少女時代テヨン、韓国歌番組のシステム指摘「明け方に歌わなければならないのは配慮がない」
2024.03.29 14:18
少女時代のテヨン(TAEYEON)が、28日に公開されたSUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUK(スーパージュニア ドンヘ&ウニョク)のYouTubeコンテンツ「Hey, Come here」EP.1にゲスト出演。韓国音楽番組に対する思いを語った。
テヨン、歌番組に出演しない理由は
自身の最新ソロ曲「To.X」がロングヒットを記録しているテヨン。「想像していたよりもとても良い反応を頂いた」と語ると、ウニョクは「でも、音楽番組での活動はしなかったよね?なぜ?」と、音楽番組に出演しなかった理由を尋ねた。するとテヨンは「音楽番組のシステムが気に入らないの」とキッパリ話し、ウニョクからは拍手が。テヨンは「理解できない訳じゃないけれど、明け方に歌わなければいけないのは正直ちょっと…あまりに配慮が無いんじゃないかと思う」と本音を漏らした。
「良い舞台を見せられない」ファンからも同情の声相次ぐ
主要音楽番組だけで、毎週6番組が生放送されている韓国。出演歌手たちは各番組の事前収録と、生放送に参加するケースがメインとなっている。歌手たちは未明から行われる事前収録のため、夜中から準備をしなければならないことも少なくなく、新曲を発売すると、ほぼ毎日早朝から夜遅くまでのハードなスケジュールが続く。ウニョクも「制作費に関することや、色々な環境で、歌手たちは皆事前収録をしなくてはいけないしね…」と現状のシステムについて語り、「結果的により良い舞台を見せられないというのが残念で、他のコンテンツを作って良い物を見せようと思った」とテヨン。
ファンからも「明け方から満足いくステージが出来るわけない」「今のシステムだとカムバック時期があまりに過酷すぎる。本当に心配」「こういう声で環境が変わっていってほしい」「先輩歌手たちがこういう話をしてくれるのはありがたい」といった反響が寄せられている。(modelpress編集部)
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