ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス

ディーン・フジオカを直撃!念願のヴァンパイア仮装、ハロウィンの思い出…“夢を叶える秘訣”も語る

2016.10.30 23:21

俳優のディーン・フジオカが30日、横浜アリーナで開催された日本最大級のハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じた。

ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス
ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス
ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス
ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス
ディーンはこの日、ヴァンパイアに扮し、仮装パフォーマンスを披露。柩から眠りに覚めた“ヴァンパイア”ディーンは、シスターに扮した三吉彩花と松井愛莉、ゾンビを引き連れランウェイ。ファンサービスもたっぷり盛り込み、多彩な演出でイベントの大トリを飾った。

ヴァンパイアに変身「趣味と仕事を兼ねてます(笑)」

― 日本では初ランウェイということで。

ディーン:ハロウィンってイベントなので、特殊な感じです。中華圏でランウェイしていたときは、ハイファッションだったんですけど、今回は(お土産を)投げてみたり、踊ってみたり、ライブ・コンサートやミュージカル、エンターテイメントの総合のようなランウェイですよね。今日まで楽しみにしていました。

― ヴァンパイアはご自身のアイデアとお聞きしました。

ディーン:最初から「ヴァンパイアでお願いします」って。ディティールに関しては、素晴らしいチームにお任せで、赤と黒を貴重にして作ってもらいました。

― なぜ、ヴァンパイアに?

ディーン:前から役としてヴァンパイアをやりたいって思っていたんです。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994年)とか、美しい映画があるじゃないですか?永遠の命を持つってどういうことなのかって普遍のテーマだと思うんです。そういうところにも興味があって、ホラー映画って得意じゃないけど、ヴァンパイアはやってみたいなと。

ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス
― プライベートでのハロウィンの思い出を教えてください。

ディーン:今はあんまりしてないですけど、学生の頃はアメリカにいたのでやっていました。アメリカの古着屋とかセレクトショップって、10ドルとかでそういう服があるんですよ。ハロウィンのシーズンになると、そういうところを巡って、自分で組み合わせを考えて着ていました。あとは、トイレットペーパーを木に投げたりしてね(笑)。

― 今年、プライベートでハロウィンをするとしたら、何の仮装をしたいですか?

ディーン:それもまさに、ヴァンパイア。今回、趣味と仕事を兼ねてます(笑)。ステージの演出とかライティングとか色々含め、やりたかったことを、ここまでクオリティの高いものでさせていただいて、なかなか出来ない貴重な体験だなと思います。

― お土産を投げる演出も盛り上がりましたね。

ディーン:とにかくイントラクションをしたかったんです。どうやったら、そこにいるみんなと距離が近くなるかなと思って、色々お土産を持ってきました。今日はお祭り気分で。

“夢を叶える秘訣”は?

ディーン・フジオカ/ハロウィンテーマパーク「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」より(C)モデルプレス
― モデルプレス読者に、夢を叶えるためのアドバイスをお願いします。

ディーン:行動あるのみじゃないでしょうか。実現するってアプローチにも色々あると思うんですけど、ビジョンをシェアすることも大事だと思います。1人じゃ何も出来ないですから。

― それは、芸能活動を続ける中で実感していることですか?

ディーン:仕事だけじゃなく、全部そうだと思うんです。子どももパートナーがいなくちゃ作れないし、育てられない。全部人との繋がりがあってのこと。自分は若いときに勘違いして、何でもやってやるくらいの気持ちでいたけど、大きな遠回りをしたなと思っています。人が1人で出来ることは限られてるから、何でもみんなで楽しくやった方がいいなと。年を重ねていく中で、そう気が付いていきました。美味しいものもみんなで食べた方がより美味しいし、いいものはみんなでシェアしていきたいですね。

― では、最後になりますが、ファンのみなさんにメッセージを!

ディーン:今年は、12月22日、30日にシンガーソングライターとしてライブもやります。どちらかと言うと俳優をやっているイメージが強いと思いますが、また違う一面を観に来ていただければ。最高のライブを作りたいと思って準備しているので、遊びに来てください。

― ありがとうございました。

ジャック・オー・ランドとは

「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」の模様 (C)モデルプレス
「ジャック・オー・ランド(JACK-O-LAND)」の模様 (C)モデルプレス
29日・30日の2日間に渡って開催された同イベントでは、巨大なお城をモチーフにしたステージから、モデル、俳優、お笑いなどジャンルを超えた豪華ゲストが、ハロウィン仮装を身にまとい、“ハロウィンファッションショー”のごとく、次々にランウェイに登場。

昼夜の2部構成となっており、豪華モデルたちが集結したランウェイやアーティストによるライブパフォーマンス、ほかにも神木隆之介プロデュースのフォトブースなど、同イベントでしか体感できない空間が生み出された。(modelpress編集部)

DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)プロフィール

生年月日:1980年08月19日
血液型:A型
出身地:福島県
身長身:180cm
Languages Spoken:日本語、英語、中国語、広東語、バハサインドネシア語

日本、福島県生まれ。高校卒業後アメリカ、シアトルの大学へ留学。大学卒業後香港へ渡りモデルとして活躍、映画「八月の物語」(2005年)の主演に抜擢され俳優デビューを果たす。

2006年以降は台湾を拠点にドラマや映画で国際的に活躍。日本では、連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じブレイク。現在は、TBS系連続ドラマ「日曜劇場 IQ246~華麗なる事件簿~」(毎週日曜よる9時~)に出演中。

また、シンガーソングライターとしても活動しており、2016年12月22日(木)パシフィコ横浜 国立大ホール、12月30日(金)大阪城ホールでライブ「DEAN FUJIOKA Special Live InterCycle 2016」を開催する。

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. りゅうちぇる、吉沢亮らイケメンに嫉妬?ぺこが選ぶのは… ハロウィン仮装のススメも
    りゅうちぇる、吉沢亮らイケメンに嫉妬?ぺこが選ぶのは… ハロウィン仮装のススメも
    モデルプレス
  2. 三吉彩花、金髪ボブで変身 ハロウィン全開“大胆ドレス”に熱視線
    三吉彩花、金髪ボブで変身 ハロウィン全開“大胆ドレス”に熱視線
    モデルプレス
  3. 松井愛莉、網タイツで美脚アピール 挑発的な視線がSEXY
    松井愛莉、網タイツで美脚アピール 挑発的な視線がSEXY
    モデルプレス
  4. “ヴァンパイア”ディーン・フジオカ降臨 歌って踊って…ファンサービスたっぷりのランウェイで魅せた
    “ヴァンパイア”ディーン・フジオカ降臨 歌って踊って…ファンサービスたっぷりのランウェイで魅せた
    モデルプレス
  5. 吉沢亮、初仮装でハロウィンデビュー イケメンすぎて「完全に負けた」の声
    吉沢亮、初仮装でハロウィンデビュー イケメンすぎて「完全に負けた」の声
    モデルプレス
  6. 仲里依紗、美デコルテ&背中あらわな“花魁”コスで魅了
    仲里依紗、美デコルテ&背中あらわな“花魁”コスで魅了
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. オリラジ藤森慎吾、第1子誕生後の変化&理想の将来像とは?「ガルアワ」舞台裏での交流も明かす【モデルプレスインタビュー】
    オリラジ藤森慎吾、第1子誕生後の変化&理想の将来像とは?「ガルアワ」舞台裏での交流も明かす【モデルプレスインタビュー】
    モデルプレス
  2. M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    モデルプレス
  3. M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    モデルプレス
  4. 「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】
    「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】
    モデルプレス
  5. 「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】
    「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】
    モデルプレス
  6. 「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】
    「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】
    モデルプレス
  7. 「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】
    「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】
    モデルプレス
  8. 高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】
    高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】
    モデルプレス
  9. 瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】
    【PR】瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】
    株式会社DONUTS

あなたにおすすめの記事