【ミセス「CEREMONY」インタビューVol.2】出演アーティストへのオファー背景と敬意

2025.06.15 12:00 views

Mrs. GREEN APPLEが、6月18日にKアリーナ横浜で開催する、ライブやフェスとは異なる、ファッションや音楽、カルチャーが融合した新しいエンタテインメントショー「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に向けて、モデルプレスのインタビューに応じた。Vol.2は大森元貴・若井滉斗・藤澤涼架の3人が『CEREMONY』に出演する各アーティストについて語ってくれた。

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Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』出演アーティストとの関係性

― 「CEREMONY」初開催に集まってくれたアーティストについて。

若井：ATEEZさんは韓国でも大人気のアーティストさんで、今まで交流がなかったんですけど、僕たちも注目してるアーティストさんなので、ぜひ出ていただきたいと思って招待させていただきました。

大森：日向坂46さんは、日本のアイドル文化をとても担ってる方たちだと思うし、テレビで活躍したり、モデルさんとしても活動しているメンバーがいらっしゃったり、いろんな場所で“日向坂46”を広げてるような印象があったので、我々ともかなり親和性があるのではないかと。日本のアイドルというところで大きい存在だったので、お声がけさせていただきました。

藤澤：HYさんは、僕たちが子どもの頃から長く音楽活動をされている方々で、幅広い世代の方から愛される音楽を発信されているバンドさんなので、今回ぜひ出ていただきたいと思ってお声がけさせていただきました。

大森：最近は楽曲が映画になったり、個人的にはすごく幅を感じるなと尊敬しています。

若井：LE SSERAFIMさんは、「紅白歌合戦」で元貴とSAKURAさんがコラボした繋がりがありますし、もちろん世界中で大人気のアーティストさんなので、ぜひ一緒にやれたら楽しいだろうなと思いました。

大森：M!LKさんは、7〜8年ぐらい前なんですが佐野勇斗くんが主演の映画「青夏きみに恋した30日」で、僕らが主題歌「青と夏」を書いたときからの仲ですね。佐野くんも俳優をやりながらM!LKというグループに情熱をかけてるというか、グループを大事にされている印象です。最近は楽曲がバズっていてM!LKという存在が世の中に届いているなと感じているので、バズがきっかけではあるんですけど、M!LKという日本のアイドルとして『CEREMONY』にお力添えいただけないかなと思って、お声がけさせていただきました。

藤澤：My Hair is Badさんは、僕たちがデビューした頃から色んなイベントでご一緒する機会がありました。自分たちの音楽を届けることや言葉の表現を本当に大切にしていて、自分たちらしさを変わらずに届け続けるという強さ、バンドとしての強さがすごくあるなと思って、お声かけさせていただきました。

大森：the engyさんは、TikTokがきっかけで楽曲としては知ったと思いきや、意外と過去の曲を掘り下げてみると「この曲、ライブラリに入れてたり」みたいな楽曲が多かったです。英語もミクスチャーとして楽曲の中に入れているんですけど、ジャパニーズポップと海外サウンドの塩梅を毎度実験的に挑戦されている印象で、今回お声がけさせていただきました。

大森：TOMOOさんは「Mステ」で共演させていただき、僕のことを10年前ぐらいから知ってくださっていたみたいで。僕としては、最近TOMOOさんの名前を聞かない時がないぐらいの感じで、ストイックに自分の表現を探求されてるなと、同世代の素晴らしいシンガーソングライターだなと思っていて、今回お力添えいただきたくお声がけしました。