モデルプレスのインタビューに応じた池端レイナ(C)モデルプレス

台湾版「ViVi」2度の単独表紙で史上初の快挙 “池端レイナ”日本人気も急上昇!月9「スキコト」の舞台裏・美の秘訣を語る

2016.09.12 20:45

モデルで女優の池端レイナ(いけはた・れいな)がモデルプレスのインタビューに応じた。

池端は、現在台湾の人気ドラマ「美好年代」で主演としてマドンナ役を演じており、日本と台湾を行き来しながら活躍。日本でもフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」に出演し、話題を集めている。日台合作映画「一分間だけ」(2014年)の出演をきっかけに台湾に渡った彼女は、バラエティー番組の総合司会や映画「THE BRIDE」への出演、「LEINA」名義でCDデビューするなど台湾で人気を集めるトップスター。

台湾版「ViVi」で2度目の単独表紙 日本人初の快挙

台湾版「ViVi」10月号/表紙:池端レイナ
台湾版「ViVi」10月号/表紙:池端レイナ
台湾版「ViVi」2015年12月号で日本人初の単独表紙/表紙:池端レイナ
台湾版「ViVi」2015年12月号で日本人初の単独表紙/表紙:池端レイナ
昨年台湾で発売になった台湾版「ViVi」12月号にて日本人初の単独表紙に抜擢。3日発売の10月号の表紙も飾っており、同誌において1年以内に2回の単独での表紙起用は、現地台湾のモデルを含め、史上初の快挙となった。

― 昨年の台湾版「ViVi」で日本人初の表紙を飾った際は日本でも大きな話題となりました。反響を実感することはありましたか?

池端:TwitterやFacebookなど、SNSでファンの方から沢山のコメントを頂きました。日本からも、「日本では買えないんですか」という声を頂いたり、編集部の方からは売上がとても良かったという話を聞き、本当に嬉しかったです。日本でも皆さんに少しでも知っていただけるきっかけになりました。

― そして今回2度目の表紙ですね。おめでとうございます。

池端:今回は、台湾ドラマの役作りで髪の毛をバッサリ切ってから初めての表紙撮影だったので、ちょっと緊張していました。しかし、前回とはまた違う池端レイナを皆さんに知っていただけたら嬉しいなと思っています。

― 現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」(毎週月曜よる9時~)では日本のドラマ初出演となりましたね。台湾での撮影と比べていかがでしたか?

池端レイナ(C)モデルプレス
池端レイナ(C)モデルプレス
池端:最初は、台湾と日本では現場の雰囲気も違うだろうし、初めての日本のドラマでしかも月9ということで非常に緊張していたのですが、月9に出演している演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんが本当に素敵な方ばかりで、途中から参加した私にもとても優しく接してくださり、リラックスして撮影に臨むことができました。日本でこの現場を経験させていただき、とても刺激を受けましたし、非常に勉強になりました。

― ドラマを受けての反響はありましたか?

池端:第6話からの出演で、初めは少しだけの出演だったのですが、以前野村(周平)さんの「アナザースカイ」に少しだけ出させていただいたこともあり、「もしかして池端レイナじゃない?」という声をSNS上で頂き、気づいていただけてとても嬉しかったです。

― 今後も日本での活動を増やしていきたいという思いはありますか?

池端:台湾でも引き続きドラマやモデルの仕事をしていきますが、日本でもこれを機にドラマなど女優のお仕事、モデルのお仕事をやっていきたいと思っています。

― 今後の目標を教えて下さい。

池端:今後は、アジアでお仕事をしていきたいと思っています。台湾でも今以上に活躍できるよう中国語の勉強をもっと頑張っていきたいですし、今後機会があれば他のアジア諸国にもいってみたい気持ちもあります。そのためだったら、新しい言語にも挑戦します!(笑)日本だけでなく、色々な国の芸能を知り、自分の表現にも繋げていきたいです。

アジアを魅了する池端レイナの美の秘訣

インタビューは、3日さいたまスーパーアリーナにて開催されたファッションフェスタ「第23回 東京ガールズコレクション2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)のバックステージにて実施。「beachme」ステージでは、ボディラインが際立つシンプルなグレーのセットアップを着こなし。ショート丈トップスからウエストを健康的にチラ見せし、クールな表情で観客を魅了。母国・日本でも堂々としたオーラを放っていた。

「TGC2016A/W」に出演した池端レイナ(C)モデルプレス
「TGC2016A/W」に出演した池端レイナ(C)モデルプレス
― TGCの雰囲気はいかがでしたか?

池端:今回が5回目の出演になりますが、初めて出演させていただいた時がさいたまスーパーアリーナだったので、あの日を思い出すとなんだか色んな気持ちが込み上がってきました。あの日より、ちょっとでも成長した自分が出せたらいいなと思って歩きました。緊張しました。

― 本日のファッションのポイントを教えて下さい。

池端:今着ているのは私服なんですが、実はメンズのスウェットなんです。ワンピース風にしてみました。この秋冬はワイドパンツに大きめのニットを合わせたり、メンズライクなスタイルや古着風のアイテムをミックスしたスタイルに注目しています。

― スタイルキープの秘訣を教えてください。

池端:食べることが大好きで、実はすごく太りやすいのです。しかし、毎日筋トレは欠かさず、腹筋だけは落とさないようにキープしています。腹筋、腕、お尻の3箇所の運動だけは毎日やっています。体重の変動はもちろん私もあります…。本当に大変です(笑)。でも食欲の秋なので食事の制限はせず、食べたい時に食べたいものを食べる!をモットーにあまり気持ちに負担をかけすぎずにキープするようにしています。

― 食べた分、体を動かすようにされているんですね。

池端:運動が大好きなので、仕事と仕事の間に運動したり、朝起きたら自宅でヨガをしたりと毎日ちょっとでも体を動かすよう心がけています。お肌が汚くなってしまうので食事制限はしません。体型も重要ですが、人と合う時に一番最初に目が行く肌は綺麗でいたいと思い、スキンケアには気をつけています。乾燥すると肌の透明感が下がってしまうので、毎日朝と夜にパックをするのが日課です。

― では最後に、夢に向かって頑張る女性に向け、“夢を叶える秘訣”のアドバイスをお願いします。

池端レイナ(C)モデルプレス
池端レイナ(C)モデルプレス
池端:私も今、大きな夢を成功させるために前に向かって走り続けている最中です。夢に向かって頑張っている時、不安になったり、諦めそうになったりする時もあると思います。しかし、「絶対に後ろを振り向かないこと。失敗を恐れないこと。」私はそれを胸に、ひたすら前だけ向いて進んできました。

私が台湾に行きたいと決断した時、周りの人に凄く反対されて、「日本にいない間はどうするの?心配じゃないの?」と言われたのですが、行ってみないとわからないし、やる前から不安を考えて無理だと決めつけたら全く前に進めない。それでダメだったらそのとき新しい道を考えたら良いと思い、思い切ってその道に飛び込みました。今いる環境から出ることは怖いし、不安もあると思います。でも、どんな環境にいても絶対不安はついてくる。だったらどこに行っても変わらないから、恐れないで挑戦してみる!そうすれば新しい自分に絶対出会えます。そして、周りには自分を支えてくれる人が必ず沢山いることを忘れないでください。夢に向かって、一緒に頑張りましょう!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

池端レイナ(いけはた・れいな)プロフィール

生年月日:1987年11月5日
出身:北海道・釧路
身長:165cm
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 新川優愛“いつもの夏と違った”体調管理法 スタイルキープ、夏の思い出も語る「私も負けてられない!」
    新川優愛“いつもの夏と違った”体調管理法 スタイルキープ、夏の思い出も語る「私も負けてられない!」
    モデルプレス
  2. ぺこ&りゅうちぇるのおしゃれペアルックに「可愛い」「まねしたい」の声続出
    【PR】ぺこ&りゅうちぇるのおしゃれペアルックに「可愛い」「まねしたい」の声続出
    株式会社ニューバランスジャパン
  3. 三吉彩花、プライベートで初体験 夏の思い出&スタイルキープ法を明かす
    三吉彩花、プライベートで初体験 夏の思い出&スタイルキープ法を明かす
    モデルプレス
  4. 超特急のランウェイがかっこよすぎ!初TGC&憧れのステージ直後を直撃
    超特急のランウェイがかっこよすぎ!初TGC&憧れのステージ直後を直撃
    モデルプレス
  5. “ガールズの頂点”に輝いた新歌姫が決定 憧れのアーティストと今後の目標を語る
    “ガールズの頂点”に輝いた新歌姫が決定 憧れのアーティストと今後の目標を語る
    モデルプレス
  6. 松井愛莉「寂しかった」夏の思い出とは 「ずっと続けてる」美肌キープの秘訣も語る
    松井愛莉「寂しかった」夏の思い出とは 「ずっと続けてる」美肌キープの秘訣も語る
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    M!LK曽野舜太、過去の決断が導いた今 「イイじゃん」旋風で見据える目標とは【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    モデルプレス
  2. M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    M!LK曽野舜太、挑戦重ねたラブコメ撮影秘話 新境地となる初主演作への思い 【「低体温男子になつかれました。」インタビュー】
    モデルプレス
  3. 「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】
    「恋は闇」に「あな番」「真犯人フラグ」キャスト登場?プロデューサーが明かす今後の展開&キーパーソン「かなりハード」【インタビュー後編】
    モデルプレス
  4. 「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】
    「恋は闇」“ホルスの目”の由来とは 1話に隠された重要アイテム・物語を紐解くヒントに迫る「楽しんで推理して頂けたら」【鈴間広枝Pインタビュー前編】
    モデルプレス
  5. 「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】
    「スポ男」総合優勝・山本良幸、番組特化した練習法とは 山田勝己は涙の理由語る【モデルプレス独占インタビュー】
    モデルプレス
  6. 「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】
    「イグナイト」“全員黒スーツ”に込めたメッセージ「チャレンジングな提案だった」間宮祥太朗本人と偶然重なったこととは【スタイリストインタビュー】
    モデルプレス
  7. 高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】
    高橋一生、初共演・井浦新の魅力熱弁「なぜこんなにも惹かれるんだろう」邦画初の全編ヴェネツィアロケ裏話【「岸辺露伴は動かない 懺悔室」インタビュー】
    モデルプレス
  8. 瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】
    【PR】瀬名ちひろ「サツコレ」ソロで凱旋ステージ&初ランウェイ “kawaii EDM”な新曲で魅せる「今までとは違った自分」【インタビュー】
    株式会社DONUTS
  9. STPR5組目・すにすて、東京ドームデビューの裏側「涙がこぼれた」夢を諦めなかった7人が初舞台を振り返る<メディア初インタビュー>
    【PR】STPR5組目・すにすて、東京ドームデビューの裏側「涙がこぼれた」夢を諦めなかった7人が初舞台を振り返る<メディア初インタビュー>
    株式会社STPR

あなたにおすすめの記事