モデルプレスのインタビューに応じた木全翔也(C)モデルプレス

JO1木全翔也、衣装は自らの意見反映 海外ライブで印象的だったアーティストは?<「NEWSmile」インタビュー前編>

2023.07.10 17:00

グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の木全翔也(きまた・しょうや/23)にモデルプレスがインタビュー。メンバーでセルフプロデュースしたニューシングル『NEWSmile』(7月24日リリース)では作詞を担当した木全が、制作での裏話や衣装、ヘアスタイルでのこだわりを解説。海外での公演も増える中での印象的だった出来事、海外での公演も増える中での印象的だった出来事、グループとして4年目を迎えた現在の目標も明かしてもらった。<前編>

JO1がセルフプロデュース『NEWSmile』

JO1「NEWSmile」(C)LAPONE Entertainment
JO1「NEWSmile」(C)LAPONE Entertainment
同曲はフジテレビ系ニュース情報番組「めざまし8」(毎週月~金曜日あさ8時~9時50分)のテーマソング。

オープニングの世界観を意識して、メンバー自らが作詞なども手がけたセルフプロデュース曲となっており、当たり前の日常を送れる幸せを思い出させてくれるような幸福感に満ちあふれた楽曲で、毎日の朝を彩る。木全は、河野純喜、金城碧海、與那城奨、大平祥生とともに作詞を手掛けた。

木全翔也『NEWSmile』に込めたポイント

木全翔也(C)モデルプレス
木全翔也(C)モデルプレス
― 『NEWSmile』に込めたポイントを教えてください。

木全:タイトルには新しい笑顔、NEWSとmileでニュースを距離を越えて届ける、「ニュースが参るよ」という意味を込めました。

― 5人で一緒に作詞したのですね。

木全:それぞれ書いてきて、それを合わせたんです。僕は「NEWSmile」という単語を作ったんですけど、先程のトリプルミーニングになっています。

木全翔也、衣装は自らの意見を反映

― 今回の衣装はポップな印象です。

木全:ポップで可愛いですよね。僕の元に半ズボンが回ってくることが多いんですが、そういう衣装もお気に入りです。

木全翔也(C)モデルプレス
木全翔也(C)モデルプレス
― ご自身の意見が反映されることもあるのでしょうか?

木全:あります。衣装スタッフさんに「ここの部分をこうしても良いですか?」など聞いたら、「いいよ」「かっこいいじゃん」とノリノリで応えてくれるんです。今回の衣装で言うと、最初は別のトップスで、手袋も付けていなかったんですけど、半袖に半ズボンなので、アイテムをプラスしたくって、付けて良いか相談して、付けることになりました。

― 今回のヘアスタイルはシルバーを混ぜたものなのですね。

木全:そうです!この色も自分で決めて付けています。

― 今後チャレンジしたいヘアスタイルはありますか?

木全:髪色は黒のままで、エクステで変えていくパターンでいきたいです。街中を歩くのも楽ですし、ファッションでも結局黒が一番選びやすいんです。あと僕はダウンパーマをするので、傷まないようにあまり染めずにいたいんですよね(笑)。

木全翔也、海外公演で印象的だったアーティスト

― グループとしてはタイでの「KCON 2023 THAILAND」、韓国での「第29回 DREAM CONCERT」など海外での活動も増えていますが、海外だからこそ受け取った刺激などはありますか?

木全:「KCON 2023 THAILAND」では、多分僕らのことを全く知らないであろう現地の人が「わーっ」と応援してくれていたのがすごく嬉しくて、温かかったです。

木全翔也(C)モデルプレス
木全翔也(C)モデルプレス
― 共演したアーティストの方々で印象的だった方はいらっしゃいましたか?

木全:ATEEZさんにご挨拶できたんです。パフォーマンスを直接観ることはできなかったのですが、前から好きだったので嬉しかったですし、かっこよかったです。

木全翔也「LAPOSTA」で仲良くなったメンバーは?

木全翔也(C)モデルプレス
木全翔也(C)モデルプレス
― ライブというと「LAPOSTA 2023」がすごく盛り上がっていましたが、準備していく中で仲良くなった方はいらっしゃいましたか?

木全:DXTEENとは初めて話したんですけど、ちょっと仲良くなって(平本)健と連絡先を交換しました。健は前から僕の服が欲しいと言ってくれているんですが、まだあげていないので、どうしようかな…と考えているところです(笑)。

木全翔也、4年目のJO1は「小学校で言うところの高学年」

木全翔也(C)モデルプレス
木全翔也(C)モデルプレス
― 本格的に有観客のライブ活動がスタートしていって、アリーナツアー「BEYOND THE DARK」、アジアツアーも控えている中で、グループで挑戦したいことはありますか?

木全:4年目になって、小学校で言うところの高学年に入りかかっているので、大人の色気を出していけたら良いですね。セルフプロデュースなどもやっていけたら良いなと思っています。衣装とか演出とか自分たちでも考えながらできるようになったら良いですよね。

― ありがとうございました。

★なお、モデルプレスでは、オフラインイベントの再開で感じたことや、夢を叶える秘訣などについて語ってもらっている後編も配信中。

(modelpress編集部)

木全翔也プロフィール

ボードを逆さにしてアクセントを付けてくれた木全翔也(C)モデルプレス
ボードを逆さにしてアクセントを付けてくれた木全翔也(C)モデルプレス
生年月日:2000年4月5日
出身:愛知県

JO1プロフィール

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、約3ヶ月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者である"国民プロデューサー"累計約6,500万票の投票により選ばれた11人によるグローバルボーイズグループ。

2020年3月4日に発売したデビューSINGLE『PROTOSTAR』以降、これまでに発売した7作のシングル全てが主要⾳楽チャートで1位を獲得。海外では、アジア最大級の⾳楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」において”Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞。さらに「WEIBO Account Festival 2022」において”優秀男性グループ賞”を受賞。昨年末には「第 73 回 NHK 紅白歌合戦」への初出場を果たすなど、J-POPとK-POPの境界を越える独自のユニークなスタイルとシンクロパフォーマンスを持ち味に、国内外で非常に高い注目を集めている。

また、個人でのドラマや映画への出演など、多方面での活躍を広げる中、8月からは全国6都市13公演のアリーナツアーも開催。さらにはアジアツアーの開催も決定し、グローバルな活動の更なる飛躍にも期待が高まっている。
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