BTS「グラミー賞」ノミネーション逃すもホールジーが応援「時は来る」
2019.11.21 07:53
11月21日(以下、現地時間)、来年1月26日に開催される「第62回グラミー賞授賞式」のノミネーションが発表され、米歌手のホールジーが自身のTwitterにて思いを語った。
ホールジー、BTSのノミネーション無しにコメント
今回のグラミー賞では、17歳のビリー・アイリッシュが、史上最年少で主要4部門全てにノミネート。そのほかアリアナ・グランデ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガなど大物が主要4部門に名を連ねた。ボーイズグループ・BTSが主要部門へ初ノミネートされるかにも大きな注目が集まっていたが、惜しくも候補入りはならなかった。
ノミネートが期待されていたアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』のタイトル曲である「Boy With Luv feat. Halsey」にフィーチャリングとして参加し、メンバーとも親交が深いホールジー。結果が発表された後、BTSのファンに向けてか「ネガティブなことは消して、無視よ。BTSはいくつもノミネートされる価値があった。でも、彼らが認められなかったことには驚かない。アメリカは全体のムーブメントからかなり遅れてる。その時は来るわ」とツイートした。
BTSは昨年の「第61回グラミー賞授賞式」にて、プレゼンターとして韓国歌手では初めてグラミー賞授賞式に出席。「再び戻ってくる」と決意を語っていた。
ホールジー、自身もノミネーションならず…ファンへの想いつづる
またホールジーは今年、自身の楽曲「Without Me」が米ビルボードの主要シングルチャート「Billboard Hot 100」で自身初の1位を獲得。しかしホールジーがノミネーションに名を連ねることはなかった。これに対し多数のファンが「信じられない」と声を上げており、ホールジーは「もちろん私も悲しいけれど、それはまったく重要なことじゃないの。本当に全く。あなたがここにいて、私もここにいる。そして、全ては何も変わらず、『Without Me』はずっと超最高で記録破りの歌よ」とツイートしている。
「第62回グラミー賞授賞式」は1月26日、ロサンゼルスのステープルズ・センターにて開催される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】