00
提供:ママスタ☆セレクト
子どもはある程度大きくなると、自分の母親の「容姿」が気になってくるのかもしれません。そうなると子どもは思った通りのことをママに言ってしまうこともあるようで、あるママさんも息子さんに言われた一言で、とても悩んでいるようです。
『小2息子に「お母さんはブスだから恥ずかしい!!」と言われた。確かにブスなんだけれど……。「参観日とかも来なくていい」と言われて、すごくショックだった。来月も参観日があるけれど、それは行かないでおこうと思っている』
小学2年生の息子さんに、ショッキングなことを言われてしまったママさん。もしかしたら息子さんは思ってもいないのに、何かの拍子で言ってしまったのかもしれません。ですがそれはママにとって、とても傷つく言葉でしたね。ママたちの交流場所であるママスタコミュニティでは、ショックを受けたママさんに対してママたちはどんな言葉をかけてくれたのでしょう。
子どもに言われてしまうと、なんだか切ないね。ママさんに寄り添うコメントも
『私も小学2年の息子に言われた。「参観日に来るのはもう少し痩せてからにして」と。冗談まじりだったけど、息子は私のことが大好きだから、そんなことを私に言うことはないだろうと思っていた。だから軽くショックだった』
『歳をとったお母さんを「おばあちゃんみたいで嫌だ」という話は聞いたことがあるな。お友達のお母さんと違っていて恥ずかしいとか子どもなりに思ってしまうのかもしれないけれど、言われたら切ないね』
ママさんは息子さんに外見のことを言われてショックを受けていましたが、他にも子どもから容姿のことを言われたというママたちもいます。自分の母親が太っていたり、友達のお母さんたちと比べて老けて見えたりすると、幼いながらにとても気になるようです。「友達のママたちは違うのに……」と、なんだか恥ずかしくなってしまうのかもしれませんね。ブスと言われてショックを受けたママさんの気持ちに寄り添ったコメントも多く見られました。
息子さんはどうしてそんなことを言ったのだろう?
『誰かに何か言われたんだろうね』
『うちにも小2の息子がいるけれど、ブスなんて言葉は知らない見たいだから、息子さんはどこかで言われたか覚えたのかな』
『もしかしたら、クラスメイトにバカにされているとか? だとしたら参観日に来てほしくないと言うのもわからないでもない』
小学2年生の息子さんがママさんのことを「ブス」と言ったのは、もしかしたら友達に「○○くんのママは可愛くないよね」などと言われたことが原因なのかもしれません。息子さんは友達の言葉がきっかけで、友達のママを見ると、みんな自分の母親よりも綺麗だと感じるようになってしまったのではないでしょうか。
「ブス」と言う息子さんにはどう対処すればいい?
『相手を傷つけるようなことを言ったら「そんなこと言われたら、お母さん悲しくなっちゃうな」と気持ちを伝えて、そういうことを言わないよう教えなくちゃ。お子さんの言いなりになっていてはダメだよ』
『人に「ブス」と言うのは悪いことだと教えておいた方がいい気がする。ショックだと伝えました?』
例え自分の母親であったとしても、言っていいことと悪いことがあります。その線引きを息子さんにはしっかりと教えておく必要がありそうですね。言われたときにママさんが「ブスと言われるとショックだから、それは他の人にも言ってはいけない言葉だよ」などと気持ちを込めて伝えておけば、息子さんもわかってくれるかもしれません。実際にママさんも、ショックだったことは息子さんに伝えたようです。
『ショックだったことは伝えた。お友達や他の人にも絶対言っては駄目とも伝えた』
すでにママさんは言われて傷ついたという自分の気持ちを息子さんに伝え、友達や他の人に対しても言ってはいけない言葉だと話したそうです。息子さんも理解をしてくれているといいですね。
これを機会に、ママさんも自分を変えてみては?
『髪型や服装を変えてみたら?』
『この服どうかなぁ? お母さんに似合うかなぁ? と息子さんに聞いてみるとか。うちにも小2の息子がいて、毎回聞いていたら「髪の毛を結んでいると変だけれど、下ろしてると可愛い!」と言うようになったよ』
『小綺麗にするだけでもだいぶ違うと思うよ。そういう努力はしている?』
ママたちからのアドバイスにもありましたが、見た目を少し変えてみるのはどうでしょうか。例えば普段結んでいる髪を参観日には下ろしてみたり、不自然にならない程度にメイクもしてみる。そして洋服も清潔感のあるものを選ぶなど、少し気をつけるだけで雰囲気が変わることもあるでしょう。容姿を変えるのは難しいですが、雰囲気がよくなるだけでもかなり印象が違ってきますよね。
ショックを受けた出来事は「自分を磨くチャンス」と捉えてみよう!
小学2年生の息子さんに容姿のことを言われてしまったママさんですが、もしかしたらそれは「自分を磨いていくチャンス」なのかもしれません。お子さんはまだ小学校低学年で、ママさんは今後も運動会や参観日など学校に行く機会がありますよね? そのとき息子さんに嫌な思いをさせないためにも、今から自分を変える努力をしていくのもいいでしょう。例えば髪型を変えたり、服装を変えたりするだけも雰囲気がガラリと変わりますよね。
今回のことはママさんにとってはショックな出来事でしたが、落ち込んだり怒ったりせずに、子どもが自慢できるママに変身する「きっかけ」にしてしまいましょう。ショックも前向きに捉えればお子さんにイライラすることもありませんし、何よりもママさんが可愛く綺麗でいる努力を続けられるのではないでしょうか。
文・川崎さちえ 編集・清見朱里
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