「TIF」メインステージ争奪戦優勝・タイトル未定、ワンマンライブへの意気込みと夢を叶える秘訣
2022.10.12 17:00
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世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022(以下、TIF2022)」のメインステージ争奪LIVEで優勝した4人組アイドルグループ・タイトル未定が、2023年に行われるワンマンライブへの意気込み、夢を叶える秘訣などを語った。
タイトル未定「TIF2022」メインステージ獲得の心境
― 「TIF2022」のメインステージ争奪LIVEで優勝を果たし、メインステージでのライブパフォーマンスを勝ち取りました。振り返ってみていかがでしたか?阿部葉菜:まるで何年か前のように感じます(笑)あと、あっという間だったなって。発表されてからの準備期間や、「TIF」の3日間も夢のようでした。最高の夏に出来て、ファンのみんなには本当に心から感謝しています。
谷乃愛:メイン争奪ライブ出場決定から前哨戦、メイン争奪ライブ当日とあっという間で、でもすごく濃い期間だったなと思います。個人的に「TIF」はとても思い入れのあるものでずっと出たかったという気持ちと、負けたらどうしようと不安な気持ちも正直ありました。
でも日に日にメンバーの気合いが増して勝ちたいという気持ちが一緒になって。どうしたら勝てるかスタッフさん達ともミーティングしたりもしました。今までの優勝グループの楽曲をカバーしてみたり告知を工夫してみたりと色々なことに取り組みました。
エゴサするとファンの方達もとても協力してくれてみんなの団結力で勝てたんじゃないかなと。みんなで勝ちとったメインステージだったのでメインステージでのライブは本当に最高なライブになりました。
― さらに「TIF2022」では冨樫優花さんが「アイドルカラオケバトル2022」で優勝、川本空さんは「TIF2022ゲーム部」で優勝しました。優勝の感想とバトルに向けて取り組んだことを教えてください。
冨樫優花:グランドフィナーレで沢山のお客様に歌声を聴いて頂けたことが、素直に嬉しかったです。「スローモーション」は高校生の頃から十八番なんです。いつか何かのタイミングで披露する機会があればと思いその頃から練習をしていました。
川本空:とっても嬉しかったです!!そしてまさか自分が優勝できると思っていなかったので、驚きました。本番直前は緊張でガチガチだったのですが、いざゲームが始まると、練習通りにプレイできました。アイドルさんや有名人の方と一緒にゲームできてとても楽しかったですし、また皆でやりたいと思いました。
バトルに向けて取り組んだことは、YouTubeで上手な人のプレイを見たことです!私はイメージトレーニングが好きなので、実践するよりも、動画をみていた時間の方が長かったかもしれないです。
「TIF」ゲーム部のイベントによって、ゲームの楽しさを改めて実感しましたし、タイトル未定のメンバーとも一緒に楽しくゲームしてみたいなと思いました!
タイトル未定、他のグループには負けない強みとは?
― 他のグループにはここだけは負けないという「タイトル未定」の強みを教えてください。谷:タイトル未定のコンセプトにもある通り、「何者でもない今を大切に」の様に、何者でもない私たちだからこそ、色々な系統の歌やダンス、パフォーマンスができるのが強みだと思います。
タイトル未定はバラードやラップの入った曲、ハイテンポな曲など色々な楽曲があるので沢山の方に聴いて頂きたいです。
冨樫:グループの色が決まっていない。どんな楽曲も私たちの色に染められるところかなと思います。あと、みんな凄く負けず嫌い。
タイトル未定、ワンマンライブへの意気込み
― 2023年には札幌と東京でのワンマンライブを予定されています。ワンマンに向けていま練習していることを含めて意気込みをお願いします。阿部:個人的にはダンスを頑張っています。メンバーの素敵な動きだったり、自分のらしさや、良さを出せる動きを日々のライブから研究しています。
川本:歌とダンスと表情管理です!毎日お風呂で歌の練習をしています。ダンスはライブ後の動画を見て、「ここはこうした方がいいな」と思うところを日々修正していったり、分からないところはメンバーが教えてくれます。
表情管理はYouTubeでKPOPアイドルの動画を見たり、アイドルさんのライブを見学させていただいたりして、「この仕草かわいい!」など、様々な発見のなか、自分が魅力的に見える方法を研究しています!あとはメンバーから学ぶことも多いです!それぞれの個性が魅力的なメンバーが3人もいるので勉強になります。
いつも応援してくださるファンの方に、前回のワンマンよりもレベルアップした姿を見てもらいたいです!最高のワンマンにできるように頑張ります!!
タイトル未定の夢を叶える秘訣
― アイドルという夢を叶え、さらなる夢に向かって活動する皆さんが考える“夢を叶える秘訣”は?阿部:めげないこと。この世界はきっとしぶといひとが最後に笑うんだろうなって。私もかなり図太いおかげで少しずつ夢が叶っていると思います。ちょっとやそっとの事で投げ出さないで、これからもしぶとくねばってこうと思います。
谷:私は小学生の頃からずっとアイドルが好きで将来の夢がアイドルでした。叶ったのはアイドルが好きって言う強い気持ちと日々の努力なんじゃないかなと思います。今回の「TIF」メイン争奪ライブ優勝もメンバー4人皆が勝ちたいっていう気持ちが一緒だったから優勝できたんじゃないかなって感じました。
冨樫:よく聞く言葉ですが、「夢を口に出す」というのは効果的だと思っています。それから、他人と自分を比べないこと。
川本:たくさん食べてたくさん寝ること!!元気がないと、何もできないからです。あとは、常に自分のなかに目標を持つことだと思います。どんなに小さなことでも、自分のなかに目標を持っているというだけで、それを意識して前向きに生活できます。
(modelpress編集部)
タイトル未定とは
4人組女性アイドルグループ。何者かになろうとしなくていい。「何者でもない今を大切に。」をコンセプトに北海道札幌市を拠点に活動している。グループ名の「タイトル未定」はまだ定まっていない、足りない、未完成であるということを表現している。20歳前後の将来に対しての、何者にならなくてはいけないという不安になる気持ちの葛藤。また何者にでもなれるという希望を込めてこのグループ名をつけた。シンボルマークの円形を欠けさせたデザインは、「まだ形が定まっていない、足りない、未完成である」ということを表現している。ロゴタイプとの親和性を高めるため、あえて無駄な情報を削ぎ落としたかなりシンプルな形に落ち着かせた。回転させて複数並べることで月の満ち欠けにも見えるこのデザインは何者にもなれない、なれるという不安定さと、北海道や札幌の自然を思わせる壮大なイメージを併せ持っており、カラーデザインは少しくすんだ水色を「MITEI BLUE」とし、朝方を連想させるような曖昧なものになっている。
デビュー曲の「踏切」は、AKB48の365日の紙飛行機やSTU48の暗闇などの作曲を手掛けた青葉紘季が担当。作詞には等身大で私小説のような詞の世界観で人気を集めるリリィ、さよなら。が担当し、従来のアイドル像とは相反したミドル調で切ないメロディーを中心とした「夕暮れソング」を楽曲コンセプトに20歳前後の多くが体感する、不安や葛藤をストレートに代弁する歌詞を4人のメンバーが歌い上げる。
AKB48など様々な48グループの衣装を担当する「オサレカンパニー」が製作しメンバーの特徴に合わせた全タイプ別シルエットで構成しており、グループカラーでもある青を基調に赤を織り混ぜたトリコロール感を出しつつ、北海道のアイヌ文化を連想させるようなネイティブ感のあるデザインになっている。
2月18日には、Zepp Sapporoでワンマンライブ、3月20日には、恵比寿LIQUIDROOMでワンマンライブを控えている。
・冨樫優花(とがし・ゆうか)
誕生日:3月5日
出身地:北海道
身長:163㎝
趣味:歌を歌う、映画鑑賞、読書
特技:歌
休みの日の過ごし方:部屋の掃除
・阿部葉菜(あべ・はな)
誕生日:1月27日
出身地:埼玉県
身長:152㎝
趣味:絵を描くこと
特技:商品のPR、すぐ人と仲良くなれる
休みの日の過ごし方:目的の無い旅、家のインテリアを考えること
・谷乃愛(たに・のあ)
誕生日:12月30日
出身地:北海道
身長:156㎝
趣味:音楽鑑賞
特技:歌、ダンス
休みの日の過ごし方:映画鑑賞、友達とショッピング
・川本空(かわもと・そら)
誕生日:12月18日
出身地:北海道
身長:156㎝
趣味:好きなことをしてまったり過ごすこと
特技:ゲーム、ピカチュウとおじゃる丸の声真似
休みの日の過ごし方:たくさん寝る、犬とのんびり
【Not Sponsored 記事】
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