現代ホスト界の帝王・ROLAND(ローランド)― ― 。2018年、TV番組に出演するやいなや、品格漂う佇まい、桁違いに豪華な暮らしぶり、次々に飛び出す名言など、溢れ出す魅力に虜になる人が急増している。モデルプレスのインタビューでは、そんなローランドの素顔を追求。<vol.2>では、衣食住をはじめとする私生活、そして美容事情を聞いた。
お酒を飲まないで接客する、売掛(お代をお店やホストが一時的に建て替えること)をせずキャッシュで支払ってもらう、ホテルのスイートルームに住んでいるなど、他のホストとはまさに“別格”。「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」「下手なテレビを観るより、鏡を見ている方が面白い」「1時間あったら東アジアの女性くらい全員幸せにできる」など、SNSやTVで発信する名言も話題の1つ。7月10日に放送されたテレビ朝日系「ソノサキ ~知りたい見たいを大追跡!~」で特集された際には、Twitterのトレンドに「ローランド」が入るほどだ。
そんな注目を集める中、同月14日には年内をもって現役を引退し、独立して新たにホストクラブをオープンすることを発表。インタビューは、その直前に行われた。
ローランド:色々アレンジはするんですけど、これは自分の象徴ですね。
― イメージとかはあるんですか?
ローランド:もともと「夜王」っていう漫画に出てくるキャラクターで、ダントツのカリスマNo.1ホストの聖也っていうのがいるんですけど、その人が金髪ロングで白スーツを着てポルシェとかで出勤してくるんです。あんまり人に憧れることってないんですけど、ただ彼はすごくかっこよくてカリスマで「こんなホストになりたいな」って思って、ちょっと模倣してじゃないですけど…聖也は自分のホスト像の理想なので。
― 憧れがあったんですね。でもケアも大変じゃないですか?
ローランド:ブロンドのロングって結構維持するの大変で金もかかるんですけど、その方が可愛いくて逆に愛着が湧いてくるというか、やっぱり金がかかんないものにはあんま魅力感じないんですよね。
― どんなメンテナンスをしてるんですか?
ローランド:週2回ぐらいはトリートメント行って切れないようにしてます。あと、オリーブオイルがすごく髪の毛にいいんです。普通の人がやるとベタベタになっちゃうんですけど、ブリーチしてるんだったらいい。この髪やりたいなっていう物好きがいたらまあオススメしてます。
― 隠しアイテムまで教えて頂いてありがとうございます。お肌はいかがですか?お化粧はあまりしないとお聞きしましたが…。
ローランド:ファンデーションぐらいかな。もともと体育会系だったんでそこまで化粧にこだわりがないというか、別に何でもいいかなぐらいの感じ。化粧品もそんな高いのは使ってないですし、化粧水も無印商品。
― ファンデーションはどこの?
ローランド:MACの。でも、別に特にこだわりないので、「今日から変えなよ」って言われたら、「別にいいよ」ぐらいの感じ。
― すごくキレイな色白ですけど、これは?
ローランド:もともとめっちゃ黒かったんですよね。ギャル男みたいな感じで。
― それもビックリです!
ローランド:今の時期、日焼け止めだけはしっかりとして、日傘もさして、「黒くなると市場価値落ちるから」ってマネージャーがすごいんです(笑)。
ローランド:そうですね、でも美容で唯一気を使ってるのは酒を飲まないこと。やっぱり不健康な生活になりがちな仕事なんで、まずお酒を飲まないとか寝る前に食事をしないとかかな。
あとは、不味いモノを食べない。不味いモノって体に良くないんですよ、だから不味いモノを食べるぐらいだったら餓死したほうがいいと思ってます。たまに妥協してとりあえずお腹に入れようってなるじゃないですか、でも人生80年で1日3食だと一生に食べられる食事も無限じゃないんです。そういう有限な食事を不味いモノで埋めたくないなので、美味しいモノとか良いモノだけしか食べないっていうのは、美容には大事なんじゃないですかね。あんま効果があるかどうか分かんないですけど(笑)。
― ローランドさんの体は良いもの・美味しいもので出来てると…サプリで補うとかは?
ローランド:サプリ?そんなに飲まないですかね。やっぱりいい食事してたら、そこだけでちゃんと摂れるので。でも、めちゃくちゃ食費は高くなりますよ。ただそれはケチケチするところじゃないので、有名なレストランとかを調べて行ったりします。
― ちなみに、ローランドさんってコンビニとか行きます?
ローランド:コンビニは庶民の結界みたいなのが張られてて入れないです。
― (笑)。じゃあ庶民のお店も行かない?
ローランド:そうですね。
― 食費もですが、お住まいもホテル暮らしなのでかなり掛かるのでは?
ローランド:まあ忙しくて家にあんまりいないんでこだわりは特にないですけど、良いところに住むのが頑張ろうって思えるし活力になるんで。あと服に関して言うと、タキシード1着みたいな感じ。
― それは意外でした。
ローランド:スーツ1着で仕事してるんで。衣食住でいうと1番食へのこだわり強いですね。
ローランド:お客様と行く時もありますし、1人でもまあ行きますし。そこは特にこだわりはないです。
― 密着番組では石田純一さんお食事していましたが、石田さんとはどういうきっかけでお知り合いになったんでしょうか?
ローランド:純一くんは…。
― あっ、そういう呼び方なんですね。
ローランド:嘘です(笑)。
― ビックリしました(笑)。
ローランド:(笑)。石田純一さんは、上司の食事会でお会いして、すごくモテる方なので「(モテる)コツはなんですか?」って聞いたら、ちょっと酔っ払っていたのもあって色々お話して頂いて、すごく仲良くしてくださったのがキッカケで、可愛がっていただいています。
― タレントの方のお友だちも多いんですか?
ローランド:まあそうですね。職業柄あんまり言えないですけど、遊びに行ったり、食事に行ったりしています。
― Instagramにはロナウジーニョさんとの写真もありましたね。
ローランド:ロニーはもう、マブなんで(笑)。
― サッカーは今もしているんですか?
ローランド:まだちょっと体動くぞっていうか、そこだけはちょっと譲れないところですね。
ローランドインタビューは、名言の真意に迫った<Vol.3>へ続く。(modelpres編集部)
2013年、KG-produceに現役ホストとしては史上最高額の移籍金で移籍。その後は数々のテレビ番組に出演するなどタレントとしても活躍。2017年度に4200万円を売り上げ店舗最高記録を樹立すると共に年間売り上げも1億7000万Over。現在はコラム執筆やタレント活動をすると共にKG-produceの取締役を務め現役ホストとしても活動中。2018年をもって現役を引退することを発表している。 



現代ホスト界の帝王・ROLAND(ローランド)とは
新宿・歌舞伎町の「PLATINA-本店」でプレイヤーとしてだけでなく、取締役として後進の育成にも尽力するローランド。店舗の歴代売上記録保持者で、最高月額売上は4200万円。2017年度は1億7000万超えの売上。お酒を飲まないで接客する、売掛(お代をお店やホストが一時的に建て替えること)をせずキャッシュで支払ってもらう、ホテルのスイートルームに住んでいるなど、他のホストとはまさに“別格”。「世の中には2種類の男しかいない。俺か、俺以外か」「下手なテレビを観るより、鏡を見ている方が面白い」「1時間あったら東アジアの女性くらい全員幸せにできる」など、SNSやTVで発信する名言も話題の1つ。7月10日に放送されたテレビ朝日系「ソノサキ ~知りたい見たいを大追跡!~」で特集された際には、Twitterのトレンドに「ローランド」が入るほどだ。
そんな注目を集める中、同月14日には年内をもって現役を引退し、独立して新たにホストクラブをオープンすることを発表。インタビューは、その直前に行われた。
ローランドの美容・ヘア事情
― ローランドさんといえば、キレイなブロンドヘアが印象的です。ローランド:色々アレンジはするんですけど、これは自分の象徴ですね。
― イメージとかはあるんですか?
ローランド:もともと「夜王」っていう漫画に出てくるキャラクターで、ダントツのカリスマNo.1ホストの聖也っていうのがいるんですけど、その人が金髪ロングで白スーツを着てポルシェとかで出勤してくるんです。あんまり人に憧れることってないんですけど、ただ彼はすごくかっこよくてカリスマで「こんなホストになりたいな」って思って、ちょっと模倣してじゃないですけど…聖也は自分のホスト像の理想なので。
― 憧れがあったんですね。でもケアも大変じゃないですか?
ローランド:ブロンドのロングって結構維持するの大変で金もかかるんですけど、その方が可愛いくて逆に愛着が湧いてくるというか、やっぱり金がかかんないものにはあんま魅力感じないんですよね。
― どんなメンテナンスをしてるんですか?
ローランド:週2回ぐらいはトリートメント行って切れないようにしてます。あと、オリーブオイルがすごく髪の毛にいいんです。普通の人がやるとベタベタになっちゃうんですけど、ブリーチしてるんだったらいい。この髪やりたいなっていう物好きがいたらまあオススメしてます。
― 隠しアイテムまで教えて頂いてありがとうございます。お肌はいかがですか?お化粧はあまりしないとお聞きしましたが…。
ローランド:ファンデーションぐらいかな。もともと体育会系だったんでそこまで化粧にこだわりがないというか、別に何でもいいかなぐらいの感じ。化粧品もそんな高いのは使ってないですし、化粧水も無印商品。
― ファンデーションはどこの?
ローランド:MACの。でも、別に特にこだわりないので、「今日から変えなよ」って言われたら、「別にいいよ」ぐらいの感じ。
― すごくキレイな色白ですけど、これは?
ローランド:もともとめっちゃ黒かったんですよね。ギャル男みたいな感じで。
― それもビックリです!
ローランド:今の時期、日焼け止めだけはしっかりとして、日傘もさして、「黒くなると市場価値落ちるから」ってマネージャーがすごいんです(笑)。
「美容で唯一気を使ってるのは…」ローランドの衣食住
― トレーニングもかなりされますよね。ローランド:そうですね、でも美容で唯一気を使ってるのは酒を飲まないこと。やっぱり不健康な生活になりがちな仕事なんで、まずお酒を飲まないとか寝る前に食事をしないとかかな。
あとは、不味いモノを食べない。不味いモノって体に良くないんですよ、だから不味いモノを食べるぐらいだったら餓死したほうがいいと思ってます。たまに妥協してとりあえずお腹に入れようってなるじゃないですか、でも人生80年で1日3食だと一生に食べられる食事も無限じゃないんです。そういう有限な食事を不味いモノで埋めたくないなので、美味しいモノとか良いモノだけしか食べないっていうのは、美容には大事なんじゃないですかね。あんま効果があるかどうか分かんないですけど(笑)。
― ローランドさんの体は良いもの・美味しいもので出来てると…サプリで補うとかは?
ローランド:サプリ?そんなに飲まないですかね。やっぱりいい食事してたら、そこだけでちゃんと摂れるので。でも、めちゃくちゃ食費は高くなりますよ。ただそれはケチケチするところじゃないので、有名なレストランとかを調べて行ったりします。
― ちなみに、ローランドさんってコンビニとか行きます?
ローランド:コンビニは庶民の結界みたいなのが張られてて入れないです。
― (笑)。じゃあ庶民のお店も行かない?
ローランド:そうですね。
― 食費もですが、お住まいもホテル暮らしなのでかなり掛かるのでは?
ローランド:まあ忙しくて家にあんまりいないんでこだわりは特にないですけど、良いところに住むのが頑張ろうって思えるし活力になるんで。あと服に関して言うと、タキシード1着みたいな感じ。
― それは意外でした。
ローランド:スーツ1着で仕事してるんで。衣食住でいうと1番食へのこだわり強いですね。
ローランドの交遊録
― お食事って1人で行かれることが多いんですか?ローランド:お客様と行く時もありますし、1人でもまあ行きますし。そこは特にこだわりはないです。
― 密着番組では石田純一さんお食事していましたが、石田さんとはどういうきっかけでお知り合いになったんでしょうか?
ローランド:純一くんは…。
― あっ、そういう呼び方なんですね。
ローランド:嘘です(笑)。
― ビックリしました(笑)。
ローランド:(笑)。石田純一さんは、上司の食事会でお会いして、すごくモテる方なので「(モテる)コツはなんですか?」って聞いたら、ちょっと酔っ払っていたのもあって色々お話して頂いて、すごく仲良くしてくださったのがキッカケで、可愛がっていただいています。
― タレントの方のお友だちも多いんですか?
ローランド:まあそうですね。職業柄あんまり言えないですけど、遊びに行ったり、食事に行ったりしています。
― Instagramにはロナウジーニョさんとの写真もありましたね。
ローランド:ロニーはもう、マブなんで(笑)。
― サッカーは今もしているんですか?
ローランド:まだちょっと体動くぞっていうか、そこだけはちょっと譲れないところですね。
ローランドインタビューは、名言の真意に迫った<Vol.3>へ続く。(modelpres編集部)
ROLAND(ローランド)プロフィール
1992年、東京生まれ。高校卒業後すぐに大学を中退し18歳でホストデビュー。1年間の下積み時代を経た後、歌舞伎町の数々の最年少記録を更新し20歳にして当時所属していた店舗の代表取締役に就任する。2013年、KG-produceに現役ホストとしては史上最高額の移籍金で移籍。その後は数々のテレビ番組に出演するなどタレントとしても活躍。2017年度に4200万円を売り上げ店舗最高記録を樹立すると共に年間売り上げも1億7000万Over。現在はコラム執筆やタレント活動をすると共にKG-produceの取締役を務め現役ホストとしても活動中。2018年をもって現役を引退することを発表している。
【Not Sponsored 記事】
モデルプレスアプリならもっとたくさんの写真を見ることができます




この記事へのコメント(0)

- 今読んだ記事
現代ホスト界の帝王・ROLANDの“衣食住”を直撃 美髪の秘訣・化…
関連記事
- 「拇」って何て読む?読めたらすごい!《一文字の難読漢字》4選 lamire〈ラミレ〉
- 12星座別|3月のタロットからの魔法のメッセージ カナウ
- ダイエット開始!「結婚が決まった瞬間」にやり始めたこと4つ Googirl
- つらい筋トレ不要!すき間のあるほっそり美脚を目指せる簡単エクササイズ Sheage(シェアージュ)
- ブルガリの香り「ローズ ゴルデア」のフラコンをキャサリン・カイがデザイ… VOGUE
- 【PR】ねお愛用「エクラシャルム」ニキビ&美白ケアの効果と口コミは?肌がどこま… モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
- 久間田琳加、鈴木伸之の気遣いに感謝「緊張がほぐれた」<「お茶にごす... モデルプレス
- 吉沢亮、深夜のコンビニバイトが「僕には合ってそう」 12役披露のカレン... モデルプレス
- スマホの格安新料金プランってどうなの?ドコモ「ahamo(アハモ)」の担... モデルプレス
- 松井愛莉、朝ルーティーン動画が可愛い!“好き”を叶える手段も明かす<... モデルプレス
- 大原櫻子がコロナ禍で考えたこと 「大泣き」を経て「この1年はとても充... モデルプレス
- 町田啓太、赤楚衛二が“気になる存在”へ変化した瞬間とは<「30歳まで童... モデルプレス
- 松下洸平の素顔に迫る、本音のボーイズトーク。【VOGUE GIRL with BOY F... VOGUE GIRL
- 朝比奈彩、マスク生活でたどり着いた“シンプルな美容法”とは?<インタ... モデルプレス
- 「君と世界が終わる日に」N.Flyingキム・ジェヒョン、単身来日で役者業... モデルプレス
- 宮沢氷魚、いま感じる“言葉”の持つ威力「責任感を理解しないといけない... モデルプレス
- 吉沢亮「立ち上がれなくなるくらいの衝撃受けた」6年前の観劇 「一番怖... モデルプレス
- <aespaインタビュー連載Vol.3>ジゼル、3ヶ国語をマスターした方法は? モデルプレス
- 結木滉星、稲葉友・磯村勇斗ら特撮出身者集結の撮影現場の様子明かす モデルプレス
- <THE RAMPAGE「REBOOT」インタビュー>この1年で変化したことは?新ビ... モデルプレス
- <aespaインタビュー連載Vol.2>カリナ、リーダーとして最も意識してい... モデルプレス
- <AI×とんだ林蘭 対談インタビュー>今の時代に伝えたい想い&異例のジ... モデルプレス
- <aespaインタビュー連載Vol.1>多国籍メンバーが絆を深めた方法は?宿... モデルプレス
- 「ボンビーラブ」出演の荒牧理沙に注目集まる “あざとエロい”動画でバズ... モデルプレス
- 「青のSP」「君と世界が終わる日に」で注目・田中奏生とは 木村拓哉の... モデルプレス
- 人気コスプレイヤー・宮本彩希、内定蹴って芸能界入り「精神的に辛かっ... モデルプレス