吉沢亮「かわいい女の子を誘って行きたい!」体感型エンタメ“フエルサ ブルータ”で味わえる興奮とは
2017.05.16 21:25
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「かわいい女の子を誘って行きたいですね!」と俳優の吉沢亮(23)が語るのは、8月から東京・品川ステラボールで上演されるフエルサ ブルータ最新作「WA!-Wonder Japan Experience-」。確かに、目の前で繰り広げられる世界最高峰のパフォーマンスに“ワーキャー”盛り上がれる「フエルサ」は、好きな人と行くのにもピッタリだ。同公演のアンバサダーに就任した吉沢がモデルプレスの取材に応じ、「フエルサ」の魅力や、自身が演者として目下レッスンに励むミュージカルと通ずる部分を語った。
アルゼンチン・ブエノスアイレスから誕生し、世界30カ国・60都市以上、500万人以上の観客を魅了する「フエルサ ブルータ」は、360度オールスタンディングの空間で、光と音、歌と踊り、さらに頭上には巨大な透明プールが出現するなど、常識と重力を超えた約70分間のパフォーマンスを体感できるエンターテイメント。その最新作で世界初演となる「WA!-Wonder Japan Experience-」は日本にインスパイアされた内容。「フエルサ」の芸術監督で世界的演出家のディキ・ジェイムズ氏が自ら来日し、オーディションで逸材のパフォーマーを選出した。
16日、同公演の会場となる品川ステラボールにて行われた制作発表記者会見では、チーフアンバサダーをつとめる岸谷五朗が、実際にブエノスアイレス現地で稽古を視察したエピソードとともに「フエルサ」の魅力をプレゼンし、盛り上がりを見せた。
会見では「WA!」の稽古をおさめた特別映像が放映され、あたかも無重力かのように演者が舞台上を移動する大掛かりな仕掛けなどが紹介された。吉沢も「本当に日本の作品ではありえないくらいお金をかけて、最新の技術を使ったセットなんだろうなと。相当なプロジェクト。これが日本から始まって、世界に行くんでしょうね!」と新作への期待で胸を高ぶらせる。
「演劇みたいに、ある世界観を見るというのではなく、その空間で起きていることを共有している感じ。本当に体感型ですよね。ある意味非現実的な世界で、日常では味わえない興奮をたくさん味わえるエンターテイメント作品」と魅力を語り、誰と行きたいか?と聞くと「女の子誘いたいですよね(笑)。かわいい女の子を誘って行きたいです!あれはデート的なものな気がします、僕は」。しかし「相手がいない人は、友達と行って。僕もいないですから、どうせ誰か男と行くんですよ!」と笑わせた。
また、会見で岸谷がブエノスアイレスの滞在エピソードを紹介した際、巨大なビールの写真に人一倍反応していたビール好きの吉沢。「だってあれ、(巨大なビールサーバーが)全部自分用ですよ?すげーなと思って。超テンション上がると思いますよ。ヤバイと思う!」と興味津々。
岸谷の臨場感あふれる“旅レポ”を聞き、「演劇や芝居など、パフォーマンス全般に力が入っている街なんだなと感じました。ニューヨークに行った時も感じたんですけど、そのへんが日本とは違うし、エンターテイメントに身近な環境が素晴らしいなと思います。街でタンゴを踊ってたりとか…かっこいいですよね。すごい開放感があるんだろうな。行ったらテンション上がると思う。踊っちゃいそう(笑)」とすっかり魅了された様子。“浮かれて踊る吉沢亮”はなかなかイメージしづらいが「酔っ払ったらなるかもしれないし、(ブエノスアイレスは)僕の中に埋まっている何かを開放できる場所かもしれない(笑)」と異国に思いを巡らせていた。
ボイストレーニングも音程のとり方など、初歩から学んでいる。実際に身近な曲を歌ってみることもあるそうで、「秦基博さんの『アイ』を歌っています。あえて難しいのにしようということで選びました」。既に所属事務所のファンイベント「HANDSOME FESTIVAL」で歌って踊るパフォーマンスは折り紙付きだが、今回の本格的なボイストレーニングで歌唱力・表現力ともにぐっとレベルアップしそう。
吉沢が「相当楽しいと思いますよ!」と太鼓判を押す、フエルサ ブルータ最新作「WA!-Wonder Japan Experience-」は8月1日から9月30日まで上演。(modelpress編集部)
16日、同公演の会場となる品川ステラボールにて行われた制作発表記者会見では、チーフアンバサダーをつとめる岸谷五朗が、実際にブエノスアイレス現地で稽古を視察したエピソードとともに「フエルサ」の魅力をプレゼンし、盛り上がりを見せた。
ブエノスアイレスに行ったら「踊っちゃいそう(笑)」
吉沢は2年前、同じくアンバサダーに抜てきされた松井愛莉や事務所スタッフを交えて赤坂BLITZにて「フエルサ」を初鑑賞。「自分の五感を使って、“観る”と言うより“感じる”エンターテイメントで、すごくテンションが上がりました。ワイワイ楽しみながら見られるのが演劇とはまた違って、最高峰のエンターテイメントを見たような感覚」と語り、「プールの演出はね、結構ビックリしますよ。全然上のほうから、どんどん下がってきて、このへん(顔の近く)まで来る。このへんで演者さんが泳いでたりして!」と身振り手振りを交えて、当時の驚きを振り返る。会見では「WA!」の稽古をおさめた特別映像が放映され、あたかも無重力かのように演者が舞台上を移動する大掛かりな仕掛けなどが紹介された。吉沢も「本当に日本の作品ではありえないくらいお金をかけて、最新の技術を使ったセットなんだろうなと。相当なプロジェクト。これが日本から始まって、世界に行くんでしょうね!」と新作への期待で胸を高ぶらせる。
「演劇みたいに、ある世界観を見るというのではなく、その空間で起きていることを共有している感じ。本当に体感型ですよね。ある意味非現実的な世界で、日常では味わえない興奮をたくさん味わえるエンターテイメント作品」と魅力を語り、誰と行きたいか?と聞くと「女の子誘いたいですよね(笑)。かわいい女の子を誘って行きたいです!あれはデート的なものな気がします、僕は」。しかし「相手がいない人は、友達と行って。僕もいないですから、どうせ誰か男と行くんですよ!」と笑わせた。
また、会見で岸谷がブエノスアイレスの滞在エピソードを紹介した際、巨大なビールの写真に人一倍反応していたビール好きの吉沢。「だってあれ、(巨大なビールサーバーが)全部自分用ですよ?すげーなと思って。超テンション上がると思いますよ。ヤバイと思う!」と興味津々。
岸谷の臨場感あふれる“旅レポ”を聞き、「演劇や芝居など、パフォーマンス全般に力が入っている街なんだなと感じました。ニューヨークに行った時も感じたんですけど、そのへんが日本とは違うし、エンターテイメントに身近な環境が素晴らしいなと思います。街でタンゴを踊ってたりとか…かっこいいですよね。すごい開放感があるんだろうな。行ったらテンション上がると思う。踊っちゃいそう(笑)」とすっかり魅了された様子。“浮かれて踊る吉沢亮”はなかなかイメージしづらいが「酔っ払ったらなるかもしれないし、(ブエノスアイレスは)僕の中に埋まっている何かを開放できる場所かもしれない(笑)」と異国に思いを巡らせていた。
ミュージカル『羅生門』へ向けて…
そんな吉沢自身は、ミュージカル「百鬼オペラ『羅生門』」(9月8日~25日/Bunkamura シアターコクーン)でコンテンポラリーダンスに初挑戦。「お芝居や言語でもなく、“体で感情を表現する”という点では近い。今日、見ていてすごく刺激を受けました」と共通点を語る。今は2ヶ月後の稽古へ向けて筋トレやダンス、歌など個人レッスンの真っ最中で「体バキバキ(笑)。ずっと筋トレして、踊って…。本番まで乗り切るために、今のうちに基礎体力を上げておかないと」。ビールなどで少々“ポヨンポヨン”気味なお腹を鍛え上げるべく、家でも体幹トレーニングに取り組んでいるといい「本番までにはマシな体になるとは思う!」と気合を入れていた。ボイストレーニングも音程のとり方など、初歩から学んでいる。実際に身近な曲を歌ってみることもあるそうで、「秦基博さんの『アイ』を歌っています。あえて難しいのにしようということで選びました」。既に所属事務所のファンイベント「HANDSOME FESTIVAL」で歌って踊るパフォーマンスは折り紙付きだが、今回の本格的なボイストレーニングで歌唱力・表現力ともにぐっとレベルアップしそう。
吉沢が「相当楽しいと思いますよ!」と太鼓判を押す、フエルサ ブルータ最新作「WA!-Wonder Japan Experience-」は8月1日から9月30日まで上演。(modelpress編集部)
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