福田萌、育児で心がけていることは?噂の真相も告白
2017.10.16 12:52
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タレントの福田萌が16日、都内で行われたイベントに出席した。
福田萌、英才教育の噂の真相明かす
現在4歳の娘と8ヶ月の息子を持つ2児の母である福田は、子育てについて聞かれると「ほとんど眠る時間もない状況なんですけれども、本当に子どもたちが可愛くて、いつも笑顔に癒されています」とニッコリ。育児で心掛けていることを聞かれた福田は「できるだけ記録をいっぱい残して、私1人で(子どもに)接している時間が多いので(子どもの様子を)ムービーに収めて、それをパパ(お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦)に見せたり、実家に送ったりして、みんなで見守っているという感覚を共有できるようにしています」とエピソードを披露した。
また、子どもに英才教育をしているという話題について真相を聞かれると「英才教育ってほどではないんですけど、子どもの時期に吸収できることって限られているんじゃないかなと思うので、私ができる限りのことはいっぱいしてあげたいなって感じですね」とコメント。
子どもの将来については「小学校1年生の段階で今存在している6割のお仕事がない世界に、子どもたちが就職すると聞いたことがあるので、想像しないようなお仕事が将来できるのかなと思います。なので、自分で何かを作っていく、クリエイティブな人になってほしいなって、漠然と思います」と理想を明かした。
中田は「芸能人になりたいと言っても否定しない」と言っているそうで、福田も「やりたいと言ったら、私も全力で応援したいです」と笑顔を見せた。
母親として理想の社会は?
イベントでは、1日保育親善大使に任命された福田が、大学在学中に習っていたという中国語で「(中国語は)ちょっとだけ勉強しています。(大使就任は)大変光栄です」と挨拶。福田の実家は保育園を経営しているそうで「岩手県で保育園をやっておりまして、小さい頃から保育士さんの姿を見ていたので、小さい子どもたちと関わっている姿がすごく素敵だなと思っていました。改めてママになったときに保育士さんの存在に感謝というか、ときにはアドバイスをくださることもありますし、子どもたちを大切に育ててくれているということにも感謝をしながら、尊敬するお仕事だなと思っております」と語った。
母親の立場として、これからの日本の保育の“理想の未来図”を尋ねられると、「私自身も待機児童で苦労したことがあるので、誰でも預けたいときに預けられる、そして地域や保育園の先生方と一緒に子育てができる、そういう社会になってほしいなと思います」といい、衆院選の期間中にちなみ、政治家に要望することを聞かれると「まずは待機児童を解消してほしいのと、保育士さんの待遇を改善してほしいですね」と答えた。(modelpress編集部)
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