“K-1ベストラウンドガール”宮野真菜、2年の活動で見えたやりがいと難しさ 今後の目標も語る<モデルプレスインタビュー>
2023.02.08 18:00
views
2022年K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」にて、K-1 GIRLS、Krush GIRLSの中からもっとも貢献した者が選ばれる「ベストガールズ賞」に、K-1 GIRLSの宮野真菜(みやの・まな)が選ばれた。モデルプレスでは、受賞直後の宮野にインタビューを行った。
宮野真菜、K-1ガールズの活動振り返る
― 「ベストガールズ賞」おめでとうございます。まずは受賞の心境から教えて下さい。宮野:自分だと思っていなかったのもあり驚きと緊張でしたが、とても嬉しいです。 賞を頂くのは、自分が芸能界に入るきっかけになったオーディション以来だったので、またいい意味で節目になるなと思いました。昨シーズンでレースクイーンを引退し、今年は新しい自分や道を探して、また新しいことに挑戦していきたいです。
― 2年間K-1ガールズとして活動してきた中で、印象に残っていることは?
宮野:やっぱりまずリングに上がれた瞬間はとにかく楽しくて嬉しかったです。「こういう場っていいな」と感じましたし、盛り上がっている試合の間の瞬間も大事だなと思いました。
あと、シーズンの最初の大会の前にK-1ガールズを紹介する機会があって、K-1ガールズは舞台からリングまで登場していくんですけど、その日までにみんなで集まって何回も練習したり、もちろんラウンド間の練習もたくさんしたり。女の子の集まりなので、最初は不安が無くはなかったですが、いざ入ってみると一体感があって素敵だなと思いました。
― 2年やったからこそ感じたこともあるのでは?
宮野:ランドガールの活動は試合の途中にただ出るだけじゃなくて、出るまでの段取りを覚えて、選手にベルトやトロフィーを渡して…ってたくさん役割があるので、1年目は言われるがまま動いていた感じでした。でも、2年目になると自分がリードしていかないといけない側だったので、キャプテンのみさめろ(=堀尾実咲) に続いてそういうことも心がけていました。2年目は、人数も8人体制に増えたのでみんなをまとめてリードしていく難しさを実感しました。
― K-1ガールズの活動を通じて、宮野さんが成長できたことはありますか?
宮野:“自信”はついたかな…。今日はまさかだったのでめっちゃ緊張しちゃったんですけど(笑)、人前に出る自信はつきました。
― その自信はどうやってついた?
宮野:1つひとつの仕草も気になって目に入るものなので、色んな人を見て勉強してまた見られて…っていうことがそのまま繋がった感じですね。
宮野真菜、今後は?
― 先程「新しいことに挑戦」というお言葉があったので、今後の目標は?宮野:今後は、バラエティーなどテレビに出るお仕事をしたいですし、(美川憲一との囲み取材で)「女優さんも」ってお話しした通り女優の道もやってみたいです。
― 憧れの人を挙げるとしたら?
宮野:それぞれで目指す憧れが違って、タレントさんだったらみちょぱさん。女優さんだったら事務所の先輩の菜々緒さんです。
宮野真菜の悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者には今壁にぶつかっている方もたくさんいます。そういった方へ向けて、宮野さんの“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。宮野:芸能の世界に入る前、自分は芸能に興味があったけど、なかなか勇気が出せずにいて、その間に違う子がバンバン上に上がっている姿をみると「私はまだ何もやっていないのにいいな、羨ましいな」って思う気持ちがありました。そういう時、私は友だちに「こういうことやってみたいんだよね!」って言っていて、そうするとふと友だちが背中を押してくれるんです。だから、自分が悲しい時こそ、誰かと話すことってすごく大事だなって思います。
宮野真菜の“夢を叶える秘訣”
― 宮野さんの“夢を叶える秘訣”をお聞きしたいです。宮野:私もまだ夢を叶えている途中ですが、色んな人と話すことって大事かな。毎年思うことなので、とにかくたくさんの人と触れ合う、そして話をすることなのかなと思います。
宮野真菜から“未来のK-1ガールズ”へ
― 最後に、モデルプレスでは「K-1 JAPAN GROUP」がタッグを組んで「K-1 GIRLS 2023」を募集する『K-1 GIRLS 2023 × ミスモデルプレス オーディション』を開催します。そこで宮野さんから“未来のK-1ガールズ”に向けてメッセージをお願いします。宮野:K-1ガールズは個性が強いのもあるんですけど(笑)、大会前にみんなで助け合って乗り越えていくことが出来る素敵な経験ができます。私もこの2年間たくさんの貴重な経験と楽しい思い出ができたので、ぜひリングに立つ喜びを味わってほしいです!
― ありがとうございました。
モデルプレス×「K-1 GIRLS」オーディション開催
日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。第4回となる今回は「K-1 GIRLS 2023 × ミスモデルプレス オーディション」と称し、「K-1 JAPAN GROUP」とタッグを組んで「K-1 GIRLS 2023」を募集する。なお、「K-1 GIRLS」が公開オーディションを行うのは今回が初となる。
エントリー期間は、2月1日(月)から2月28日(火)18時まで(予告なく変更になる可能性あり)。公式LINEにプロフィールを返信するだけで、応募が可能。
モデルプレス公式投票は3月5日(日)から19日(日)まで実施。3月21日(火)から24日(金)にオフライン面談審査を行い、グランプリ・準グランプリは4月上旬頃の発表を予定。
そして、グランプリは2023年4月から2024年3月(予定)までの期間中、「K-1 GIRLS」として「K-1」公式大会でのラウンドガールの他、媒体出演など、各種広報活動に参加。その他、「モデルプレス」での連載や各公式SNSでの露出など、「モデルプレス」と「K-1」ならではの豪華プライズを用意している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
日向坂46山下葉留花、小坂菜緒は“恩人” 不安な時期に救われた言葉とは「自分はここにいて良いのかなと思ったことも…」【「卒業写真だけが知ってる」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】詩羽&セントチヒロ・チッチ、人見知り同士が奇跡のタッグ!コラボ曲の歌声も「ちょっと嬉しそう」制作秘話語る<『bonsai feat.CENT』インタビュー>ワーナーミュージック・ジャパン
-
坂東龍汰、過去の死別経験と向き合った日々「運命的なものを感じた」飛躍の2024年に実感した“夢を叶える秘訣”【「君の忘れ方」インタビュー】モデルプレス
-
日向坂46上村ひなの「もっと強く存在感を」先輩卒業で決心 “けやき坂46(ひらがなけやき)イズム”に強い思いも【「卒業写真だけが知ってる」インタビュー】モデルプレス
-
【木戸大聖インタビュー後編】ミュージシャン役で歌唱挑戦 事務所先輩との交流秘話も「『自分も付いていきたい』と思わせてくれる存在」モデルプレス
-
なにわ男子・長尾謙杜、6キロ増量で挑んだ本気の初アクション「長尾謙杜史上1番かっこいい」【「室町無頼」インタビュー】モデルプレス
-
乃木坂46五百城茉央、悩んだとき支えとなった存在 先輩からアドバイスも「優しさを繋いでいけるように」【「未来の作り方」インタビュー後編】モデルプレス
-
SNSざわつかせた「僕達は誰でしょう?」メンバー7人が顔出し 一体何者?過去の活動は?イケメン新グループVll(セプテム)本人に直撃【インタビュー】モデルプレス
-
乃木坂46五百城茉央、1st写真集で人生初の挑戦「不安の方が大きかった」参考にした先輩・スタイル維持の秘訣語る【「未来の作り方」インタビュー前編】モデルプレス