【Vol.4横浜流星】撮影期間中、一番笑ったエピソードは?<「虹色デイズ」イケメン4人で“くじ引きトーク”>
2018.07.06 12:00
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佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画「虹色デイズ」(7月6日公開)。同作は、少女コミックながら主人公が男子高校生という斬新な設定が人気を呼んだ同名コミック(水野美波/集英社マーガレットコミックス刊)を映画化。たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の友情と恋に胸がときめく青春ストーリーを描き出す。今回、モデルプレスでは、公開に先駆け4人にインタビューを実施。選んだ質問に答えてもらう“くじ引きトーク”を実施した。<Vol.4横浜流星>
映画「虹色デイズ」のイケメン4人で“くじ引きトーク”
インタビューでは、8つの“虹色くじ引き”を用意。映画にまつわる質問から、恋愛観に迫る質問まで…中身を知らない4人に「せーのっ!」で好きな色を選んでもらい、いざトークへ!同世代の4人だからこそ繰り広げられる素のトークは必見。Vol.4は横浜。選んだくじはライトパープル。テーマは「撮影期間中、一番笑ったエピソードを教えてください」。ピュアで元気な愛されキャラ“なっちゃん”(佐野)、チャラくて女好きなモテ男“まっつん”(中川)、秀才で超マイペースなオタクの“つよぽん”(高杉)いつもニコニコだけど実はドSな“恵ちゃん”(横浜)…仲良し4人組を演じた彼らは、現場でどんな様子だった?
Vol.4横浜流星「撮影期間中、一番笑ったエピソードを教えてください」
「撮影期間中、一番笑ったエピソードを教えてください」横浜:恋愛系じゃない質問も入ってたんだ(笑)。
― 入ってました(笑)。
高杉:いいバランスで引き当てましたね。
中川:笑ったエピソード…
佐野:いっぱいあるんですよね。
― 最初から仲良かったですか?徐々に?
中川:クランクインする半年ぐらい前に初めて本読みやって、何回かリハーサルやったので、そこから。
佐野:俺は2人(中川・横浜)の絡みが面白かった。アドリブを入れてくるんですけど、くだらなくて面白くて。
中川:くだらないね(笑)。
佐野:面白すぎちゃって。
中川:普段やってるようなノリをどれだけ出せるかみたいなとこがあったんです。
横浜:学生ノリを思い出しながらだったね。
― アドリブは多かったですか?
横浜:ありました。それやりすぎじゃない?っていうときもあれば、そのシーンによってはこれぐらいはやっていいだろうっていう空気になることも。
佐野:それが採用されたり採用されなかったり。
横浜:俺は、なっちゃんが小早川さん(なっちゃんの片思いの相手/吉川愛)からハンカチ借りたときの玲於の顔も笑った。あれは玲於にしかできないと思う。
中川・高杉:すごかった!
中川:顔芸で見せてくる。
横浜:あれはすごかったよね。
中川:ちゃんとその表情になる方程式があるんだよね。
高杉:そうだったね。
中川:まず口角を上げて、鼻をふくらませて、上を見て…みたいな。
― あれは計算で?
佐野:いや、監督と相談して。鼻の穴とかふくらませてみよっかとか。
中川:あとLINEゲットしたときの顔も。
横浜:あれもいい顔だったな。
中川:俺が一番笑ったのは、プールのシーン。もうめちゃくちゃ寒かったんですよ。秋だったかな?
高杉:11月だったね。
中川:11月か。11月にプール入ることないじゃないですか。むちゃくちゃ寒くて。そしたら流星の唇が…(笑)
一同:(笑)
中川:アスファルトみたいな見たことない色してた。
佐野:一面の青。塗りたてのアスファルト。デニムみたいな色してた。
横浜:(笑)
中川:もう繊細なんですよ。寒さにやられちゃったみたい。
横浜:皆すげえと思いました(笑)。
佐野:まつ毛長いんですけど、寒さでいつも以上にまつ毛がグワって。
一同:(笑)
中川:それ関係ないでしょ(笑)。
― 寒かったですか?
横浜:寒かったです。胃も痛くなるし(笑)。逆に皆なんで耐えられるんだろう?って。
高杉:寒かったけどね。
佐野:流星が面白すぎた。
中川:完成版はCGで唇色入れてるでしょ?
横浜:そんなに!?
高杉:結構真っ青だったよ。
― あのシーンは11月なんですね。キラキラしたシーンなので、暑い日に見えます。
佐野:あれはもう超大変でした。
高杉:設定は9月なんですけど、夏とかに見えますよね。
中川:やっぱり裏の努力ですよね。
佐野:朝の9時から夕方の5時ぐらいまでやってました。
― 長い!
中川:しかもずっと水に浸かりっぱです。上がってるときもお湯プールに入れてもらって。
高杉:あそこでご飯食べたしね。
横浜:皆体が強かったですね。僕だけもう繊細すぎて…。
― 予告編にも登場しているので、注目シーンですね。ほかに「これは笑った」というエピソードはありますか?
高杉:玲於くんの水溜りにコケるシーン。水溜りって書いてあったけど、思ってたよりでかくてびっくりしました。
中川:池だったよね。溺れるレベルのやつ。
横浜:あの転び方具合もすごいいいっすよね。
佐野:何回もシミュレーションしたんです。結果5回ぐらいバンっていうのやったんですけど、1stのインパクトみたいなやつは最初だけだからって。
中川:キレイだった。さすがだなって思った。
佐野:耳ぐらいまで埋まって。
横浜:本当にキレイだったよ。
佐野:耳に水入ってますからね。
― タイムオーバー―
― 水溜りシーンにも注目ですね。では、お時間がきてしまったので“くじ引きトーク”は以上になります。ありがとうございました!
一同:ありがとうございました!
“恵ちゃん”横浜流星、見どころポイントは?
いつもニコニコだけど実はドSな“恵ちゃん”役の横浜。誰ともですぐ仲良くできるオープンな性格でありつつ、鋭く人の心の本音を突いてくるヤンチャキャラ。映画では、恵ちゃんの行動が一波乱呼び…青春・恋愛映画への出演が続き、いま注目を集める横浜が、友情とは…?と問いかけるような感動の演技で魅せる。「恵ちゃんはすごく明るいお調子者です。まっつんとのノリっていうのもぜひ見てもらいたいですし、何も考えてないように見えてすごく周りを見ている部分にも注目してもらいたいです。台詞でも、相手にズバッと刺さるような言葉をストレートに言うんです。子どもに見えてすごく大人。仲間思いですし、体を張って背中を押す、その姿を見てもらいたいです」。
モデルプレス連載最終回
全4回に渡ってお届けしてきた映画「虹色デイズ」の“くじ引きトーク”企画も今回がラスト。「友情のほうが長持ち」など“大人な名言”を披露しつつも、やんちゃぶりを忘れない佐野(※動画を要チェック!)。くじ引きの際「“せーの”で選ぼう」と提案したり、ロゴボードを持っての撮影で「皆で角持とう」と促したり、無邪気さとリーダーっぽさが同居する中川。話が脱線すると冷静に軌道修正する落ち着きっぷりを見せた高杉。とにかくアツいトークで極真空手仕込み?の男気を発揮した横浜(※しかも世界チャンピオン)。
バランス抜群の4人が映画で魅せる真っ直ぐで不器用なその姿は、同世代だけではなく大人たちの心にも染みるはず。切なくって温かい青春ストーリーが、この夏をもっとキラキラさせてくれる。(modelpress編集部)
映画『虹色デイズ』作品概要
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星/吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower)/山田裕貴 滝藤賢一
監督:飯塚健 『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:根津理香 『君に届け』/飯塚健
音楽:海田庄吾
<ストーリー>
ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。
性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?
佐野玲於(さの・れお)
1996年1月8日生まれ。東京都出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー。TVドラマ「シュガーレス」(12/NTV)、「隠蔽捜査」(14/TBS)、「GTO」(14/KTV)、「HiGH&LOW」(15~16/NTV)に出演。映画は『HiGH&LOW THE MOVIE』(16/久保茂昭監督)、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(17/久保茂昭監督、中茎強監督)に続き、『虹色デイズ』が初主演。ほか、映画『ハナレイ・ベイ』(2018年公開予定)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年公開予定)が控える。中川大志(なかがわ・たいし)
1998年6月14日生まれ。東京都出身。TVドラマ「家政婦のミタ」(11/NTV)で注目され、NHK大河ドラマ「真田丸」(16/NHK)、映画『きょうのキラ君』(17/川村泰祐監督)、『ReLIFE リライフ』(17/古澤健監督)で主演を務め、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)日本語版吹替では声優にも挑戦。最新作は映画『坂道のアポロン』(18/三木孝浩監督)、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(18/TBS)。18年は、映画『覚悟はいいかそこの女子。』(10月12日公開)も待機。高杉真宙(たかすぎ・まひろ)
1996年7月4日生まれ、福岡県出身。17年は『PとJK』(廣木隆一監督)、『ReLIFE リライフ』(古澤健監督)、『逆光の頃』(小林啓一監督)、『散歩する侵略者』(黒沢清監督)など6本の映画に出演し、第9回TAMA映画賞最優秀新進男優賞受賞。18年は『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(篠原哲雄監督)、『世界でいちばん長い写真』(草野翔吾監督)が公開したほか、ドラマ「賭ケグルイ」(MBS、TBS)、 「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」(CX)が放送。また、映画『君が君で君だ』(7月7日公開)、『ギャングース』(2018年秋公開予定)も控える。横浜流星(よこはま・りゅうせい)
1996年9月16日生まれ。神奈川県出身。『烈車戦隊トッキュウジャー』で人気を博し、近年では『キセキ -あの日のソビト-』(17/兼重淳監督)で「グリーンボーイズ」のメンバーとして出演、CDデビューも果たす。18年は主演映画『兄友』(中島良監督)に出演し、18年冬には『青の帰り道』、19年には主演映画『愛唄』の公開が控える。さらに、GReeeeNのプロデューサーJINのもと6月25日にアーティストデビューを果たした。デビュー曲「今日もいい天気 feat. Rover (ベリーグッドマン)」が配信中。
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