「Popteen」ゆな、初彼との甘酸っぱいエピソード告白「少女漫画みたいなことをしていた」＜「彼とオオカミちゃんには騙されない」インタビュー連載Vol.9＞

ゆな、Z世代から圧倒的支持集める17歳

ゆなは、女優からモデルとマルチに活躍するクリエイター。実の兄の怪盗ピンキーのYouTubeチャンネル出演を機に芸能界へ憧れ、小学生の頃からYouTuberとして活動。現在はSNSの総フォロワー280万人以上を有し、ファッション誌「Popteen」専属モデルのほか、日本テレビ系「超無敵クラス」などバラエティ番組やWEBドラマなどにも出演し活動の幅を広げている。

今回、10人の中では最年少となり、早速末っ子としてメンバーから可愛がられている様子。「まさか自分が恋愛番組に出ると思わなかったし、ファンの人もびっくりすると思う」と参戦は自身も予想外だったと語る。恋愛観の話題ではすでに恋をしているワクワク感が表情に表れていた。

ゆな、恋愛を見届ける側から参加者に「不安もある」

― 出演が決まったときの心境は？

ゆな：恋愛番組を観るのはすごく好きだったのでずっと観ていたんですけど、参加している人は皆さん視聴者がドキドキするような発言をしていらっしゃったので自分にも同じようなことができるのかな？という不安がありました。でも活動を始めたときから色んなことに挑戦したい、と決めていたので今回も素敵なチャンスをいただけて不安もあるけど頑張ろうと思いました。

― 「恋する◆週末ホームステイ」（◆はハートマーク）には、見届け人として出演されていましたよね。出る側になるのはどんな心境ですか？

ゆな：そうなんですよ！まさにそれで、見届け人として観ていたし、プライベートでも家でずっと観ていたので、自分的に観る側の方が良いんじゃないかなと勝手に思い込んでいたんですよ。なんですけどやってみないと分からないこともあると思って、今回は挑戦になります。

ゆな「彼オオカミ」での恋愛で発見も「自分でも知らない自分がいる」

― 実際に出演してみてどうですか？

ゆな：17年間生きてきて、芸能活動ももう5年位しているので、ある程度自分がこういうときはこうなる、というのを分かっていたつもりなんですけど、まだ自分でも知らない自分がいるんだなと思いました。「恥ずかしくなったらこうする」とか「異性と話してキュンとしたらこんな行動しちゃう」という自分でも分かっていなかった部分を知れて良かったし、ファンの方にも初めて見せる姿だと思います。今までは一視聴者として「皆『気になる』とか『好き』とか言ってるけど本当！？」と思っていたんですけど（笑）、実際自分が参加したら、家に帰ってもそのことをずっと考えていたり、一人になったら考えが変わったり…「あ、本当なんだ」とか思っちゃって（笑）。モヤモヤするのも初めての経験で楽しんでいます。

― 今回最年少ですが、周りのメンバーは年上だなと感じますか？

ゆな：上に兄が2人いて末っ子というのもあって、活動を始めたときから周りはどうしても年上が多かったし、好きなタイプも年上なんです。だから末っ子キャラ、妹キャラも最大限に生かせるなと思っています。女の子は皆私のことを“バブ”って呼ぶんですけど、ユリホちゃん（大峰ユリホ）に「でもそう呼ばれて嬉しいでしょ？」と言われました（笑）。そういう感じで皆が優しいので楽しくできています。

― でもしっかりしてそうですよね。

ゆな：してないです！しっかりしている風に見せているだけで今も必死に頑張って言葉とか考えています（笑）。

ゆな、初彼との甘酸っぱいエピソード「少女漫画みたい」

― 初対面で異性を見るポイントは？

ゆな：第一印象で見極めるのって難しいですよね。私的には話し方とか、目を見て話してくれたりとか、ちゃんと聞いてくれたりとか言葉遣いが綺麗だったりしたらちょっと内面が知れるのかなとは思います。どちらかというと見た目よりかは中身で好きになりたいので、中身を知ってから好きになりたいです。

― こういうことされたらグッと来るな、ということは？

ゆな：明らかに私にも分かりやすく、他の女子にはしないことをしてくれたり、ちょっと嫉妬とかしてくれたら「キュン、可愛い！」となっちゃいますね。

― これまでの人生で一番の“本気の恋”はどんな恋でしたか？

ゆな：本気だったというか自分でもすごいなと思うエピソードが、小6のときに初めて彼氏ができたんです。修学旅行の帰り際に向こうから告白してくれて1年半付き合いました。小中ほぼ（メンバーが）一緒なので中学校も上がって、文化祭のときにクラスでお化け屋敷をやって、新聞紙で壁とかを作ったんですけど、2人で作業しているときに壁に隠れて皆の声とか聞こえる中、内緒でギューをしたというピュアな思い出があります（照）。

― 少女漫画みたいですね！

ゆな：ですよね。私も割と少女漫画みたいなことをしていたなと今思いました。しかもその人が学年でも一番くらいモテていた人で、家も近いので登下校はその人と一緒にしたりしてたんですけど、帰るときも周りの女子が後ろをつけてきてたんです。だから私は多分良く思われてなかったと思うんですけど、それもちょっと漫画みたいで「私ヒロイン？」と思っちゃうくらいの恋愛をしていました（笑）。

― リアルヒロインじゃないですか。それからはあまり恋愛はなく？

ゆな：していなかったです。上京してからは女子校で高校も通信になってしまって、お仕事で会う方は年上の方が多いのであんまり恋愛に発展しなかったです。だから本当にファンの方は私の性格を結構知って下さっていて友達みたいな感覚なのでどう思われるのかちょっと恥ずかしいんですけど応援して欲しいなと思います。

ゆな、恋の必勝法は？「最初から素を見せていきたい」

― 恋の必勝法は？

ゆな：やっぱり女の子だったら可愛く見られたいからメイク頑張るとか、男の子だったらかっこいいと思われたいとか、そう思うのは当たり前だと思うんですけど、それで変に普段自分がしないことをして性格を作るのはあんまり好きじゃなくて、やっぱり付き合うとなったらお互いの素とか嫌なところも見えてくるので、それだったら最初から見せちゃえば良いんじゃないかなと思います。だから必勝法なのかは分からないんですけど、ありのままの自分でいること。そんなところを含めて「好きだよ」と言ってくれる人が運命の相手かもしれないので、私は最初から素を見せていきたいです。

― 自分からガツガツ行けるタイプですか？

ゆな：告白は男の子からして欲しくてそこは受け身でいたいんですけど、意外と追いたい部分もあって。相手が受け身だったら結構積極的に行っちゃうかもしれません。

今まではどういう人を好きになることが多かったですか？

ゆな：礼儀正しい人。シンプルかもしれないけど店員さんとか普段から人に対して感謝の気持ちが言えて、あとは何かに集中している人。好きな人には尊敬できる部分が欲しいので何かを頑張っている人を見ていると応援したいと思うので何かを頑張っている人が好きですね。

― じゃあ付き合っていてもお互い尊敬し合っている関係が理想？

ゆな：そうですね。リスペクトし合いながらも好きという気持ちもあってという関係がすごく憧れます。

― 皆色々やっているメンバーばかりなので、いそうですね（笑）。

ゆな：恥ずかしい（照）！確かにいそうですね、ね！

― ほかの女性メンバーに負けないアピールポイントを教えて下さい。

ゆな：メンバーにも言われるんですけど愛嬌、とか妹キャラ？元々甘えたい性格なのでそういうところと、場を盛り上げたり元気なところは誰にも負けないんじゃないかなと思います。

― 他のメンバーもゆなさんのことを元気と言っていました。

ゆな：あはは（笑）。そうなんです、元気すぎてちょっと喋ってない時間があるだけで「ゆな元気ないの？エネルギー切れちゃった？」とか、私のことを赤ちゃん扱いしてくるんですよ。

― （笑）。明るいメンバーが多いですよね。

ゆな：そうなんですよ。だから初対面よりも皆良い方向に印象が変わって素を出していく度に皆面白いなと思います。ユナヤ（YUNA）とか女子の中で年も一番近いのですごく話すんです。最初はすごい人見知りだったんですけどめちゃくちゃ面白くて一番印象が変わりました。ゆうき（櫻井佑樹）とかもめっちゃ面白いですよ。

ゆな、嘘は「すぐバレます」人狼でも…

― 今回は“オオカミちゃん”ですが、嘘は得意ですか？

ゆな：私はずっと得意だと思っていたんですよ。なんですけど、例えばお母さんに嘘ついても「ちょっと顔に出てるよ」とすぐバレます。だから日常的にも嘘はつかないようにしているんですけど、友達と人狼ゲームをやるときも人狼を引いたら一発目に殺されるんです（笑）。「なんで皆ゆなに投票するの？」と聞くと「だって目がキラキラしているもん。占い師のときは黒い目してるけど人狼のときはすっごくキラキラしてて分かりやすい」と言われました。

― じゃあ“オオカミちゃん”だったらキラキラしているかもしれませんね（笑）。

ゆな：キラキラしているかも（笑）。

― 逆に人の嘘は見抜けますか？

ゆな：見抜けないです。過去の「オオカミ」シリーズも「この人かな？」と考察しながら観ていたんですけど、1回も当たったことがないし、人から冗談でつかれた嘘も本気で信じちゃって、久しぶりに会ったときに「いまだに信じてたの？」と言われたり。本当に人を疑うことを知らなくて見抜けないんです。

― 「Popteen」の先輩の莉子さんも出ていましたが、あのとき分からなかったですよね。

ゆな：分からなかったですね。皆が騙すのも上手いのもあると思うんですけど、私の見抜き能力も大分低いと思います。

ゆな、YouTube界から「Popteen」・女優の道へ

― 改めて芸能界に入ったきっかけとこれまでの活動を教えて下さい。

ゆな：小学6年生の頃からYouTubeをやっていて、2年くらい前から「Popteen」の専属モデルとして活動させていただいていて、今は少しずつ演技にも挑戦し始めています。

― 将来の夢、目標を教えて下さい。

ゆな：自分が作品を観て勇気づけられたり刺激を受けたりしたことがすごく沢山あったので、女優さんになりたいです。私自身のことも愛して欲しいんですけど私が演じた役柄で勇気づけたり、それを見て「私も女優さんになりたい」と誰かに思わせられるような女優さんになりたいです。

「彼とオオカミちゃんには騙されない」メンバーインタビュー

ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいるというルール。

“オオカミちゃん”シリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活。“オオカミちゃん”による女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘に惑わされることなく、10人は最高の恋を見つけることができるのか？最後まで予測不可能な恋の駆け引きと、男女10人のロマンチックな恋物語はどんな展開を迎えるのかが見どころとなる。また、タイトルの”彼”にはメンバーの恋物語を増幅させるこれまでになかった新ルールが隠されており、果たして”彼”が意味するものとは…？謎が明かされる第1話に注目だ。

女性メンバーはゆなのほか、女優でモデルの新井舞良（あらい・まいら／21）、モデルの大峰ユリホ（おおみね・ゆりほ／19）、モデルで女優の北澤舞悠（きたざわ・まゆ／22）、マルチタレントのYUNA（ユナ／18）。

男性メンバーは俳優の櫻井佑樹（さくらい・ゆうき／19）、音楽家のSASUKE（サスケ／18）、モデルのSean（ショーン／19）、俳優の高橋聖那（たかはし・せいな／21）、俳優の松本怜生（まつもと・れお／21）。

＜インタビュー配信スケジュール＞
25日：新井舞良
26日：大峰ユリホ
27日：北澤舞悠
28日：櫻井佑樹
29日：SASUKE
30日：Sean
31日：高橋聖那
2月1日：松本怜生
2月2日：ゆな
2月3日：YUNA

（modelpress編集部）

ゆな（17）プロフィール

生年月日：2004年11月7日
出身地：北海道
血液型：B型
身長：155cm
特技：ピアノ