ENHYPEN、先輩・BTSの“完全無欠ダンス”「たくさん研究しました」カウントダウンコンサート裏話も<「DIMENSION : ANSWER」ショーケース>
2022.01.11 18:39
7人組ボーイグループ・ENHYPENが10日、1st Studio Repackage Album 『DIMENSION : ANSWER』リリースに伴い、韓国にてオン・オフラインで実施されたメディアショーケースに出席。事務所の先輩であるBTSへの思いを語った。
ENHYPENの“完全無欠ダンス”
ENHYPENはCJ ENMとHYBEの合作法人BELIFT LAB所属で、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの多国籍メンバー7人で構成されたボーイグループ。1st Studio Album『DIMENSION:DILEMMA』から約3ヶ月の“高速カムバック”に。JAYのパートからスタートしたステージパフォーマンスでは、普段はまさに“優等生”“爽やかアイドル”であるENHYPENのイメージを覆すようなキレキレのダンス。“完全無欠な群舞”という言葉がぴったりな、非の打ち所がないパフォーマンスを見せた。
ENHYPEN、BTSを「たくさん研究しました」
“完全無欠な群舞”と言えば、先輩のBTSが代表的。リーダーのJUNGWONは「全体的にパフォーマンスがアップグレードしました。今回はダークなコンセプトに合わせて表情なども練習しました」とし、「BTSの先輩方がキレキレダンスで有名なので、僕たちもキレキレな群舞ができるようにたくさん研究しました。BTS先輩のように、ENHYPENもキレキレダンスで認められるグループになりたいと思います」と力強く宣言。1日に7時間ほど練習した日もあったようで、グループ内でも体調管理に普段から特に気を使っているSUNGHOONも、「体力的に最も大変なパフォーマンスだと思います。なので準備もたくさんして、体力管理に気を使いました」と明かした。
また、2021年末に開催された「2022 Weverse Con[New Era]」について、JUNGWONは「リハーサルの時SEVENTEEN先輩のリハーサルを観劇したのですが、参加するアーティストの皆さんが一同に介した場でもあったので、とても心温かい瞬間でした」と話していた。
ENHYPEN、イメージ覆すHIPHOPサウンド
『DIMENSION : ANSWER』は新たな世界に入ってさまざまな欲望と繋がり、これまでとは変わった少年たちが「どのように生きればいい? 自分はいったい誰?」と悩み始め、「世の中が間違っていること」を知り、世の中が示す正解ではなく、自分たちだけの正解と方法を探し求めることにしたストーリーを描く。タイトル曲「Blessed-Cursed」は、今まで自分たちに与えられた(Given)条件や、自分たちを手なずけようとした(Tamed)世の中の秩序がすべて祝福(Blessed)であると思っていたが、そのすべてが呪い(Cursed)だったことを知った少年たちが、このすべてが祝福であろうと呪いであろうと、これ以上枠に縛られることなく、自分たちの人生を自ら開拓するから口を出すなと叫ぶ楽曲だ。(modelpress編集部)
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