&TEAM、グループ結成1周年“特別な日”に感謝「ずっと僕たちと一緒にいて欲しい」浴衣姿でファンに接近・サプライズ発表も＜&TEAM 1st Anniversary ［縁 DAY］＞

&TEAM、結成からデビュー振り返るパフォーマンス

BTS、SEVENTEEN、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属する様々なレーベルを擁するHYBEの日本本社HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとしてデビューした&TEAM。

BTSの生みの親であるパン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組『&AUDITION -The Howling-』を経て、EJ（ウィジュ）・FUMA（フウマ）・K（ケイ）・NICHOLAS（ニコラス）・YUMA（ユウマ）・JO（ジョウ）・HARUA（ハルア）・TAKI（タキ）・MAKI（マキ）の9人で、2022年9月3日に結成、同年12月7日にDebut EP『First Howling : ME』をリリースしデビューを果たした。

開演前には、FUMA、NICHOLAS、TAKIが“影ナレ”で登場。会場の熱気が最高潮に上がると、登場から「Scent of you」で迫力のステージを披露し、さらに会場を盛り上げた。

そしてそれぞれ挨拶をすると、結成からデビューを振り返るパフォーマンスステージに。&TEAMが結成される前より、デビューメンバーとして『&AUDITION -The Howling-』に参加していたEJ、K、NICHOLAS、TAKIによる『黒の月: 灰色の都市』のオリジナルサウンドトラック「W.O.L.F. （Win Or Lose Fight）」。そしてそこに5人が合流し、『&AUDITION -The Howling-』のシグナルソング「The Final Countdown」、Debut EP「Under the skin」と、まさに&TEAMのこれまでの軌跡を楽曲で表していた。

&TEAM、思い出のエピソード満載

思い出を振り返るトークコーナーでは、学ランのような格好で登場したメンバーたち。JOは初めてLUNEと対面した際について、「実際に会った時に『本当に実在するんだ！』とすごくびっくりしたのを覚えています」とファンを目の前にした感動を語っていた。

さらに、リーダー・EJが冠番組で取得した食レポを実践したり、初のファンミーティングでも行っていた“演劇部”の再演として、FUMA、NICHOLAS、HARUAが三角関係の恋模様を演じたりと、和気あいあいとしながら回顧。

TikTokでのダンスチャレンジが話題になったBTS・JUNGKOOKの「Seven」や、『&AUDITION -The Howling-』でのミッション楽曲であったSEVENTEENの「Oh My！ -Japanese ver.-」も即興で踊り、会場を沸かせていた。

また、6月より本格的な韓国活動をスタートさせていたが、韓国活動の最後にイヤモニが一切聞こえなくなるハプニングがあったことを明かしたTAKI。なんとか周りと動きを合わせて乗り切ったと言い、EJも「互いに頼りながら乗り越えてきた」とチームの絆を再認識。Kも「体調を崩したメンバーも何人か出てきたんですけど、ステージの前には『みんなで行くぞ！』と気合いを入れていた」と支え合いながら活動をしていたことを振り返った。

ほかにもTAKIが、EJ・FUMAと食事に行った際に、お手洗いに行くと言ってFUMAが先に支払いを済ませてくれていたエピソードも紹介。FUMAが「TAKIとEJが美味しそうに食べるんですよ。そしたら払ってあげたいって思って…」と話すと、メンバーから「お父さんじゃん！」とツッコミが。しかし、FUMAは同じようにメンバーの“弟たち”に支払いをさせないKを尊敬して自身も実践をしていたようで、Kも照れつつ「僕は（弟たちにお金を）払わせないですよ」と“兄”らしい一面をのぞかせていた。

さらに、“誕生日の3つのルール”がメンバー内にあることも発覚。「絶対にメンバーの誕生日はみんなで祝う」「NICHOLASが贈った服はその場で着る（NICHOLASが目の前でコーディネートしてあげたい）」「パーティー担当はJO（ケーキの用意やサプライズ決行日などを提案する。ただしパーティー中は静かに笑顔で見守っている）」と明かしたほか、ファンからの質問に答えて交流もしていた。

&TEAM、浴衣姿でファンに接近 サプライズ発表も

また、今回のイベントでは、結成1周年の思い出をLUNEに記録してもらう目的で、携帯電話での撮影が可能な時間も。アンコールで浴衣姿で登場したメンバーたちは、トロッコでファンの近くまで接近。&TEAMと共に過ごし、特別な体験と思い出ができるアニバーサリー公演となっていた。

そして、11月に1st ALBUMをリリースすることをサプライズ発表。最後には「楽しいこともあったし、辛いこともあった」という中でも、ファンの存在に支えられていたことや、「ずっと僕たちと一緒にいて欲しい」と感謝の言葉とともに、素直な想いをそれぞれ伝え、暖かい空間で1周年記念のステージを終えた。

以下、メンバーコメント（挨拶順）。

＜FUMA＞

こうして無事に1周年を終えて、イベントをこうしてできるのは本当にLUNEのみなさんがずっと一緒にいてくれたおかげです。これからもずっと、僕たちのそばにいてください。本当にありがとうございました。

＜HARUA＞

本当に幸せっていう言葉にしかできないんですけど、本当に1年間お世話になりましたっていうことと、これからもLUNEのみなさんにはずっとずっと僕たちと一緒にいて欲しいなっていう気持ちでいっぱいです。今日という、僕たち&TEAMの大切な記念日に来てくださったみなさん、本当にありがとうございます。一生愛してまーす！

＜MAKI＞

ちょうど1年前の『&AUDITION -The Howling-』ファイナルステージで歌ったことを、この舞台の前に思い出していたんですけど、やっぱりすごい緊張してたのを思い出して、それが本当に1年前だったっていうのがすごい驚いていて。やっぱり時間が経つのは早いなと思っていて。この1年、すごいたくさんのことをやらせていただいて、楽しいこともあったし、辛いこともあったんですけど、 それもすべてLUNEのみなさんとメンバーがいたおかげで乗り越えることができたんじゃないかなと思っています。 この先、2年後3年後もずっと一緒に歩んでいけたらなと思います。みなさん、大好きです！

＜YUMA＞

1年間、本当にたくさんのことを学ばしていただいたりとか、こうやってたくさんの方に愛されているなっていう風に今日改めて感じました。これからもLUNEのみなさんにたくさんの愛をお届けしますので、ぜひ期待してくださいね。大好きだよ！

＜NICHOLAS＞

お疲れ様です。1年間ずっと僕たちのそばに行ってくださって、そしてずっと応援してくださって本当にありがとうございます。 これからも、もっともっと、もっともっともっと！かっこいい、良い姿を見せたいと思うのでこれからも応援よろしくお願いします。ありがとうございます。大好きです！サランヘ～

＜JO＞

まずは1年、本当にありがとうございます。この1年は本当に辛いこともたくさんありましたが、なんかLUNEのみなさんの「ずっとそばにいるよ」というその一言だけで助けられてきた1年だなと思いました。次はこっちが舞台で返せるようにこれからも頑張りたいと思うので、成長を見守っててください。よろしくお願いします！ありがとうございます。

＜K＞

結成1周年。みんな言ってくれたように、簡単な道のりではなかったんですけど、結成から1年経つのは早いなと思いながら、今日舞台をやっていました。これからも、たくさんかっこいい先輩方や素晴らしいグループの方に僕たちも負けないように頑張って、もっともっと音楽に貪欲なアーティストになりたいと思っています。努力するので、みなさん無理せずに、自分のペースでずっと一緒にいてください！

＜TAKI＞

本当この1年間いろんな経験させてもらって、本当に濃い1年だったなっていうのが僕の感想で。やっぱりそれはLUNEのみなさんのおかげ。今この景色を見ながら「 あ、これが見たかったんだな」って改めて自分に実感というか、「これが見たかった」っていうのが見られて今幸せですし、これからもまだ1年・2年とどんどん重ねていくうちに、もっとみなさんと一緒にいたいので、これからもよろしくお願いします。大好きです！

＜EJ＞

本当に1年間あっという間だったと思いますが、この1年間ずっと僕たちのそばにいてくださって本当にありがとうございます。これからも毎日毎日楽しい日々を過ごしていきましょう。ありがとうございます！

（modelpress編集部）