

i-dle、貫禄のステージで集まった観客を圧倒「声量すごい」「ソヨンちゃんかっこいい」の声

5月29日、Kアリーナ横浜で行われた音楽授賞式『ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN』にi-dleが出演。貫禄のステージで集まった観客を圧倒した。
【映像】i-dleの貫禄のステージ
i-dleは韓国、タイ、中国、台湾の多国籍なメンバーで構成された5人組ガールズグループ。2018年にデビューし、「TOMBOY」や「Queencard」が世界中で大ヒット。昨年末にはメンバー全員で現事務所と再契約したことを発表し、先日グループ名を「(G)I-DLE」から「i-dle」へ変更したことも話題となった。
それぞれの個性を生かしたブラックの衣装をまとったメンバーたちがひとりずつステージに登場すると、その圧倒的なオーラで会場を飲み込んでいく。1曲目には、リリースしたばかりのミニアルバム『We are』からタイトル曲「Good Thing」を披露。サングラスに金髪ベリーショートとカリスマ溢れるソヨンの佇まいや、ウギとシュファのクールなラップ、サムアップが印象的な振り付けに会場はどんどん盛り上がっていく。
2曲目に披露したのは「Girlfriend」。ポップな楽曲の中にもミヨンの伸びやかで美しいボーカル、ミステリアスな雰囲気を生み出すミンニの声色など、個々のカラーがしっかりと滲む。時折お互いの顔を見合わせながら楽しそうに歌うキュートな姿には、ファンも思わず笑顔に。

さらに昨年韓国の音楽チャートを逆走し、大ヒット曲となった「Fate」のイントロが流れると、観客からは歓声が。シュファのラップがスタートする前にはソヨンが「シュファ〜!Let’s go!」と声をかけたり、ミヨンはファンに向けて手を振ったりと思い思いにステージを楽しむ姿が見られた。
またこの日、大賞であるASEA RECORD OF THE YEARを受賞し、日本でのアルバムリリースを予告したi-dle。2日間にわたる『ASEA』を締めくくるアンコールステージとして「Fate」を再度披露し、ハートの紙吹雪が舞うステージの上で改めてファンに愛を伝える。最後はソヨンを中心に5人がギュッと抱きしめ合い、日本語で「ありがとうございましたー!」と感謝を告げ、笑顔でステージを終えた。
視聴者からは「声量すごい」「イメチェンすごいね!」「かっこよ」「ソヨンちゃんかっこいい」「アイドゥルは尖ってる曲が似合う」など、パワフルなステージに魅せられた声が集まった。
『ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS』は、アジアを代表するトップアーティストが出演し、世界中のファンと音楽で一つになる授賞式。2024年4月に日本で初開催された。今年は5月28日、29日にKアリーナ横浜で開催されている。(『ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN』/ABEMA K-POPチャンネル)
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