“日本一美しい女子大生”中村優花さんを直撃 SKE48からアナウンサーを志した理由・アイドル時代の秘話とこれからの夢…<Miss of Miss 2019>
2019.03.28 20:05
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全国のミスキャンパスから“日本一美しい女子大生”を決めるミスコンテスト「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2019」(ミスオブミス)の表彰式が28日、東京・赤坂BLITZにて開催され、南山大学2年・中村優花(21)さんがグランプリに輝いた。モデルプレスは受賞後の中村さんを直撃。過去にはSKE48としてアイドル活動を行っていた彼女がミスオブミスに出場した理由、アイドル時代の秘話やこれからの夢について語ってもらった。
今年の“日本一美しい女子大生”は南山大学・中村優花さん
ファイナリスト20人の中から見事グランプリに輝いた中村さん。名前を呼ばれた瞬間、感極まった表情を見せながら「応援してくださったみなさん、ありがとうございました」とステージから感謝を伝えていた。
“日本一美しい女子大生”中村優花さんの素顔に迫るインタビュー
― 受賞の感想を聞かせてください。中村さん:すごく嬉しいです。たくさん取材もしていただいて、少し時間も経って、本当にグランプリを獲ったんだなと実感が湧いてきました。
― 誰かにグランプリの報告をしましたか?
中村さん:友だちたちに電話で報告をして、喜んでくれました。電話をする前からLINEにも「おめでとう!」というメッセージや通知がたくさんきていて嬉しかったです。
― 今回ミスオブミスにエントリーを決めた理由を教えてください。
中村さん:南山大学のミスコンでグランプリを頂いてから、ミスオブミスの出場条件が揃っているというのは知っていたので、出ないわけにはいかないなと。ここで逃げたら自分らしくないなと思って出場しました。
― グランプリへの自信はありましたか?
中村さん:逃げたくないという気持ちはありましたが、不安もありました。全国の綺麗で頭もいい方たちと肩を並べて競うことができるのかなと。正直、評価が怖い気持ちもありました。
― 今回の大会で一番大変だったこと、辛かったことは何でしたか?
中村さん:一喜一憂してしまうタイプなので、ことある審査で順位が下がったりすると、落ち込んじゃう自分がいました。その戦いの中で、腐らずに、「また次の審査でいい結果を残せるようにがんばろう」という切り替えの繰り返しが大変でした。でも、そこで私の背中を押してくれたのはフォロワーさんや周りのみなさんの応援でした。
― 美しさを磨くために心がけたことはありますか?
中村さん:スキンケアは日頃から好きなので、毎朝毎晩怠らずにやってきました。
― その美肌の秘訣はスキンケアにあるんですね。
中村さん:普段はプチプラアイテムを使っていて、最初にハトムギ化粧水で保湿して、パックを毎日して、その後に白潤の化粧水、乳液、ニベアのクリームでフタをしています。
― 入念にされていますね。自分の一番のチャームポイントは?
中村さん:チャームポイントは、ほくろです。特に鎖骨にある大きなほくろ。
― セクシーなところに!
中村さん:よくセクシーと言われます(笑)。
― 将来はどんな道に進んでいきたいですか?
中村さん:中学生の時に栄を拠点にしたSKE48でアイドル活動をしていて、その時にアナウンサーという夢を見つけました。4月からはアナウンサーを目指して東京のアナウンススクールに通います。
SKE48時代に得たもの…アイドルからアナウンサーを志した理由とは
― アイドル活動をしていくなかで、アナウンサーを目指すようになったのは、どんなきっかけがあったからなのでしょう?中村さん:SKE48の活動を通して、情報を発信するというのがすごく好きになりました。そのときにこういったメディアを通して情報を伝えるのが自分には合っているのかなと思ったのが一つです。それから中学生のときに、同級生だった不良の男の子にイジメられてまして。アイドルをしているということを冷やかされたこともありました。
なので自分からその子を避けていたりしたんですけど、このままじゃいけないと思って、自分からしゃべりかけていったら、その子も私のことを理解してくれるようになったんです。それから一緒に勉強する機会があって、その時に「アナウンサー向いてそうだよね。人の話をちゃんと聞けるから」と言ってもらったのが、すごく自分の心に残っていたんです。それが大きなきっかけになりました。
― 自分を表現したり発信する楽しさを知るきっかけになったアイドル活動は中村さんにとってどんな時間になりましたか?
中村さん:一番得られたものは、人との出会いです。私が活動していたのは8年くらい前なんですが、その時に応援してくださった方も、今回ミスオブミスの応援に駆けつけてくださっていました。時間が経っても、ずっと私のことを気にかけて応援してくださってるのがすごくうれしかったですし、今回の大会で新しく出会えた方もいるので、人との出会いには本当に感謝だなと思いました。
それから、SKE48時代のメンバーでいうと、先輩で1期生の大矢真那さんは、卒業してもずっと連絡を取り続けようねと言ってくださって、アナウンサーという夢もすごく応援してくださいました。大学受験に失敗した時も、背中を押してくださって、すごく尊敬し続けている先輩です。
― これから本格的にアナウンサーを目指すということで、どんなアナウンサーになりたいですか?
中村さん:人の痛みに思いを馳せることができるようなアナウンサーが理想です。常に人の心に寄り添いながら、原稿を読んだり、インタビューだったりをできる人になりたいです。
日本一美しい女子大生・中村優花さんが語る“夢を叶える秘訣”
― では最後に、今回一つの目標を叶えた中村さんが思う、“夢を叶えるための秘訣”を教えてください。中村さん:私自身、今まで自分に自信がなかったんですが、「結果よりも過程を大切にしながらやり抜こう」というのが今回のコンテストでの自分の中の目標でした。自分なんか…と思わず、まずは自分を認めてあげて、自分のことを信じてあげることが大切なんだなと思いまして。周りの方の支えがあってこそですが、自分で自分の背中を押してあげたから、こんなに素晴らしい賞をいただけて、最後までやり抜くことができたのかなと思います。これから辛いことがあっても、この活動を思い出して諦めないでやっていこうと思います。
そして私自身、ミスオブミスの活動中も、その前からも「将来の夢はアナウンサー」と言ってきたんですが、この活動を通してもう一つの夢ができました。それは、応援してきてくださったみなさんに、今の自分をテレビを通して観てもらいたいということです。私が原稿を読んでいる姿を見て、「この子の学生時代、がんばってた時もボロボロの時も知ってるよ」と自慢していただくようなアナウンサーになりたいです。
― ありがとうございました。
中村優花(なかむら・ゆうか)プロフィール
大学:南山大学法学部2年生年月日:1997年7月4日
出身地:愛知県
趣味:裁判傍聴、朗読、星を見ること、スポーツを見ること、映画・DVD鑑賞、食べること
特技:朗読、美味しいビールを注ぐこと(ビール売り子のアルバイトをしているので)
好きな雑誌:Ray、美人百花
将来の夢:アナウンサー
Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONT 2019
今年で16回目を迎える「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST」は、全国のミスキャンパスの中からその最高峰に立つミスキャンパス日本一を決定する日本最大級のミスコンテスト。過去には、小正裕佳子、杉浦友紀、八田亜矢子、福田萌、高見侑里、久冨慶子、古谷有美、伊藤弘美、畑下由佳、笹崎里菜、山形純菜、並木万里菜、海老原優香、山賀琴子など多くのアナウンサーやタレントを輩出している。(modelpress編集部)
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