BTSに続くグローバルグループ「&TEAM」新ビジュアル撮影現場で見た姿＆最新ビジュアル撮影秘話＜モデルプレス独占＞

&TEAM、新ビジュアル＆コンセプト公開

公開されたのはメインビジュアルやジャケット写真、コンセプトビジュアルやクリップ。コンセプトは2つ、11日に公開された「ISOLATED」と本日公開された「JUVENILE」の2パターンである。

「ISOLATED」では、閉鎖的な空間に閉じ込められているように感じている少年が表現されており、彼らの“考えていること”や“心の声を聴きたい”と思わせるようなビジュアル。

一方「JUVENILE」では、好奇心旺盛で生命力のある少年が表現されており、彼らの“前向きなエネルギー”、そして“この仲間に加わりたい”と思わせるようなビジュアルに仕上がっている。

&TEAM、メンバー別新ビジュアル紹介＆撮影エピソード

公開された新ビジュアルは、メンバーのソロカットも盛りだくさん！この度、モデルプレスに到着した現場での9人の様子や撮影エピソードを合わせてご紹介。

最年長のKは、歌唱力・パフォーマンス力ともにパーフェクトな魅力を持つメンバーである。今回はコンセプトに合わせてナチュラルさや寂しい表情を作るために、積極的にモニターを見てイメージを擦り合わせていたそうだ。

Kと同じくグループのお兄さん的存在であるFUMA。自身ではクールなイメージが得意としていたことから、今回は、孤立・寂しいといった表情や少年らしさを出すために試行錯誤をして何度もモニタリングしながら進めたという。

元々自身でも表情の演技が得意だとしているNICHOLASは、今回もさすがの完成度。表情に拘って撮影に挑んだとのこと。また、撮影場所に洞窟などの神秘的な場所があったことから、新鮮な環境に好奇心を持っていたそうだ。

以前より様々な表情づくりに挑戦していたEJ。今回のコンセプト撮影でも、自分から積極的に改善点などを聞き、モニタリングを細かくしながら研究していたという。多くのスタッフが関わっていることが自身のモチベーションになっているようで、今回もそれをより実感していた様子だったという。

「JUVENILE」のソロカットで頬に“傷”がついているYUMA。“傷”が表す意味を上手く表現できていたそうで、強い眼差しと、楽しそうな様子が写真に収められている。自然体の笑顔が得意なメンバーのひとりだそうだ。

普段は落ち着いた印象のJOは、抜群のスタイルが活かされた写真に。DebutEP特典のフォトブックでは、JOが草原を走る様子も掲載されているということで、そちらも注目だ。

「ISOLATED」の撮影時は天候が悪く、雨上がりに写真の撮影を開始した模様。HARUAの写真ではその様子がよりわかりやすく、葉っぱに雨の水滴が乗っているなど、「ISOLATED」の雰囲気が上手く表現された瞬間だった。HARUAは撮影の待ち時間にクローバー探しをしていたというエピソードも。

自身でもコンセプトに合わせた演技が得意とするTAKI。カメラマンの「枝で何かやってみて」という指示にもすぐに対応し、小道具も上手く使いこなせていたのだという。撮影の待ち時間は元気に走り回っていたようだ。

ミュージカル経験などもある最年少のMAKIも、「川で遊んでみて」という指示だけで、素の少年らしさを活かした写真に。仲間と遊んでいたら水に濡れても楽しい！という気持ちが写真からも伝わる。

撮影エピソードからも、それぞれの個性が伝わってくる。撮影時の様子と照らし合わせてコンセプトフォトを見たら、また違った楽しみ方ができそうだ。

&TEAM

&TEAMは、HYBE LABELS JAPANに所属する、K・FUMA・NICHOLAS・EJ・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。

12月7日のデビューに向けて、早くも注目が集まっている。（modelpress編集部）