OWV、メンバー1のファッショニスタは？最近買ったアイテムは？女性の好きなファッションで“神回答”

OWV、TGCでステージデビュー

OWVはJO1を輩出した「PRODUCE 101 JAPAN」の元練習生4名によるボーイズグループで本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉の4人で結成。この日はデビュー日を前に、グループ初めてのパフォーマンスステージとなり、メジャーデビュー曲「UBA UBA」など3曲を披露した。

― TGC初出演の感想をお聞かせ下さい（取材はステージ前）。

本田：やっぱり僕たちOWVが初めてパフォーマンスができる場としてデビュー前にも関わらずこういう機会を頂けたので、そこに向けての思いが強くて、メンバー全員でTGCに向けて準備してきました。色んな人に僕たちOWVを知ってもらう機会だと思いますし、待ってくれたファンの方にも「待ってくれてありがとう」という気持ちで恩返しできる場なのでそういう気持ちも込めたいと思います。

佐野：無観客での公演となってしまい、初ステージの感覚がいまいちまだ掴めていないので本番でいかにお客さんがいることを意識してパフォーマンスができるのかが大事かなと思います。メンバーが振り付けた曲もあるのでそういうところから自己プロデュースしていくグループというのを見せたいですし、J-POPでもK-POPでもなく、僕たちが歩んでいる道をパフォーマンスとしてお見せできたら良いなと思っています。

OWV、衣装のお気に入りポイントは？

― メジャーデビューシングル「UBA UBA」はどのような楽曲になっていますか？

中川：まるっと言っちゃうと音も振付もキャッチーというのが魅力で、サビのリリックに合わせて分かりやすいダンスがあって皆さんが真似できるような振付になっているのと、リリックも僕たちのことを表している内容になっているので、その辺も見てもらえたらより深く曲を感じて頂けるんじゃないかなと思います。

― 今日の衣装のお気に入りのポイントは？

浦野：上はチャイナ服がモデルになっていて下はマントがついていることによって、ターンしたときにヒラッと躍動感が出るところがお気に入りです（ターンしながら）。

佐野：沢山チャックがあったりして腕も見えたりするんですけど、何よりも大胆に見えている胸元、この下裸なんで腕あげたら見えちゃう…ところです（腕をあげる）。

浦野：おお！映っちゃう（佐野のお腹を抑えて）。

本田：僕はこの胸パッド…ハートショルダー？

中川：心臓肩（笑）？

本田：…と中のサスペンダーです。

中川：僕はつなぎのこの形が気に入っていてここに紐がついているのがヒラヒラして可愛いです（メンバーに促されターン）。

OWV、ファッショニスタは？

― メンバーの中でファッショニスタを選ぶとすれば？

佐野：ファッショニスタは中川くんか浦野くん。

浦野：洋服がすごい好きで色んなジャンルの服を着ています。

本田：かつ（中川）は秀太と一緒で服がすごい好きで時間があれば洋服のサイトとか見ているので「服が好きなんだな」と思います。

中川：さりげないラグジュアリー感を意識しているのとストリートファッションも好きで幅広く着ています。

― この秋冬注目しているファッションがあれば教えて下さい。

佐野：じゃあファッショニスタから言ったら。

浦野：おーい、ハードル上げないで（笑）。今年の秋冬はニットかな。ちょっとオーバーサイズのニットを買いたいなと思っています。

中川：本田くんは攻めてるよね。

本田：刺繍がすごい好きで、スカジャンとかすごい着ます。

中川：今日もすごいの着てましたよ。

本田：（笑）。そういう面では（秋冬は）逆にシンプルなものを買いたいなと思っています。

浦野：文哉はアクセサリー買おうとして一緒に探してたよね。

佐野：僕アクセサリーあんまり身につけないので、なにか身につけてみようかなと。

中川：アイウェアというかカラーサングラスが欲しいです。秀太が買ったのを見て欲しくなっちゃいました。

― 最近買ったファッションアイテムは？

浦野：僕は派手なピンクのカラーレンズのサングラスを買いました。

本田：僕はスラックスなんですけど、ベルトが変わったところについていて最近のお気に入りです。

中川：僕はアディダスの靴を買いました。真っ白でかかとに「OSAKA（大阪）」って入ってます。取り外しができるので普通にスタンスミスにもなる。出身は兵庫です（笑）。

佐野：僕はAirPodsの革のケースを買いました。良いやつです（笑）。

中川：一緒に買いに行ったもんな。

― 女性の好きなファッションアイテムや服装はありますか？

本田：僕は青いベスト着てる人が好きです。

― （取材陣が青いゼッケンを着ていたため一同笑い）

浦野：おーい！青いけど！

中川：青いベスト着てる人しかおらんよ！

佐野：皆（読んでいる人）に伝わらないから（笑）。

浦野：ワンピースとかの爽やかな格好が好きです。

佐野：ストリート系で楽な格好が好きです。

本田：僕はきれいめのスカートが好きです。

中川：僕はモードっぽい格好している人が好きです。

OWV、メンバー内で流行っていることは？

― グループ内で今流行っているものはありますか？

浦野：PUPGはいつも4人で移動中にやっています。

佐野：移動車でやるんですけど、（中川を指して）一人だけ酔って。

中川：酔って参加できなかったです（笑）。

― 流行ったきっかけは？

佐野：僕がめちゃくちゃ皆にやらせました（笑）。

― 普段からゲームが好きなんですか？

佐野：いや、普段は本田くんの方が。

本田：僕は本当は違うゲームを一緒にやりたかったんですけど、やっていたので4人で行くようになりました。ちょうど4人でやりやすいので。

OWV4人が語る“夢を叶える秘訣”

― 夢を叶える秘訣と夢に向かって頑張る10代へのメッセージをお願いします。

佐野：その過程を好きになることじゃないかなと思います。そこに向けて色々積み重ねなきゃいけないことがあって、色々大変だから嫌じゃないですか？でもそこを好きになってきたら自ずと導かれるのかなと感じます。あとは自己分析。僕たちが参加した番組は自己プロデュースが大事だったので、夢を叶えるために自分の魅せ方、自己プロデュース能力を高めていくことが大事なんじゃないかなと思います。

本田：10代って夢を語るのが恥ずかしい人もいると思うんですけど、僕は10代のときから口に出していたので自分の夢を恥じずに口に出して、保険とかかけずにその道一本でやっていたら自ずと成功するんじゃないかなと思います。今10代の皆さんでもし夢が決まっていて頑張ろうと思っていることがあるんだったら、とりあえずは自己分析しながら進めばいいのかなと。夢がない10代の方も沢山いると思うんですけど、そういう人こそ色んな人を見て模索して欲しいし、僕たちOWVも夢の一部になれれば。

中川：好奇心というのが何かを頑張るのに大事なことだと思っています。自分がやりたいことって制限なくできるので、夢が決まっている方はそれに対して“やらないといけない”というマインドではなくて“好きだからやる”というマインドでやり続けたら絶対叶うと思います。

浦野：10代の方たちは若いし、沢山挑戦していって良いんじゃないかなと思います。1つの夢に絞って固執するんじゃなくて“当たって砕けろ”じゃないですけど、失敗しても良いから果敢に挑戦して夢を固めていけば良いと思います。

― グループとしての今後の目標を教えて下さい。

本田：まずメジャーデビューが控えているので、そこに向けて準備していきたいのと、今目標に掲げているのが2年以内に武道館に立つということで、今それに向かって頑張っていますので、そこの目標を軸に持ちながら個人個人が色んなスキルを身に着けて、もっともっと色んな分野の人に知ってもらう4人でありたいなと感じています。そして、応援してくれるQWV（ファン）の皆さまと一緒に道を進んでOWVに着いてきて良かったなと、着いてきたいなと思われる素敵なアーティストになりたいと思っています。

「マイナビ TGC 2020 A／WONLINE」開催

昨今の新型コロナウイルス感染症の感染状況や、政府から発表されたイベント開催制限緩和措置の見送り等を受け、オンライン開催となり、総視聴者数はのべ約248万人。

業界に新しい可能性を導き出すことこそが“ニューノーマルなTGC”として考え、最新テクノロジーを活用した5G時代におけるファッションショーや、イベント業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を加速させるコンテンツを届けた。（modelpress編集部）