“可愛いキャラ”の古川雄輝が新鮮 玉ちゃん・慶ちゃん・ふるぽんが三兄弟だったら?肉体美披露のサービスシーンは今後もある?<モデルプレスインタビュー>
2017.10.27 22:00
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テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」(よる11:15)に出演中の俳優・古川雄輝(29)が、モデルプレスのインタビューに応じた。注目を浴びるきっかけとなった「イタズラなKiss~Love in TOKYO」での“入江くん”役をはじめ、2016年後期NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で演じた健太郎役など、クールなイメージも強い彼が、同作ではロン毛・ハーフ・マッチョ設定の“可愛いキャラ”に挑戦し、新たな一面を見せている。
『月刊フラワーズ』(小学館刊)で連載中の絹田村子氏の同名漫画を初めて映像化した同作は、なぜかいつも殺人事件の現場に居合わせ、死体の第一発見者になってしまう不幸体質の主人公(Kis-My-Ft2・玉森裕太)がモデル仲間(NEWS・小山慶一郎、古川)とともに、巻き込まれてしまった殺人事件をスッキリ、痛快に解決するというストーリー。古川は、隙あらば手当たり次第女の子をナンパする女好きだが、それ故聞き込み上手なモデル仲間・シモン藤馬役を演じる。
主人公・弥木圭役の玉森、世界的に有名な門閥の御曹司でモデル仲間・周防斎役の小山とは初共演。インタビューでは、撮影裏話はもちろん、2人との現場エピソードなどたっぷりと聞いた。
古川:ですよね(笑)。僕の要素が1つもない役なので、昔から知っている方はびっくりすると思います。
― コミカルな演技は、やりやすいですか?難しいですか?
古川:ストーリーとしては、本格的なミステリーなので、演技でどこまでコミカルにするかが難しいです。殺人が起こったあとのコミカル具合は特に。毎回台本を読みながら「どうしようかな?」と考えながら、楽しみつつやっています。
― シモンは、聞き込みも独特で。まるでナンパのようなテンションで、女性たちから情報を仕入れているシーンも印象的でした。
古川:まさにそういうシーンでは、コミカル具合が難しいなと思います。テンションも高いし、可愛らしくて人見知りもしない。その部分を分かりやすく出すために、指をさすとか、よくよく考えると日常生活ではやらない動きをつけて演じるよう意識しています。
古川:2人ともすごく優しい方で、やりやすいです。慶ちゃん(小山)は一番年上で2人を引っ張ってくれる兄貴的な存在、玉ちゃん(玉森)は可愛らしい方です。撮影以外でも仲良くさせていただいて、いい空気感ができているなと思います。
― それぞれ“玉ちゃん”(玉森)、“慶ちゃん”(小山)、“ふるぽん”(古川)とニックネームで呼び合っているんですよね?
古川:クランクイン前に「そう呼ぼう」って決まりました(笑)。でも、最近新しいニックネームができたので、結果どちらに決定したのかちょっと曖昧で。
― ちなみに…?
古川:玉ちゃんが“モーリー”、慶ちゃんが“山ちゃん”、僕がふるぽんから“川ちゃん”(笑)。
― 新鮮(笑)。
古川:新木(優子)さんのニックネームがないって話から始まったんです。新木さんが“きーちゃん”です。やっと慶ちゃんって呼べるようになってきたのに…。
― 一度定着するとなかなか難しいですよね。
古川:誰からも“川ちゃん”って呼ばれないです(笑)。そもそも、このカツラを被っているときは皆ふるぽんって言いますけど、取ってるときは「古川くん」って呼びますから(笑)。
― 確かに、今回は外見もガラリと印象が違います。
古川:そうなんです。最初は、女の子みたいって言われてました。皆とは、カツラを被っているときの方が一緒にいる時間が長いので、こっち僕に慣れているみたいです。
― ご自身でもカツラやメイクが役のスイッチになっていますか?
古川:アイラインも引いていますし、眉毛もちょっと茶色くして、これがないとシモンの役はできないなと思うくらい助けられています。
― 見慣れましたか?
古川:映画「曇天に笑う」でも同じ髪型なんです。放送はこっちが先なんですけど、向こうは撮影が終わっているので、ある意味慣れていました。役としては全く違って、クールな強い戦士なので、「同じ髪型なのに誰だよ」って思うかも(笑)。
古川:玉ちゃんは、最初人見知りってずっと言っていたんですが、全くそんなことなかったです。むしろ積極的に話すタイプだなと思いました。あと、自分と似ているなと感じる部分も多いです。
― 例えば?
古川:偶然同じゲームをしていたり、取材で同じ答えが出たり。考え方もそうですし、雰囲気も似ているところがあるのかなと感じています。
― 小山さんからは、クランクインの際、プレゼントをもらったとか?
古川:玉ちゃんと僕とお揃いでイニシャル付きの高級筆箱をいただきました。「これから3人のシーンが多いから」って、すごく嬉しかったです。慶ちゃんは普段から、ものすごくスタッフさんやキャストに気を遣う方で、この間も僕が立っていたら「ここ座りなよ」ってわざわざ声をかけてくれました。常に周りを見てくださって、ありがたいです。
― 先程、小山さんが“兄貴的存在”とおっしゃっていましたが、3兄弟だとするとどの順番になりそうですか?
古川:僕が真ん中かな?あっでも、玉ちゃん、今日はずっと僕をいじろうとしてたから、僕が一番下かもしれない。
― 「いじろうと」?
古川:生放送だったんですけど、僕があまり得意じゃないので、「ふるぽんに振ろう」って。優しさですね。本当にいい雰囲気です。
― 以前、お話をお伺いした際、1話の腹筋見せシーンに向けて、1ヶ月のトレーニングをされたとおっしゃっていましたが、本当に鍛え抜かれた腹筋でした。
古川:3kg分脂肪も減らしたので、その結果が出てよかったです。そもそも可愛いキャラなのになぜマッチョなのか、「何で腹筋見せてるんだろう?」とは思いましたけど(笑)。
― 1話の最後には、3人でトレーニングするサービスシーンもありましたね。
古川:あれ、サービスになります?
― 女性は嬉しいと思います!
古川:(疑いの目)…本当ですか?
― なります!今後もサービスシーンはあるんでしょうか…?
古川:あったかな…?
スタッフ:何かしら、誰かしらであります!
― そこも注目ポイントのひとつになりそうですね。
古川:本当になります?(笑)
― 疑いますね(笑)。楽しみにしている女性がたくさんいらっしゃると思います。では、最後に今後に向けて、モデルプレス読者に見どころやメッセージをお願いします。
古川:まずいつもと違う役柄なのでそこを見ていただきたいのと、物語としては4話がシモンの見どころになります。1話完結で構成されていますが、4話は少し特殊な物語になっているので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
そして迎えた最終審査。CMの相手役は爽太に決定する。残念ながら合格できなかった圭が一人、会場を出ようとしたそのとき、近くで何かが落下する音が…!不審に思い、音のした方に向かう圭…!そこで頭から血を流した爽太の姿を発見する!
また死体を発見してしまったかと思った矢先、まだ爽太の息があることが判明! 救急車を呼ぼうとするが、なぜか爽太はそれを阻止し、絶命してしまう…。
結局、死体の第一発見者になってしまった圭。さらに、現場に残された指紋や動機などから、またしても重要参考人になってしまう。状況を知った斎とシモンは、無実を証明するため独自の調査を開始する。爽太が倒れていた場所では、写真が燃やされていたのだ。それに写っていた少年と建物にヒントがあると踏んだ3人は、爽太の過去を調べるため、彼の生まれ故郷を訪れる。そこで衝撃の事実を知った圭たちは…?
主人公・弥木圭役の玉森、世界的に有名な門閥の御曹司でモデル仲間・周防斎役の小山とは初共演。インタビューでは、撮影裏話はもちろん、2人との現場エピソードなどたっぷりと聞いた。
“見たことない”古川雄輝
― “見たことのない”古川さんでした。古川:ですよね(笑)。僕の要素が1つもない役なので、昔から知っている方はびっくりすると思います。
― コミカルな演技は、やりやすいですか?難しいですか?
古川:ストーリーとしては、本格的なミステリーなので、演技でどこまでコミカルにするかが難しいです。殺人が起こったあとのコミカル具合は特に。毎回台本を読みながら「どうしようかな?」と考えながら、楽しみつつやっています。
― シモンは、聞き込みも独特で。まるでナンパのようなテンションで、女性たちから情報を仕入れているシーンも印象的でした。
古川:まさにそういうシーンでは、コミカル具合が難しいなと思います。テンションも高いし、可愛らしくて人見知りもしない。その部分を分かりやすく出すために、指をさすとか、よくよく考えると日常生活ではやらない動きをつけて演じるよう意識しています。
新ニックネーム命名?
― 玉森さん、小山さんとは初共演。撮影はいかがですか?古川:2人ともすごく優しい方で、やりやすいです。慶ちゃん(小山)は一番年上で2人を引っ張ってくれる兄貴的な存在、玉ちゃん(玉森)は可愛らしい方です。撮影以外でも仲良くさせていただいて、いい空気感ができているなと思います。
― それぞれ“玉ちゃん”(玉森)、“慶ちゃん”(小山)、“ふるぽん”(古川)とニックネームで呼び合っているんですよね?
古川:クランクイン前に「そう呼ぼう」って決まりました(笑)。でも、最近新しいニックネームができたので、結果どちらに決定したのかちょっと曖昧で。
― ちなみに…?
古川:玉ちゃんが“モーリー”、慶ちゃんが“山ちゃん”、僕がふるぽんから“川ちゃん”(笑)。
― 新鮮(笑)。
古川:新木(優子)さんのニックネームがないって話から始まったんです。新木さんが“きーちゃん”です。やっと慶ちゃんって呼べるようになってきたのに…。
― 一度定着するとなかなか難しいですよね。
古川:誰からも“川ちゃん”って呼ばれないです(笑)。そもそも、このカツラを被っているときは皆ふるぽんって言いますけど、取ってるときは「古川くん」って呼びますから(笑)。
― 確かに、今回は外見もガラリと印象が違います。
古川:そうなんです。最初は、女の子みたいって言われてました。皆とは、カツラを被っているときの方が一緒にいる時間が長いので、こっち僕に慣れているみたいです。
― ご自身でもカツラやメイクが役のスイッチになっていますか?
古川:アイラインも引いていますし、眉毛もちょっと茶色くして、これがないとシモンの役はできないなと思うくらい助けられています。
― 見慣れましたか?
古川:映画「曇天に笑う」でも同じ髪型なんです。放送はこっちが先なんですけど、向こうは撮影が終わっているので、ある意味慣れていました。役としては全く違って、クールな強い戦士なので、「同じ髪型なのに誰だよ」って思うかも(笑)。
玉ちゃん・慶ちゃん・ふるぽんが三兄弟だったら…
― 玉森さん、小山さんについて、撮影が進むにつれて見えてきた新たな一面や印象が変わった部分などありますか?古川:玉ちゃんは、最初人見知りってずっと言っていたんですが、全くそんなことなかったです。むしろ積極的に話すタイプだなと思いました。あと、自分と似ているなと感じる部分も多いです。
― 例えば?
古川:偶然同じゲームをしていたり、取材で同じ答えが出たり。考え方もそうですし、雰囲気も似ているところがあるのかなと感じています。
― 小山さんからは、クランクインの際、プレゼントをもらったとか?
古川:玉ちゃんと僕とお揃いでイニシャル付きの高級筆箱をいただきました。「これから3人のシーンが多いから」って、すごく嬉しかったです。慶ちゃんは普段から、ものすごくスタッフさんやキャストに気を遣う方で、この間も僕が立っていたら「ここ座りなよ」ってわざわざ声をかけてくれました。常に周りを見てくださって、ありがたいです。
― 先程、小山さんが“兄貴的存在”とおっしゃっていましたが、3兄弟だとするとどの順番になりそうですか?
古川:僕が真ん中かな?あっでも、玉ちゃん、今日はずっと僕をいじろうとしてたから、僕が一番下かもしれない。
― 「いじろうと」?
古川:生放送だったんですけど、僕があまり得意じゃないので、「ふるぽんに振ろう」って。優しさですね。本当にいい雰囲気です。
今後サービスシーンはどうなる?
シモン役の為に腹筋を鍛えました。一ヶ月でこれぐらいに! pic.twitter.com/50lGEr3AyQ
— YUKI FURUKAWA 古川雄輝 (@yuki_furukawaYF) 2017年10月20日
古川:3kg分脂肪も減らしたので、その結果が出てよかったです。そもそも可愛いキャラなのになぜマッチョなのか、「何で腹筋見せてるんだろう?」とは思いましたけど(笑)。
― 1話の最後には、3人でトレーニングするサービスシーンもありましたね。
古川:あれ、サービスになります?
― 女性は嬉しいと思います!
古川:(疑いの目)…本当ですか?
― なります!今後もサービスシーンはあるんでしょうか…?
古川:あったかな…?
スタッフ:何かしら、誰かしらであります!
― そこも注目ポイントのひとつになりそうですね。
古川:本当になります?(笑)
― 疑いますね(笑)。楽しみにしている女性がたくさんいらっしゃると思います。では、最後に今後に向けて、モデルプレス読者に見どころやメッセージをお願いします。
古川:まずいつもと違う役柄なのでそこを見ていただきたいのと、物語としては4話がシモンの見どころになります。1話完結で構成されていますが、4話は少し特殊な物語になっているので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
「重要参考人探偵」2話あらすじ
国民的女優・乙原ゆり(志田未来)が出演するCMの相手役をかけたオーディションに参加した圭(玉森裕太)、斎(小山慶一郎)、シモン(古川雄輝)。運良く一次審査を通過した圭は、そこで若手モデルの魚住爽太(中山優馬)と出会う。「彼女は本当に最高。優しいし、頑張っているし」という爽太の言葉を聞き、圭は彼がゆりのファンだということを知る。そして迎えた最終審査。CMの相手役は爽太に決定する。残念ながら合格できなかった圭が一人、会場を出ようとしたそのとき、近くで何かが落下する音が…!不審に思い、音のした方に向かう圭…!そこで頭から血を流した爽太の姿を発見する!
また死体を発見してしまったかと思った矢先、まだ爽太の息があることが判明! 救急車を呼ぼうとするが、なぜか爽太はそれを阻止し、絶命してしまう…。
結局、死体の第一発見者になってしまった圭。さらに、現場に残された指紋や動機などから、またしても重要参考人になってしまう。状況を知った斎とシモンは、無実を証明するため独自の調査を開始する。爽太が倒れていた場所では、写真が燃やされていたのだ。それに写っていた少年と建物にヒントがあると踏んだ3人は、爽太の過去を調べるため、彼の生まれ故郷を訪れる。そこで衝撃の事実を知った圭たちは…?
古川雄輝(ふるかわ・ゆうき)プロフィール
1987年12月18日生まれ。東京に生まれ、7歳でカナダ・トロントへ。以後11年間海外で育つ。高校入学と同時に単身アメリカ・NYへ。18歳で帰国し、慶應大学理工学部に入学。2009年ミスター慶應に選ばれたことをきっかけに、2010年ホリプロ50周年を記念して開催された新人俳優発掘オーディション“キャンパスターH★50withメンズノンノ”にて演技力を高く評価され審査員特別賞を受賞。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」NHK大河ドラマ「八重の桜」、映画「脳内ポイズンベリー」、映画「ライチ☆光クラブ」、連続テレビ小説「べっぴんさん」などに出演。今後は、主演ドラマ「僕だけがいない街」(2017年冬配信開始予定、Netflix)、ドラマ「重要参考人探偵」(2017年10月スタート、テレビ朝日系)、映画「曇天に笑う」(2018年公開)などが控えている 。また、12月には東京、愛知、大阪にて、毎年恒例のファンイベントも開催。
【Not Sponsored 記事】
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