SUPERJUNIOR、「Sexy，Free＆Single」で2013年幕開け＜MBC歌謡大祭典＞

2013.01.01 03:56 views

12月31日20時50分～1日未明にかけて、韓国・一山MBCドリームセンターで年末恒例の音楽番組「2012 MBC歌謡大祭典」の生放送が行われ、SUPER JUNIORが青組の大トリを飾った。

SUPER JUNIORは、オレンジのセーター、赤チェックのブルゾン、ピンクやオレンジのジャケット、黒のライダースなど、それぞれ個性溢れるカラフルな衣装でステージに登場。

「Mr.Simple」の曲に合わせて息の合ったダンスを披露したのちに、アレンジの施された「Sexy，Free＆Single Remix」を熱唱。迫力のステージで会場に集まったファンを魅了した。

曲の途中には、グループ内でもダンスに定評のあるシンドンが、バックダンサーと共にレーザー光を用いたダイナミックなダンスを披露。続いて派手な照明の中に現れたウニョクも華麗なソロダンスを繰り広げ、アクロバティックな動きで存在感を魅せつけた。

さらに、クライマックスにはメンバー全員が客席に伸びた花道を走ってファンのそばへ。長いステージ経験を生かしたパフォーマンスで会場を盛り上げた。

◆日本ファンを喜ばせた、SUPER JUNIORの1年

2005年、歌・タレント・俳優・MC・作曲家など各分野のトップスターを輩出することを目的に結成され、今やヨーロッパにまで活動の幅を広げるワールドワイドなアーティストへと成長したSUPER JUNIOR。これまで世界各国でのコンサートに重きを置くスタイルで活動してきたが、2011年後半から2012年にかけては積極的に来日し、日本ファンを多いに喜ばせる1年となった。

4月、ドンヘとウニョクによるユニットがバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ！」に出演し、SUPER JUNIORとしては初のリリースイベントを開催。5月リリースの日本第3弾シングル「Opera」は、初週売上が韓国アーティストとしては今年最高の16．0万枚を記録。SUPER JUNIORの名を日本の音楽シーンに刻み込む大きなきっかけとなった。

同月にワールドツアー「SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 4”」を東京ドームにて開催し、2日間で8万人を動員。日本本格活動スタートからわずか1年弱という韓国グループ最速記録での東京ドーム単独公演は、メンバー・ファン共に念願の舞台となった。8月には横浜・赤レンガ倉庫特設会場で日本では初となるファンミーティングを開催、「a-nation」への初出演も果たした。

ユニット活動も精力的に行い、キュヒョン、リョウク、イェソンの3人からなる「SUPER JUNIOR-K.R.Y」は12月より日本での単独コンサートツアーを開催。3日間で15000人を動員した横浜公演には50万超の応募が殺到、チケットは3秒で完売という人気ぶりだ。2013年1月23日にはユニット初の日本シングルとなる新曲「Promise You」をリリースし、日本武道館での追加公演3daysも決定。2013年も日本のみならず世界中を沸かせるパワフルなパフォーマンスを期待したい。

◆日本全国の映画館で中継上映

「MBC歌謡大祭典」は毎年大晦日に生放送される韓国の音楽祭で、今年は「K-POPの昨日、今日、そして明日」をテーマに、一山MBCドリームセンターと臨津閣平和ヌリ公園で二元中継を実施。東方神起、SUPER JUNIOR、BIGBANG、2NE1、KARAをはじめとする総勢45組・163名のアーティストたちが青組・白組に分かれてパフォーマンスを披露し、視聴者からの投票により白組が勝利した。

なお、今年は東京、大阪、京都、新潟など日本全国の映画館での中継上映も行われた。（モデルプレス）

【Not Sponsored 記事】