与田祐希、西野七瀬は「特別な存在」 先輩から受け継ぐ乃木坂46でのポジションとは<「OUT」インタビュー>
2023.11.17 17:00
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乃木坂46・三期生の与田祐希(よだ・ゆうき/23)が11月17日公開の映画『OUT』に出演。インタビュー後編では、メンバーとの友情を感じたエピソードや、今思う夢を叶える秘訣などを語ってもらった。
与田祐希、メンバーから刺激
― 今作では仲間の熱い友情も描かれています。与田さんもグループ活動をされていますが、友情を感じたエピソードはありますか?与田:沢山あります!メンバーとはずっと一緒にいるので女子校みたいな雰囲気です。私が1人で生配信をしていた時に、向井葉月と佐藤楓が乱入してきて、カオスになったことがあります(笑)。まさか2人が来るとは思っていなかったので、楽しかったです。
― メンバーがいると安心感もありそうです。
与田:すごく心強いです。1人で喋るより、一緒に喋る方が話しやすいですし、リラックスできます。良い意味で緩い配信でした。
― 乃木坂46には与田さんと同じく、女優としてご活躍しているメンバーもいます。メンバーの作品を観て刺激を受けることはありますか?
与田:女優さん以外にも、バラエティーや雑誌のモデルなど、色々な方面でグループの名前を背負って活動しているメンバーを見ると「私も頑張らなきゃ!」という刺激はすごく受けます。
与田祐希、西野七瀬は「特別な存在」
― 三期生がグループの1番上の期になり数ヶ月が経ちました。今後は三期生が先頭に立ってグループを引っ張ることも多いかと思いますが、ご自身やグループに変化を感じたことはありますか?与田:この夏は先輩たちがいない初めての夏だったので、先頭に立つという意識はありましたが、一昨年ぐらいから1歩1歩準備期間を踏ませていただいたので、割りとみんな心の準備をしてこの環境を迎えられたと思います。
― 現在のグループ環境の中で、与田さんはどのようなポジションでいたいと思いますか?
与田:フラットに話せる先輩でありたいと思っています。私も沢山先輩に優しくしていただいたり、助けていただいたりしたのですが、そういうことを真正面からやろうとしても、私はそんなに頼りになる先輩のような感じでもないので、一緒に進んで、寄り添っていけたら良いなと思います。
― 与田さんなりに、先輩から受け取った優しさを受け継いでいくのですね。
与田:そうですね。初めて選抜入りした楽曲「逃げ水」で、西野七瀬さんと隣だったのですが、いまだにお家に遊びに行かせていただいたり、旅行とかご飯とかも一緒に行ってくださったりしていて、すごく特別な存在です。あとは、(秋元)真夏さんや(齋藤)飛鳥さんも、私のことを動物のように扱ってくださり(笑)、先輩と後輩という関係性だからこそ、フラットに接してくださるのがすごく嬉しかったです。自分がされて嬉しかったことを後輩にできるような人になりたいなと思っています。
与田祐希の夢を叶える秘訣
― グループ活動のほか、個人としても活躍の場を広げている与田さんの今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。2021年は「たくさん挑戦していくこと」「自分を信じること」、2022年は加えて「気持ちを持ち続けること」と話していました。与田:気持ちを持ち続けることもすごく大事だと思いますが、方向転換も大事だと思うようになりました。「諦めろ!」というわけではなく、自分が納得できるところまで頑張ると、成長したからこそ選択肢が増えていくと思うんです。納得できるまで続けてみて、選択肢が増えてきたところで先を見据えることが大切だと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
乃木坂46与田祐希さんが「#モデルプレス決め顔チャレンジ」に挑戦✨
— モデルプレス (@modelpress) 2023年11月17日
"メンチを切る"姿も可愛い…😡💓
🔻写真・インタビューはこちら
【前編】https://t.co/4Nbzll1sPY
【後編】https://t.co/a7BJgVOYbq#乃木坂46 #与田祐希 #与田ちゃん #映画OUT @nogizaka46 @out_moviejp pic.twitter.com/bNDayo9VuB
ヤンキー漫画「OUT」実写映画化
累計発行部数650万部を突破するヤンキー漫画「OUT」(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)が実写映画化。監督・脚本は『ドロップ』でヒットを打ち出した品川ヒロシ。原作は、品川の中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語となっている。少年院から出所して保護観察中の達也(倉悠貴)は、次喧嘩をしたら一発アウト、トラブル厳禁の身で、地元から遠く離れた叔父叔母の元、焼肉店・三塁で働きながらの生活を始める。そんな彼の前に現れたのは、暴走族「斬人」副総長の要(水上恒司)。与田は「斬人」5代目総長だった皆川状介の妹で、彼らのたまり場となっているボーリング場でアルバイトをしている女子高生・皆川千紘を演じる。
与田祐希(よだ・ゆうき)プロフィール
2000年5月5日生まれ、福岡県出身。O型。ドラマ『モブサイコ100』(2018年)で女優デビュー。以降、ドラマ『ザンビ』(2019年)、映画『ぐらんぶる』(2020年)、ドラマ『日本沈没―希望のひと―』(2021年)、ドラマ『量産型リコ』シリーズなどに出演。ファッション誌『bis』、美容誌『MAQUIA』のモデルとしても活躍する。
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