「ゼンカイジャー」増子敦貴、ヒーロー作品出演は「いい意味で裏切ることができた」今後挑戦したい役は?
2021.07.18 10:00
views
“いま”見逃せない人物を、モデルプレス編集部がピックアップして紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は「機界戦隊ゼンカイジャー」にてツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー役を務める俳優の増子敦貴をフィーチャーする。
増子は2000年1月5日生まれ。福島県出身の18歳。透き通った肌と端正な顔立ちが魅力。
男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーであるほか、ミュージカル「テニスの王子様」や、舞台「仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-」に出演するなど役者としても幅広く活躍中。
「機界戦隊ゼンカイジャー」では、派手にダンスパフォーマンスをしながら戦闘するキャラクター・ゾックス・ゴールドツイカーを演じている。
そんな同作での自身の役どころへの反響について、増子は「とにかく、ヨホホイ!という強烈なセリフが反響たっぷりでした」と同キャラクターが登場する際のセリフへの声が多かったと語り「ツーカイザーは『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年)をモチーフにしているため、視聴者の方々の反応が不安でしたが、皆さん好きになってくださったので安心しました」と素直な心境を明かした。
さらに「僕はこれまで舞台作品への出演が多かったので、情報解禁したときに驚かれたファンが多くて、よっしゃ!出るとは思ってなかっただろー!といい意味で裏切ることができたと思いました」と以前からのファンへの“裏切り”にも満足している様子。オーディションで印象的だった話を聞くと「最終審査の時に、『ゼンカイジャー』とは違うダミーの戦隊名を使って、子供達に向けて楽しそうに決め台詞を言ってください!と言われた時に、笑わせればいいのかなと思って、とんでもない、ふざけた声で決めました。多分、思ってたのと違ったのか、会場がシーンと冷たい空気に包まれたのは覚えています」と苦い思い出を振り返った。
役を演じるにあたって「あくまでも界賊だということ。界賊らしいすこし荒々しい部分やワイルドな感じを意識しています」と話し、続けて「そんなゾックスでも1番のお宝は家族。家族を守り、弟達を人間に戻すために闘うという、一家の長としてのプライドを忘れないことです」と役の性格を十分に把握して撮影に臨んでいることを明かした。
「ゼンカイジャーらしく賑やかで楽しい」という撮影現場での出来事について「ロケ地にウシガエル並みの大きいカエルがいると聞き、ステイシー役の世古口凌くんが見たい!と言い出したので2人で見に行きましたが見つけられず、ただただキツイ坂を下っては登っただけの時間になりました」と共演者の世古口凌とのエピソードも披露。「凌くんはすごく歩きたがるんです。ロケ地からカフェは歩いて1時間くらいかかるというのに、行きたい!と言った時は『勘弁してくれよぉ』って思いました(笑)」と仲睦まじい様子をうかがわせて語った。
同作を経て挑戦したい役を問うと「学生役として制服は着れるうちに着てみたいです(笑)。そして僕は歴史も好きなので、大河ドラマは夢です。なんの特徴もない平凡な男の子や、奇抜な役などなんでも挑戦してみたいです!やる気だけはめちゃくちゃあります!!」とあらゆる役への前のめりな姿勢を見せた。
役者としては2016年の舞台「人魚外伝〜Anecdote of Mermaid〜」という作品でデビューしました。その時は、何も分からずただただ頑張って人魚を演じましたが、お芝居の事をもっと知っていきたいなと思ったきっかけですね。アーティストとしてはオーディションがきっかけですが、なぜオーディションを受けたかというと、以前、地元の福島で清水翔太さんのライブがあった時に、僕はお客さんとしてチケットを取り首にツアータオルを巻いて観ていたんですが、その時に、人に何かを与える格好良さに感銘を受け、僕も夢を与えたり感動を届ける人になりたいと思ったのがきっかけです。
Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物
好きな食べ物はラーメンと焼肉です。嫌いな食べ物は少しトマトが苦手で、火を通してないニンジンが嫌いです。
Q3.(恋愛において)好きなタイプ
僕のことは優先順位が2番3番になるくらい何かに夢中になっていたり、目標に向かって頑張っている人が好きです。お互い尊敬しあえる関係が理想です。好きなタイプの芸能人は新垣結衣さんだったんですが、ご結婚されちゃいました。
Q4.好きな言葉(座右の銘)
数ある言葉や熟語の中で僕が1番大切にしている言葉であり、座右の銘にしているのが「一生懸命」です!つかこうへいさんの名作『熱海殺人事件』という舞台に大山金太郎役として出演したとき、味方良介さんとNON STYLEの石田さんに一生懸命の大切さを身にしみるほど教えてもらったのがきっかけです。一生、この言葉の通り生きていこうと思いました。
Q5.これだけは他の人に負けない!
僕はミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで白石蔵ノ介という役を演じまして、その時に発見して出来るようになっていったことなのですが、、セクシーな顔をすることです。本当にセクシーにできます。笑
Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「おバカなのか?大馬鹿なのか?いや、大大馬鹿者だ!」ですかね。僕、思ったことを素直に言ってしまうくせにそれが質問の答えになってなかったりして、周りから不思議に思われてしまう場面が多いんです。多分自分の中に答えは出てるんですけど、それを伝えることができないんです。笑でも何も恐れることが自分の中にないので、もうこれは大大馬鹿者ですね。誇りに思います笑
Q7.スタイルキープ(体作り/健康維持)のためにやっていること
18時以降は水以外口にしない、美顔器を毎日欠かさずする、ストレスを溜め込まない、この3つですね。3つ目のストレスを溜め込まないのが1番大事だと思っています!
Q8.最近ハマっていることは?
何も考えずにお散歩すること!自由に行き先も考えず歩きます!
Q9.最近した初体験
ゼンカイジャーのロケ撮影をしていたときに、子供たちが「ヨホホイ!」と言って、キラキラした目で僕の事を応援してくれたことです。それが嬉しくて嬉しくて、撮影の合間はお話ししたりしています!
Q10.今、1番会いたい人(憧れ・尊敬している人)
西島隆弘さんです!事務所の大先輩でもあり憧れています。僕もGENICというアーティストグループに所属しているので、どんなことを意識して歌を歌っているのか、魅せ方の研究はどのくらいしているのかなど、聞きたいことが沢山あります。西島さんはアーティストのほかに役者としても尊敬しているので、一度きちんとお会いしてみたいです。
Q11.今、最も情熱を注いでいること
歌とお芝居です。どちらかは選べないですね。お芝居で認められるような役者になりたい。そしてもっと歌が上手になってライブで一人でも多くの人の心に感動を届けたい。またまだですが、掘っても掘っても答えに辿りつかない芝居というものを勉強して味のある役者になりたいです。そしてまだまだですが、声という自分の楽器に磨きをかけていきたいと思っています。僕はアーティストと役者を両立させたいと思っているので、どちらも諦めずに頑張ります!
Q12.今、悩んでいること
暇な時間や、お休みの1日が逆に疲れてしまうこと。どうしたらいいのか分からなくなり、休み方を忘れているのです(笑)。忙しいくらいがちょうどいいですね。
Q13.最近泣いたこと
「最強のふたり」という映画を見て泣きました。この作品はもう3回くらいみて3回とも泣いていますが、その3回目は最近です。
Q14.今の夢(今後チャレンジしたいこと)
ドラマや映画の主演を張れるような俳優になることです。制服も着られるうちに着たいですし、もっと映像でお芝居をしてみたいです。そして、主演作品の主題歌をGENICで歌いたいです!
Q15.夢を叶える秘訣
僕も今現在夢を追いかけていて、叶えるために頑張っている最中ですが、1つの目標であり夢だったヒーローになれました。オーディションの時は目の前のことを全力でやることしか頭になかったです。自分が夢のために犠牲にした時間の分だけ、必ず報われると思って生きています。夢は叶う時よりも追い続ける時間が1番大切だと叶った時に思うはずです。一緒に頑張りましょう!
(modelpress編集部)
出身地:福島県
男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーであるほか、ミュージカル「テニスの王子様」や、舞台「仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-」に出演するなど役者としても幅広く活躍中。
「機界戦隊ゼンカイジャー」では、派手にダンスパフォーマンスをしながら戦闘するキャラクター・ゾックス・ゴールドツイカーを演じている。
そんな同作での自身の役どころへの反響について、増子は「とにかく、ヨホホイ!という強烈なセリフが反響たっぷりでした」と同キャラクターが登場する際のセリフへの声が多かったと語り「ツーカイザーは『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年)をモチーフにしているため、視聴者の方々の反応が不安でしたが、皆さん好きになってくださったので安心しました」と素直な心境を明かした。
さらに「僕はこれまで舞台作品への出演が多かったので、情報解禁したときに驚かれたファンが多くて、よっしゃ!出るとは思ってなかっただろー!といい意味で裏切ることができたと思いました」と以前からのファンへの“裏切り”にも満足している様子。オーディションで印象的だった話を聞くと「最終審査の時に、『ゼンカイジャー』とは違うダミーの戦隊名を使って、子供達に向けて楽しそうに決め台詞を言ってください!と言われた時に、笑わせればいいのかなと思って、とんでもない、ふざけた声で決めました。多分、思ってたのと違ったのか、会場がシーンと冷たい空気に包まれたのは覚えています」と苦い思い出を振り返った。
役を演じるにあたって「あくまでも界賊だということ。界賊らしいすこし荒々しい部分やワイルドな感じを意識しています」と話し、続けて「そんなゾックスでも1番のお宝は家族。家族を守り、弟達を人間に戻すために闘うという、一家の長としてのプライドを忘れないことです」と役の性格を十分に把握して撮影に臨んでいることを明かした。
「ゼンカイジャーらしく賑やかで楽しい」という撮影現場での出来事について「ロケ地にウシガエル並みの大きいカエルがいると聞き、ステイシー役の世古口凌くんが見たい!と言い出したので2人で見に行きましたが見つけられず、ただただキツイ坂を下っては登っただけの時間になりました」と共演者の世古口凌とのエピソードも披露。「凌くんはすごく歩きたがるんです。ロケ地からカフェは歩いて1時間くらいかかるというのに、行きたい!と言った時は『勘弁してくれよぉ』って思いました(笑)」と仲睦まじい様子をうかがわせて語った。
同作を経て挑戦したい役を問うと「学生役として制服は着れるうちに着てみたいです(笑)。そして僕は歴史も好きなので、大河ドラマは夢です。なんの特徴もない平凡な男の子や、奇抜な役などなんでも挑戦してみたいです!やる気だけはめちゃくちゃあります!!」とあらゆる役への前のめりな姿勢を見せた。
増子敦貴をもっと知るQ&A
Q1.デビューのきっかけは?役者としては2016年の舞台「人魚外伝〜Anecdote of Mermaid〜」という作品でデビューしました。その時は、何も分からずただただ頑張って人魚を演じましたが、お芝居の事をもっと知っていきたいなと思ったきっかけですね。アーティストとしてはオーディションがきっかけですが、なぜオーディションを受けたかというと、以前、地元の福島で清水翔太さんのライブがあった時に、僕はお客さんとしてチケットを取り首にツアータオルを巻いて観ていたんですが、その時に、人に何かを与える格好良さに感銘を受け、僕も夢を与えたり感動を届ける人になりたいと思ったのがきっかけです。
Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物
好きな食べ物はラーメンと焼肉です。嫌いな食べ物は少しトマトが苦手で、火を通してないニンジンが嫌いです。
Q3.(恋愛において)好きなタイプ
僕のことは優先順位が2番3番になるくらい何かに夢中になっていたり、目標に向かって頑張っている人が好きです。お互い尊敬しあえる関係が理想です。好きなタイプの芸能人は新垣結衣さんだったんですが、ご結婚されちゃいました。
Q4.好きな言葉(座右の銘)
数ある言葉や熟語の中で僕が1番大切にしている言葉であり、座右の銘にしているのが「一生懸命」です!つかこうへいさんの名作『熱海殺人事件』という舞台に大山金太郎役として出演したとき、味方良介さんとNON STYLEの石田さんに一生懸命の大切さを身にしみるほど教えてもらったのがきっかけです。一生、この言葉の通り生きていこうと思いました。
Q5.これだけは他の人に負けない!
僕はミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで白石蔵ノ介という役を演じまして、その時に発見して出来るようになっていったことなのですが、、セクシーな顔をすることです。本当にセクシーにできます。笑
増子敦貴、自分にキャッチコピーをつけるとしたら?
Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?
「おバカなのか?大馬鹿なのか?いや、大大馬鹿者だ!」ですかね。僕、思ったことを素直に言ってしまうくせにそれが質問の答えになってなかったりして、周りから不思議に思われてしまう場面が多いんです。多分自分の中に答えは出てるんですけど、それを伝えることができないんです。笑でも何も恐れることが自分の中にないので、もうこれは大大馬鹿者ですね。誇りに思います笑
Q7.スタイルキープ(体作り/健康維持)のためにやっていること
18時以降は水以外口にしない、美顔器を毎日欠かさずする、ストレスを溜め込まない、この3つですね。3つ目のストレスを溜め込まないのが1番大事だと思っています!
Q8.最近ハマっていることは?
何も考えずにお散歩すること!自由に行き先も考えず歩きます!
Q9.最近した初体験
ゼンカイジャーのロケ撮影をしていたときに、子供たちが「ヨホホイ!」と言って、キラキラした目で僕の事を応援してくれたことです。それが嬉しくて嬉しくて、撮影の合間はお話ししたりしています!
Q10.今、1番会いたい人(憧れ・尊敬している人)
西島隆弘さんです!事務所の大先輩でもあり憧れています。僕もGENICというアーティストグループに所属しているので、どんなことを意識して歌を歌っているのか、魅せ方の研究はどのくらいしているのかなど、聞きたいことが沢山あります。西島さんはアーティストのほかに役者としても尊敬しているので、一度きちんとお会いしてみたいです。
Q11.今、最も情熱を注いでいること
歌とお芝居です。どちらかは選べないですね。お芝居で認められるような役者になりたい。そしてもっと歌が上手になってライブで一人でも多くの人の心に感動を届けたい。またまだですが、掘っても掘っても答えに辿りつかない芝居というものを勉強して味のある役者になりたいです。そしてまだまだですが、声という自分の楽器に磨きをかけていきたいと思っています。僕はアーティストと役者を両立させたいと思っているので、どちらも諦めずに頑張ります!
Q12.今、悩んでいること
暇な時間や、お休みの1日が逆に疲れてしまうこと。どうしたらいいのか分からなくなり、休み方を忘れているのです(笑)。忙しいくらいがちょうどいいですね。
Q13.最近泣いたこと
「最強のふたり」という映画を見て泣きました。この作品はもう3回くらいみて3回とも泣いていますが、その3回目は最近です。
増子敦貴の夢を叶える秘訣
Q14.今の夢(今後チャレンジしたいこと)
ドラマや映画の主演を張れるような俳優になることです。制服も着られるうちに着たいですし、もっと映像でお芝居をしてみたいです。そして、主演作品の主題歌をGENICで歌いたいです!
Q15.夢を叶える秘訣
僕も今現在夢を追いかけていて、叶えるために頑張っている最中ですが、1つの目標であり夢だったヒーローになれました。オーディションの時は目の前のことを全力でやることしか頭になかったです。自分が夢のために犠牲にした時間の分だけ、必ず報われると思って生きています。夢は叶う時よりも追い続ける時間が1番大切だと叶った時に思うはずです。一緒に頑張りましょう!
(modelpress編集部)
増子敦貴(ましこ・あつき)プロフィール
生年月日:2000年1月5日出身地:福島県
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【TWICEサナ インタビュー】夢を叶えるためには「勢い」が大事 中学時代のデビュー前から繋がる考えモデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“暗黒時代”支えとなった友の存在 後悔なしの20代振り返る【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」こおめいカップルインタビュー、交際後は毎日寝落ち電話 意外だったスキンシップ事情「もっとしようかなと」モデルプレス
-
“奇跡の29歳”BUDDiiS小川史記、代名詞が思わぬ広がり 1st写真集で新たな自分も発見【インタビュー前編】モデルプレス
-
“怪演”話題の片岡凜、ブレイク中の心境語る デビューから2年――女優の夢叶えるために起こした行動「突っ走ることが大切」【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.3】モデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体・今後の展開は?千景役・片岡凜が気になる伏線ポイント明かす【インタビューVol.2】モデルプレス
-
片岡凜、日曜劇場初出演は「すごく光栄」“ドラマデビュー作ぶり”新井順子Pとの再会で贈られたアドバイスとは【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.1】モデルプレス
-
アナウンサーになるには?テレ東・田中瞳アナの回答と「夢を叶える秘訣」モデルプレス
-
テレ東・田中瞳アナの転機になった、さまぁ~ずの“ある言動”モデルプレス